18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 名古屋工業大学 | 男性
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Q.
志望理由
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A.
私が御社を志望する理由は,私は駆動分野から自動車の走りと環境性能の向上に挑みたいと考えており,御社にはその夢を実現するための環境があると考えるからです。私はトランスミッションを始めとする駆動系の性能向上が,自動車の運転をより楽しくし,また環境性能の向上に貢献すると考えています。誰にでも扱えるオートマチックトランスミッションで,運転者の思い通りに加減速するトランスミッションを作ることができれば,より多くの人に自動車を運転することの楽しさを伝えることができると思っています。オートマチックトランスミッション世界シェア1位の御社であれば,世界中の自動車メーカーを通じ,より多くの人に自動車の楽しさを知っていただけるのではと思い,志望しました。 続きを読む
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Q.
入社して取り組みたいことを教えてください
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A.
私は,御社の昨年夏季インターンシップに参加させていただきました。CVTベルトの性能向上のための数値解析を通して,CVTというトランスミッション自体についても理解を深めました。現在CVTは,エンジンの最も効率的な回転数を常に保って変速できることから,燃費重視のトランスミッションとされる一方,アクセル操作に対しての加速の応答が悪いとされています。そこで私は,アクセル操作に対しての応答性を改善したCVTの開発をしてみたいと思います。アクセル操作の応答性を改善し,尚且つエンジンの最も出力が出る回転数を保って変速できるCVTを開発できれば,従来のユーザーのCVTに対するネガティブなイメージを払しょくすることができ,燃費性能と走行性能の高いトランスミッションとなると思います。 続きを読む
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Q.
入社して叶えたい夢を教えてください
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A.
私の夢は,私が開発に携わったトランスミッションが搭載された自動車を,海外で目にすることです。私は幼いころから自動車が好きで,いつかは自分の作った自動車に乗ることが夢でした。大学に入学し,自動車部の活動を通してトランスミッションの機構の複雑さと奥深さに興味を持ち,駆動関係の仕事に就きたいと考えるようになりました。多くの方々との協力の元,日本国内のみならず,世界中の自動車メーカー,ひいてはドライバーの方々にいいねと思っていただき,実際に使っていただけるような製品を開発することが,私の目標です。その最終的な成果として,私の開発した製品が世界中の方々に安心して使っていただけていることを実際に自分で目にする瞬間が,私の幼いころからの夢が実現する瞬間であると考えています。 続きを読む
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Q.
学業、ゼミ、研究室などで取り組んだ内容
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A.
私は2年次に開講された材料科学という講義で,金属材料の基本的な性質や特徴について学び,機械材料の組織構造について興味を持つようになりました。その後の講義で,鋼やアルミニウム合金を始めとする金属材料が,液相からの冷却速度やその後の熱処理の過程により機械的性質が大きく異なることから,機械材料の性質を追求することで今後作られる機械の性能向上に寄与できるのではないかと考えるようになりました。現在は,機械材料系の研究室への配属を希望しています。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の強みは,物事に粘り強く,着実に取り組めることです。私は大学入学以来,生協学生委員会という団体に所属し,学生の要望を生協へ反映させるための活動や新入生歓迎企画,オープンキャンパスでの企画運営などに携わっていました。私は2年次にオープンキャンパスで企画された,高校生との座談会企画の企画長をしていました。例年での企画形式では高校生の疑問や不安に対応しきれないと考えた私は,新形式による企画を提案し,他の企画メンバーとの打ち合わせや学務課との調整を主導的な立場で行いました。新形式にしたことによる問題点も多かったのですが,それらをひとつひとつ確実に解決することを常に心がけていました。また,企画メンバーの全員が納得して会議を行えるよう,事前の資料作成や会議の場づくりも忘れずに行っていました。入念な準備が身を結び,無事企画を終えられたのは,こうした事前の準備をしっかりと行えたからであると考えています。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
私が学生時代に最も打ち込んだことは課外活動です。私は前述のとおり生協学生委員会に所属していたのですが,その他に自動車部にも所属していました。活動では主に部車の整備とジムカーナと呼ばれる自動車競技への出場をしていたのですが,私たちの学年に活動の主体が引き継がれる直前に,部車が原因不明のエンジントラブルを起こし全くエンジンがかからなり,私たちの代で修理を行うことになりました。大会に車両を間に合わせるため,予備エンジンに載せ替えることになりました。別車種に搭載されていたエンジンだったため,エンジン側にも車両側にも大掛かりな作業が必要となったのですが,それぞれで必要な作業をリストアップし明確化させ,部員で作業を分担した結果,大会1か月前に競技可能な状態まで修理することができました。部車が再び走り出した瞬間は,今でも忘れることができません。 続きを読む