【成長と挑戦の化学】【23卒】東洋紡の冬インターン体験記（文系/営業スタッフ職）No.19005（非公開/男性）（2021/12/10公開）

化学メーカーを第一志望群として見ていたからです。中でも、関西に本社があることや、福利厚生面が非常に充実していると感じたこと、説明会で出会った先輩社員の方が非常に好印象であったこと等の理由から応募しました。

モチベーショングラフ提出の際、グラフから自分の性格や、成長を感じ取ってもらえることを心掛け、分かりやすくまとめました。

日々の生活で何を考えて生活しているのかを重視されたと思います。

3年で売上を100億伸ばす方法を考えるグループワーク

最初、会社の説明を軽く受けた後、グループワークがメイン。

メーカーにおけるマーケティングの考え

3年で売上を100億伸ばす方法を考えよ。

1日目にやったこと

最初に会社の行っている概要について軽く説明を受けた。その後グループワークのテーマが発表され、長時間のグループワークに取り組んだ。その後、各チームの発表があり、社員の方からのフィードバックも貰えた。

若手営業員

なし

各班のグループワークの発表が終わった後で、各チームに対し、社員の方が丁寧なフィードバックを行ってくれた。また、自身の営業体験についても語って下さり、キャリアイメージを持ちやすかった。

グループワークの最初に時間配分を行おうとしたが、全体像が見えていなかったため、時間配分に苦労した。また、時間を設定していたものの、議論が拮抗してしまうことがあり、時間配分通りに進めていくことが出来なかった。その結果、終盤でも慌てながらなんとか結論を導いた。

グループワークではメンバー全員が積極的に発言されており、深い議論ができた。

メーカーが成長を続けていくために、また事業を拡大していくために、どのようなアプローチをかけるのか、また多くの選択肢がある中で、何を基準に、どのように選択していくのかといった部分を具体的に知ることが出来た。また若手から大きな裁量で働けそうなイメージを持てた。

企業が成長するための戦略の中で、どのような価値観を大切にしているのかについて下調べしておくべきだったと感じている。

この企業で働いている自分をある程度は想像することが出来た。というのも、先輩社員座談会の際に、企業に対して抱いていた疑問にい持っていたことを質問することで、疑問が払拭され、企業理解を深められたから。また、先輩社員の失敗談等も聞けたことで、自分が入社後にしごとをする上での心構えが出来た。

インターンシップの中で、積極的に発言をし、チームを牽引することを心掛けていたため、ある程度の定評を得られたのではと感じた。また、参加している他の学生はMARCHや関関同立の人が多かったため、自分でも努力次第では内定を勝ち取ることも可能ではないかと感じた。

インターンシップの参加によって志望度は上がった。インターンシップ参加前までは、化学メーカーの1企業という枠組でしか捉えておらず、他の化学メーカーとも差別化できていなかった。しかし、インターンシップ参加を通じて、社員の方の雰囲気といった社風の観点から他社と差別化できた。

インターンシップへの参加によって本選考に有利になると思った。なぜなら、グループワーク中に常に人事の人が入り、個々への評価をしていたため、インターンシップに参加していない人よりも個々の性格や強みをアピールしやすいではと考える。

インターンシップに参加前の志望企業は三井住友銀行、第一生命等の金融や、京セラ、東洋紡、クラレ等のメーカーである。金融の志望理由としては、親が金融で勤めている影響を受けたことや、経済学部で経済学を学んでおり、その学びを活かせるのではと考えたためだ。また、メーカーに関しては非常に安定した企業が多いと感じたためだ。

このインターンシップへの参加により、企業に対し、今後も伸び続ける会社であると感じた。また、想像していたより、気さくで優しい社員の方が多かった。志望企業・志望業界にかんしては大きな変化はないものの、メーカーへの志望度が少し上がった。というのもメーカーの業務が想定していたよりも面白そうで、また活躍フィールドもあるのではと感じたため。