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株式会社神戸屋 報酬UP

【20卒】神戸屋の開発職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.7736 (2019/6/26公開)

株式会社神戸屋の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2020卒株式会社神戸屋のレポート

公開日:2019年6月26日

選考概要

年度
  • 2020年度
結果
  • 最終面接
職種
  • 開発職

投稿者

大学
  • 徳島大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
  • ワールドインテック
  • アドバンテック
  • WDBエウレカ
  • パーソルテンプスタッフ
入社予定

選考フロー

企業研究

パン業界のそれぞれの違いについてしっかり理解することが大切です。そのためにパン業界の企業の採用ページを熟読し,各社の違いをリストアップしました。私はパン業界を端から受けたわけではなかったので,なぜ神戸屋だけ応募したのかといった理由も考えていきました。神戸屋はそこそこ倍率の高い人気企業だと思うので,「入社してからこれがしたい」という将来の話もきちんとできるといいと思います。会社のホームページの「会社概要」「事業内容」だけでなく,「おいしさへのこだわり」や「商品紹介」ページから,神戸屋の大切にしていることや,こだわりを汲み取り,それを選考でアピールできるといいと思いました。また,説明会で人事の方が話されている中にも重要なことが隠されていることがあるので,自分の先入観を取り除いて耳を傾けることが大切だと思います。

志望動機

私が神戸屋を志望した理由は,より自然に近いパン作りに挑戦したいと考えたからです。パン業界には様々な企業がありますが,神戸屋では自然に近いパン作りにこだわっており,イーストフードや乳化剤といった添加剤を使用していません。さらに,社員全員がパン作りの研修を受けることや,パンのコンテストで日本代表として神戸屋の社員が出場することから,パン作りに対する強い熱意が感じられました。私は小さい頃,市販のパンを食べると気分が悪くなることがあり,あまりパンが好きではありませんでした。しかし,母親が趣味でパン教室に通い始め,家で焼いてくれたパンは気分が悪くならず,パンが大好きになりました。今思うと,市販のパンに含まれる添加剤などが原因かと考えられました。そこで自然に近い,母親が焼いてくれるようなパン作りに携わり,パンが苦手な人も笑顔になれる,自然派パン作りに携わりたいと考えました。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2019年04月

筆記試験 通過

実施時期
2019年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

筆記試験対策で行ったこと

どのような問題がでるかわからなかったので,一般常識の対策本に目を通しておいた。あまり真剣に勉強することはないと感じた。

筆記試験の内容・科目

漢字の読み書きなどの基本的な試験と,志望動機を書かされる。

グループディスカッション 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生6 面接官不明
時間
40分
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

テーマ

自分が持っているヒントカードを他人に見せずに,謎解きをする

採点者に何を評価されていると感じましたか?注意したことや感想を教えてください。

リーダーシップや傾聴力などの,協調性を評価されていると感じた。GW中は人事の方が3人ほどで見回りをされていたが,あまり評価されているとは感じなかった。GW終了後に,グループ内の功労者は誰か,などを評価するシートを配られたので,実際にGWをした人同士の評価を利用したのではないか。

1次面接 通過

実施時期
2019年04月
形式
学生1 面接官3
面接時間
20分
面接官の肩書
人事,開発部長
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

開発部長の方が面接官としていらっしゃったので,一緒に働きたいと思っていただけるように,自分の熱意を伝えたことが評価されたかと思います。

面接の雰囲気

初めは少し緊張感のある雰囲気だったが,質問と回答を繰り返すうちに打ち解けてきた感じがする。しかし,和やかとは言えない。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜパン業界の中でも神戸屋を選んだのか

私は自然に近いパン作りがしたいと考え,パン業界の中でも神戸屋を選びました。おいしいパンは街のパン屋だけでなくスーパーで買うことができます。しかし,どのパンにも添加剤が多く,あまり体に良くなさそうなイメージがありました。実際,小さい頃に市販のパンを食べることで気分が悪くなったことがあり,どうしても市販のパンのイメージは良くありませんでした。そのようななか,母が家で焼いてくれたパンは小麦の甘みが感じられるおいしいもので,気分が悪くなりませんでした。おそらくパンに含まれる添加剤などが苦手意識を生んでいたのだと思います。手作りパンを食べて以来パンが大好きになりました。神戸屋では添加剤を使用せず,小麦の味を味わえるようなパン作りにこだわっています。私はそのような会社でパン作りに携わることで,パンが好きな人を増やしていきたいと考えました。

会社に入って何がしたいか

私はより自然に近いパンとして,イーストフードや乳化剤の不使用はもちろん,香料や着色料も使わない,本来の色,香り,味のパン作りにこだわるパンブランドを立ち上げたいと考えています。消費者のニーズのために,鮮やかな色や香りづけをされた商品が多く出回っていますが,自然からはかけ離れたものだと考えています。小さい頃にパンを焼いてくれた母の目線に立ってみると,やはりできるだけ人工のものではなく,自然のものに触れてほしいという気持ちになり,香料や着色料を使用しない商品作りを志すようになりました。また,神戸屋の社員がパンのコンテストに日本代表として出場されていることを知り,そちらも目指していきたいと考えています。

