- Q. 志望動機
- A.
住友精密工業株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2020卒住友精密工業株式会社のレポート
公開日:2020年2月18日
選考概要
- 年度
-
- 2020年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 事務系総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
まずはインターンシップに参加して住友精密の行なっている事業の特徴を把握しました。インターンシップに参加後、リクルーターがついて何回か面談したので、その時に積極的にどのような仕事をしているか、他社との違い、働く上でどのようなことが求められるかなどを具体的に聞きました。リクルーター面談で具体的な話を聞けたので志望動機もかなり具体的なものとなり、説得力があるものになりました。住友精密はインターンシップに参加すると一部の参加者にはリクルーターが付き、選考もスムーズに進むのでインターンシップに参加することを強くお勧めします。インターンシップも業務内容をきちんと知ることができる内容になっており、非常に有意義なものでした。
志望動機
私は3つ貴社を強く志望する理由があります。1つ目はニッチな分野でトップの技術を持っている点に共感したからです。特に航空機産業という希少性がある産業に携われることに興味を抱きました。私はハンググライダーというマイナースポーツを趣味でやっています。マイナーであるが故のプレイヤーの一体感などがとても好きで、ニッチな分野に携わりたいと思っています。2つ目は貴社の営業が受注獲得だけでなくマーケティングやファイナンスなど幅広いことが要求される点に興味を抱いたからです。他社の営業についても理解をしましたが、貴社の営業のように幅広い知識が要求されるところはありませんでした。この点から幅広いことを吸収できて成長できる環境に関心をいだきました。3つ目は貴社の社風に惹かれたからです。インターンシップやリクルーターを通じてリアルな仕事を教えていただける社風にとても惹かれました。以上の理由から貴社を強く志望します。
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2019年01月
リクルーター面談・人事面談
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 面談時間
- - -
- 実施時期
- 2019年03月
座談会・懇親会
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 実施時期
- 2019年03月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
リクナビのOpen ESと追加質問で志望動機、働きたい環境について
ES対策で行ったこと
リクルーター面談で社員にたくさん質問をして疑問点を解消した上で志望動機等を記入した。また、出来上がったESを他の人に添削してもらった。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 人事、人事マネージャー、人事部長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
質問に対して簡潔に返答できたところが評価されたと思う。あと、質問に答えるときに堂々と答えていたのでそこの態度の部分も評価されたと思う。
面接の雰囲気
とても明るい雰囲気でした。リクルーター面談やインターンシップを通じて話したことのある人事の人だったので、話がしやすい雰囲気でした。
1次面接で聞かれた質問と回答
あなたが働く上で大事にしたいことを教えてください。
私が働くうえで大事にしたいことは3つあります。1つ目は高い専門性が身に着けられるかです。これは私の性格が普通の人が知らないことを知っていることに誇りを持ち、喜びを感じる性格だからです。2つ目は少数精鋭の環境であることです。私は少人数で密にコミュニケーションをとりながら仕事を進めていける環境がいいと考えています。大人数のチームでプロジェクトを進めていくよりは各自が明確な仕事をもって仕事に取組み、必要に応じてすぐに密に連絡を取って仕事を進めていく環境を希望します。3つ目は挑戦したうえでの失敗を許容してくれることです。これは私が過去の経験上、失敗をしたときに改善意識を強く抱いて成長することが多かったです。もちろん、社会人として準備不足等で失敗することは許されないことだと思っていますが、きちんと準備等をして挑戦したうえで結果がダメであった場合にそれを受け入れてくれる環境で働きたいと考えています。
学生時代に力を入れたことで自分の意見が通った場面を教えてください。
学生時代に力を入れたことはゲストハウスでのイベントスタッフ業務です。様々なイベントを企画して実行していました。自分の意見が通った場面ではクリスマス会を企画したときに様々な世代の人を呼ぶべきと主張したときです。スタッフの中にはクリスマス会は若者を中心に集めた方が盛り上がるという意見が多くありました。確かにイベントとしては盛り上がる方がいいことですが、ゲストハウスは様々な世代、国籍の方が宿泊して交流することが魅力だと自分は感じていたため、世代を絞るのではなくて様々な世代を呼んで交流する方がゲストハウスらしいクリスマス会になると意見を述べました。具体的に世代が違っても楽しめるようなプログラムも提案した結果、受け入れてもらうことができました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年04月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事、副社長
