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ヤンマーパワーテクノロジー株式会社 報酬UP

【20卒】ヤンマーパワーテクノロジーの冬インターン体験記(理系/技術系)No.7349(北海道大学大学院/男性)(2019/10/2公開)

ヤンマーパワーテクノロジー株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

2020卒 ヤンマーパワーテクノロジーのレポート

公開日:2019年10月2日

インターン概要

卒業年度
  • 2020卒
実施年月
  • 2019年2月
コース
  • 技術系
期間
  • 2日

投稿者

大学
  • 北海道大学大学院
参加先
内定先
  • 未登録
入社予定
  • 未登録

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。

機械系の開発、設計職を希望していました。その中でも、ヤンマーは農業機器や建設機器など社会を基盤から支えているような機械の生産を行っている企業なので志望度が高く、採用にも有利に働くと考え、研究所見学などができるインターンに参加した。

このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。

ヤンマーの事業領域で話題になっているスマート農業や自動運転技術のような知識を専門ではなかったので勉強した。

選考フロー

エントリーシート → 最終面接

エントリーシート 通過

実施時期
2018年11月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

最終面接 通過

実施時期
2018年12月
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
人事

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

インターンの参加者の大半が実家が農業をしているなどヤンマーが作っている製品に触れたことがある人が多かった。自分もヤンマーの製品を使ったことを参加理由に含めていたので、自分の体験や考えを絡めて参加動機を作ることが大切だと思う。

面接で聞かれた質問と回答

当社のインターンシップへの志望動機を教えてください。

私はヤンマーのプレジャーボートを実際に使用していた経験があります。その経験から、プレジャーボートは海など機械にとっては過酷な環境で使用されるため、より高度な技術力が必要になると感じました。そのマリンエンジンや農業機械といった分野で世界中から信頼を得ている御社の開発現場を体験することで、信頼される高度な技術をどのようなプロセスで開発するのかということを学べると思ったためです。

研究テーマについて教えてください。

私はレーザー加工により作製できる微細な新規材料について研究しています。この粒子はそのサイズから体内での薬物輸送のための物質として使用されるなどさまざまな分野で活躍が期待されています。しかし、この材料にはまだ大量に作製することが困難であるという課題があります。このことから、球状粒子の生成メカニズムを解明することを目的にしています。

逆質問の時間はありましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンシップの形式と概要

開催場所
びわ工場/中央研究所/大阪本社
参加人数
30人
参加学生の大学
関西以外の大学も多く、北海道から九州まで地域に偏りはなかった。大半が院生だった。
参加学生の特徴
農学系、機械のエンジン系以外はあまりまとまった特徴はなかった。実家が農家をしている子が多かった。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

研究所・工場の見学/食・環境に関する製品アイデアのグループワーク

1日目にやったこと

午前は、主にエンジンを作っているびわ工場の見学で生産ラインを1時間ほどかけて見学した後、工場勤務の社員の方と座談会を行った。午後は、中央研究所に移動し、無人トラクターの見学や体験、社員の方との座談会を行った。

2日目にやったこと

午前は大阪本社の環境に配慮した施設や少し離れた場所にあるリモートサービスセンターの見学を行った。午後は1グループ4.5人に分かれて食や環境についてのグループワーク、その後発表会があり、最後に懇親会が行われた。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書

開発、設計の部長

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

設計の役員クラスの方が発表会に出て下さり、実際に製品を開発、販売していく際のプロセスの中で製品のアイデアを思いつくプロセスが一番大変であり、10年後、30年後を想像してアイデアを形にしていくこと大切さを語っていたこと。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

2日目の食と環境に関するグループワークは現代社会が抱える食料、エネルギー問題を解決する製品やサービスを立案することが課題だったが、具体的なサービスや技術を思いつくことがなかなかできなったこともあり、制限時間内ではうまくまとめることが出来なかった。そのため、拙い発表になってしまった。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

研究所の見学でロボットトラクターのシュミレーターを体験して自動運転の必要性や現時点での技術力を知ることが出来たのでよかった。また、懇親会や発表会で役員の方がこれからはデータを上手く活用できた企業が勝ち残っていくというような今後の社会情勢やエンジニアに必要な力など様々な話を直に聞けたのでその後の就活に役立った。

参加前に準備しておくべきだったこと

2日目のグループワークは今の食料問題やエネルギー問題に関することだったので世界情勢や現時点での対応策など一般的な知識もあればよかったと思う。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

1日目の工場見学や研究所見学で内部を時間をかけて見学できたことと、社員の方との座談会をしっかりした時間行うことができたので職場の雰囲気や残業時間などを知ることが出来たため。また、企業の紹介映像の中に実際に働いている社員の様子も組み込まれていたのでイメージしやすくなった。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

参加していた学生を見ていても志望度が高そうで人事からプロセスなどの説明などもあり本選考を意識したインターンだと感じたため。また、インターンで早期からイベントに参加することで、アピールすることが出来るため。本選考前に人事と関われることも有利になると思われる。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

あまりトラクターの自動運転などに対して関心がなかったが、今回のインターンを通じてこれまでの農業に革命を起こすような技術であり、世界的にも注目されていると感じたため。また、同業他社にエンジンを販売しているなど他社に比べて優れた技術を持っていると思ったため。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

実際にロボットトラクターの体験や施設見学をすることで実体験を伴う意見や理由を述べることができるため。インターンで紹介してもらったリクルーターの方と面談することでより詳しい選考情報やアドバイスを受けられるため。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

インターン後の工場見学などのイベントを先行予約できた。また、自分の大学のOBがいればリクルーターとして紹介してくれる。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

インターン参加前は、総合電機、重工系やエンジニアリング系など機械系のメーカーを中心に幅広く考えていた。その中で、生活や社会の基盤を支えている機械である建機などを扱うヤンマーのインターンに参加することで競合他社であるコマツなどを含めた業界全体の動向やグローバルでの位置などを知り、他の系統と区別しようと考えていた。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

インターンに参加して、ヤンマーは地域貢献や環境保全といったことにこだわりを持っており他の企業よりも企業理念の浸透がしっかりしていることも良いと感じた。このように社風も特徴があると感じたので他の建機メーカー等でも注目してみようと思った。また、自動運転などを通じて建機や農機メーカーは今後活躍が期待されていると感じたので業界としても志望度合いが上がった。

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ヤンマーパワーテクノロジーの 会社情報

基本データ
会社名 ヤンマーパワーテクノロジー株式会社
フリガナ ヤンマーパワーテクノロジー
設立日 1912年3月
資本金 9000万円
従業員数 3,471人
売上高 2892億8800万円
決算月 3月
代表者 田尾知久
本社所在地 〒530-0013 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号
電話番号 06-6376-6211
URL https://www.yanmar.com/jp/
NOKIZAL ID: 1198717

ヤンマーパワーテクノロジーの 選考対策

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