WEBテスト 通過

実施時期
2019年05月
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

WEBテスト対策で行ったこと

筆記タイプのSPIは初めてだったので,SPIの問題集を手を動かしながら解いた。

WEBテストの内容・科目

言語,非言語,性格診断

最終面接 落選

実施時期
2019年05月
形式
学生5 面接官3
面接時間
60分
面接官の肩書
代表取締役,専務
通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

神戸屋では,多角的な目線でパンを作っていけるような人を求めていると思ったので,その点をアピールできたのは評価ポイントだったのではないかと思います。

面接の雰囲気

役職の高い方々が面接官だったので,学生は緊張気味でしたが,その緊張を和らげようとしてくださったのが伝わってきました。

最終面接で聞かれた質問と回答

会社で何がしたいですか。

より自然に寄り添ったパン作りをするために,香料や着色料不使用のパンブランドを立ち上げたいと考えています。神戸屋では漂白された小麦粉が主流だった時代に無漂白の小麦粉を使用した過去があるとお聞きしています。初めは消費者から色が悪いと言われていたものの,徐々に受け入れられるようになり,今ではパン業界のほとんど全ての企業で無漂白の小麦粉が使われています。このように,消費者からの反対を恐れず,時代の先駆けとして添加物の不使用へと挑戦されたことから,今度は香料や着色料を使用しない時代の先駆けとして私も挑戦し続けたいと考えています。また,パン作りのコンテストに出場し,誰からも愛される見た目のパン作りができるようになりたいと考えています。

登山をしているときに雨が降ってきました。あたりは暗くなってきましたが,下山まであと少しで,目の前には山小屋もあります。あなたならどうしますか/内定を出したら当社に入社しますか

私はそのまま下山してしまうと思います。雨で地面がぬかるんでいる可能性もありますが,早いうちに下山してしまえば問題はないと思います。また,山小屋に泊まったところで,翌日地面が乾いている可能性も100%ではありませんし,嵐が吹いた場合を考えると,もう歩いて下山することが得策だと思います。
--------------
内定をいただければ,入社させていただくと思います。神戸屋では開発職だからといって開発ばかりするのではなく,初めは工場に勤務し,様々な部署を回ることができると聞いています。パン作りに必要な多角的な知識が身に着けられ,効率的なパン作りが可能になると考えています。また様々なことに挑戦したいと考えていますので,神戸屋で多くの事を学び,最高のパン作りに活かしていきたいと考えています。

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フジパン株式会社

デリカ部門、生産職
最終面接
Q. 志望動機
A.
私は「食を通じてお客様の幸せを作る仕事に携わりたい」という就職活動の軸があります。これは2年間チェーン店○○でのアルバイトで調理を担当し、自分の作った料理で、お客様を笑顔にできたり、幸せを与える事ができる事にやりがいを感じているためです。 また留学をしている際、ホストファミリーの食が合わずに苦労した経験があります。〇〇にはお弁当やお惣菜はスーパーになく、そこで、日本のお弁当の凄さに気づきました。日本のお弁当は衛生面での信頼があるからこそ常に店頭に並び、多くの種類があって美味しいからこそ、お弁当を楽しむ人が多いという事がわかりました。この経験から、信頼の厚い日本のお弁当に魅力を感じています。 また夏のインターンで御社の商品開発部〇〇様が「お弁当を製造する以外にも、パートさんの能力を見分けてその人に応じた教え方で指導する事も重要な仕事のうちの一つ」とおっしゃっていました。そこで、私の強みであるコミュニケーション能力を活かし、パートさんも含めた工場で働く多くの人と関係を構築する事で、全社員が「和」の精神で協力できる環境を作りし、また主婦歴の高いパートさんだからこそ分かる食に関するアイデアを聞き出せると考えております。 このような理由から、御社のデリカ部門の製造に携わりたいと考えております。 続きを読む
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公開日:2021年9月29日
Q. 志望動機
A.
四国シキシマパンさんのインターンシップを通して、社員の皆さんが美味しいパンを作る姿に魅力を感じて志望しました。魅力を感じた理由は、大学時代に入っていた部活動で子ども達のために様々な工作やゲームを考えることに努力してきた自分の姿に似ていると感じたためです。入社できた際には自分の強みである「周りに臆せず自分で考え意見を主張できる」部分を活かすことができると考えています。この強みを実際に発揮できたのは大学の講義で行ったプレセン発表の質疑応答の場面や、徳島県の名産品を使った商品開発のグループワークの場面です。新入社員だからと一歩引くのではなく、会社を成長させるために積極的に発言をしていきたいと考えています。 続きを読む
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公開日:2020年7月17日

神戸屋の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社神戸屋
フリガナ コウベヤ
設立日 1932年12月
資本金 11億9740万円
従業員数 1,371人
売上高 380億6298万4000円
決算月 12月
代表者 桐山晋
本社所在地 〒560-0083 大阪府豊中市新千里西町1丁目2番2号
URL https://www.kobeya.co.jp/
NOKIZAL ID: 1579221

神戸屋の 選考対策

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