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
明るくハキハキ答えられたところが評価されたと思う。また、最後に御社で働きたいと熱意を伝えたことも評価されたと思う。
面接の雰囲気
穏やかな雰囲気でした。雑談のような面接で進んでいき、特に深堀りもされなかったので人間性が見られている気がしました。
最終面接で聞かれた質問と回答
学生時代に一番力を入れたことを教えてください。
ハンググライダーサークルの部長としてサークルの運営を行った。特に尽力したことは社会人インストラクターの方との関係性の構築である。以前は部員とインストラクターとの間で活動に対して熱意に差が存在し、そのギャップに苦しんでいた。そのため大学が忙しくなるとついていけずに退部する人もいた。そこでインストラクターに素直に「強制された活動ではなく、自主的に活動を行って上達したい」と伝えた。話し合いの結果、学生主導で活動を行い、それをサポートしてもらう、一方では私達も指導に感謝してインストラクターのスクール運営に積極的に協力する関係を築いた。具体的には自由参加とする代わりに活動日は事前準備を早くして積極的に練習し、また安全講習などの座学は平日に実施し、活動日は実践に集中するなどインストラクターに負担をかけない工夫をした。この関係性を築き、新歓時期にVR体験会を企画したときに機材を貸し出していただいたり、学生の長期休みに集中的に合宿を実施した。一方、私達は大会の運営や活動しているエリア整備の手伝いを行った。結果、今年は新入部員が昨年一人だったのが4人に増加し、退部者も0となり、サークルに活気が生まれた。
学生時代に2番目に力を入れたことを教えてください。
ゲストハウスでサイクリングツアーを行うことに注力してきた。私は自転車で宮城を走り回り、宮城が大好きになったので、ゲストに宮城の魅力を知ってもらいたくて企画した。当初はSNSのみで広報しても人が集まらない、自分が好きな場所を周るだけで自転車が初心者のゲストにとって満足度の低いツアーであったという課題があった。そこで私は毎回アンケートを取り、課題点やゲストのニーズを把握しようと考えた。アンケートの結果、長期間宿泊する外国人にニーズがあることが分かり、外国人向けに英語のチラシを作ってチェックインの時に直接勧誘するようにした。また、外国人は地域を深く学びたいと考えていることが分かったので震災地にある海鮮朝市で地元の人と交流しながら食事を楽しむ一方、地元の語り部の方に協力してもらって震災について学ぶ宮城を深く感じられるツアーができた。このツアーでは朝市の人や地元の方、英語が堪能な方など様々な人に自分が作りたいツアーの思いを伝えて協力してもらうことができた。そして直近3回のアンケートでは満足度が毎回100%を達成できた。この経験から試行錯誤し、主体的に周りを巻き込む力が重要であることを学んだ。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定後も就活を続けて良かったが、内定承諾期間があった。内定後は社員が何度か電話してきてくれて就活の状況を確認された。
内定に必要なことは何だと思うか
住友精密に内定するためにはインターンシップに参加することを強く勧めます。内容もとても役に立つものであった上に、参加した後に一部の学生にはリクルーターがついて選考が有利になるからです。インターンシップ参加者全員にリクルーターがつくわけではなく、ある一定以上の学歴の人でインターンシップのワークの様子を見て優秀そうだと感じた場合にリクルーターが付くらしいのでインターンシップに参加して積極的にワークを行うといいと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分の考えをしっかり持ってそれを簡潔に面接官に伝えられるかどうかが重要だと思います。自己分析をしてしっかりと自分を見つめ直すことが大事だと感じました。あとは様々な人と交流してコミュニケーション能力を高めることが重要だと思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
3月の選考解禁以前にインターンシップに参加することは必須だと思います。事務系の採用人数は非常に少ない中でリクルーターが付くと選考が他の人よりも早く進むことになり、早期選考で枠が埋まってしまう可能性が高いと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
何度もリクルーターや人事の人が電話で相談に乗ってくれました。
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住友精密工業の 会社情報
会社名 | 住友精密工業株式会社 |
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フリガナ | スミトモセイミツコウギョウ |
設立日 | 1961年1月 |
資本金 | 3000万円 |
従業員数 | 1,694人 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 高橋 秀彰 |
本社所在地 | 〒660-0891 兵庫県尼崎市扶桑町1番10号 |
平均年齢 | 41.6歳 |
平均給与 | 647万円 |
電話番号 | 06-6482-8811 |
URL | https://www.spp.co.jp/ |
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