【無形商材の舞台へ】【21卒】南都銀行の冬インターン体験記（文系/総合職）No.10818（近畿大学/女性）（2020/7/22公開）

もともと関西で働きたいという思いや、無形商材を扱う金融機関で働きたいという思いから、地方銀行を志望しており、いろいろな企業にいくことでESなどにも体験談が書けたり、他行との違いを見つけれると思ったので参加した。

選考はなく、先着受付順だったので特に対策などは行っていないが、メールやサイトなどは頻繁にチェックしすぐに予約できるようにしていた。

応募

会社の説明と法人営業のグループワーク

1日目にやったこと

最初に、企業の説明がありそのあとグループに分かれて法人営業のワークをした。ワーク自体は融資のことなど学生には少し難しい内容であったが、１グループに１名若手行員の方がついてくださるのでわからないことは気軽に聞ける環境だった。

2日目にやったこと

１日目にやったワークの振り返りを行い、人事の方がマンツーマンで今回のグループワークなどのフィードバックをしてくれた。その際、現時点での志望業界などを聞かれた。
またマナー講座もついており、大変ありがたい取り組みだと思った。

人事部の行員と若手の行員数名

なし

グループワークでついてくださっていた行員の方が１日目のワークの評価を一人ずつしてくださっていて、そのフィードバックを二日目にしてもらえる。グループワークでの発言や、態度がしっかり見られていた。

グループワーク自体が法人営業の融資の話だったので、大学生にとっては少し内容がむずかしかった。しかし、グループごとに法人営業をされている行員の方が一名ついてくださったので、わからないことはすぐ聞ける環境であったり、アドバイスを沢山いただける環境であった・

法人営業はどのような仕事をしているのか、ワークを通してイメージがわきやすかったと思う。インターンは参加することでESの志望動機などにより具体的に書ける内容が増えるので参加することを強く勧める。また、そのインターンで今後の選考の予定をいち早く教えていただけるときもある。

融資のことをなにもわかっていなかったので、少し勉強して参加していたらグループワークの際に、より専門的な発言などができたと思う。

実際に働いている行員の方々と座談会という形式でお話させていただく機会が、二日目にあったのでそこで様々なことを質問できたのが働く自分を想像できた一番の理由だと思う。また、グループワークなど通して実際の融資に近い経験ができたのも理由の一つであると思う。

「内定が絶対にでる」という確信は特になかったが、二日目のフィードバックの際に人事の方に「ぜひ当行の本選考に挑戦していただきたい」と言っていただけたので、本選考に参加すると内定をいただける可能性は高いんじゃないかと思った。また、インターンに参加することで人事の方に顔を覚えてもらうことができる。

人事部の方の雰囲気や、若手の行員の方々、インターン自体の雰囲気は明るく、いい意味で銀行らしくない銀行で働きやすいんじゃないかとおもったため。また、二日目にマナー講座などがついている企業は今までなかったのでとても親切な企業で、研修などもしっかりしてそうな印象を受けたため。

本選考の際に、インターンの時の態度や評価を話されるので、インターンを真面目に取り組んだ学生にとっては有利だと思う。また、インターンの感想などで場が和んだりもした。

私自身には、特にインターンシップ参加後のフォローなどはなかったが本選考の際にインターンのことに触れてもらえる機会があった。

インターンに参加前は地方銀行を志望していたが、他にも大手のリース会社やメガバンク三社、保険会社なども志望していた。もともと銀行自体が堅そうなイメージがあったので、インターンに参加することで自分自身の肌で感じようと思っていた。インターン自体はそれらの企業すべて参加することで今後の本選考をどういった企業を受けていくのか絞ることができた。

インターン参加後に、リース会社や保険会社、メガバンクは対象となるお客様が地域のお客様と限らず、全国のお客様になると知ったので地方金融機関に絞ることにした。インターンに参加することで銀行のイメージの「堅そう」といった点が払拭され、昔からイメージしていた窓口業務にとどまらず女性も営業などもを行っていると知ったので地方銀行各行の違いなどもより詳しく調べるようにもなった。