【食の幸せを届ける新提案】【18卒】神戸屋の営業職の本選考体験記 No.3935（立命館大学/女性）（2017/12/12公開）

あなたが神戸屋に関心を持った理由と志望する理由／大学生活で力を入れて取り組んだ具体的内容とその経験から学んだことを教えてください。また、その経験を当社でどのように活かしたいかを教えて下さい。／あなたが最も重視する会社選びの基準となぜ重視しているか理由をお答えください。

自己PRなどは学校のキャリアセンターで添削をしてもらい、志望動機などは就活会議に掲載されているESを見ながら改善していった。

与えられたカードを他人に見せないようにして、表を話し合いで完成させなさい。

自分の考えていることをうまく伝える能力が評価されているのではないかと思います。また、「表を完成させる」という少しトリッキーな問題だったので、話し合いに積極的に参加し理解できていないと発言できません。重要なのは話し合いに対する姿勢だと思います。

先輩からもらったSPIの対策本を中心に勉強していたが、企業の筆記試験に関しては内容がわからないため特別対策していたわけではない。

国語・数学・英語・神戸屋に関する知識の簡単な記述問題だった。神戸屋の知識問題に関しては、ベーカリーの名前、主力商品の特徴と名前などでした。

厳しい質問に対しても自信を持って答えることが重要だと思います。自己分析をしっかりして、まとめておくことが重要だと思います。

比較的圧迫面接のような雰囲気だった。こちらの意見は否定することはないものの、こちら(学生側)の回答に対してまた疑問で返すなども多くあった。

大学生活で力を注いだことは何ですか。

私はジャズクラブに所属しており、その活動で定期的にライブを開催しているのですが「ジャズに興味がない人に楽しんでもらえない」という課題に気づきました。そこで私は興味がない人にも楽しんでもらえるように、ジャズアレンジしたアニメソングを演奏することに決めました。楽譜もない状態だったのでほとんど知識がなかった採譜から挑戦し、協力してくれるメンバーを誘って曲を完成させていきました。また参考にしていたバンドの来日コンサートを聴きに行くなどよりクオリティの高いものを目指しました。その結果、お客様に「もっとジャズが知りたくなった」などのお声をもらうだけに留まらず、お客様アンケートで一位をいただくことができました。この経験から私は現状に満足せずに自分の工夫と努力で状況を改善していく姿勢を学びました。貴社の業務においても新しい挑戦をし続けお客様がより幸せを感じていただけるような提案ができると自負しています。

神戸屋のパンで一番好きなものは何ですか。理由も教えてください。

御社の商品の中でも「円熟」が一番好きです。ミミまで美味しく食べることができて、焼いてもそのままでも食べやすくアレンジしやすいところ、全粒粉パンなど種類も多く揃っているところが気に入っています。家族でもよく食べていて、特に祖母はここ数年あまり食欲が無いようだったのですが、「円熟」であればしっとりしているので食べやすいとよく食べていました。「円熟」は老若男女問わず美味しく食べられるパンであり、「食」を通して人の幸せを支えることができる、そう思えるきっかけになった商品でもあります。祖母がこの商品を食べて笑顔になったように、私も御社で「食」の楽しみを全国の方々に届けられるような営業になりたいと考えています。