- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
-
A.
合同説明会でたまたま見つけたのがこの会社で、メーカーで働きたいと思っていたのでそのままインターンに応募した。日本でのシェアがたかく、自己資本比率や営業利益率が高かったのでもっとこの会社を知りたいと思った。 続きを読む
【未来を創る熱意】【20卒】タイガー魔法瓶の冬インターン体験記(理系/ビジネスコース)No.4118(鳥取大学大学院/男性)(2018/12/11公開)
タイガー魔法瓶株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 タイガー魔法瓶のレポート
公開日:2018年12月11日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年10月
- コース
-
- ビジネスコース
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
私はものづくりを通じて人々に感動を与えたいと考えていた。そうした中で炊飯器やコーヒーメーカーといった私達の生活に馴染み深い生活家電に関して国内で高いシェアを誇っているタイガー魔法瓶にとても興味を持った。それらの製品に関するビジネスを新たに考えることは、将来の私達の生活をより便利に、かつ楽しくさせることに繋がり、結果的に人々に感動を与えることになると私は考えた。現在の私達の生活を、将来の私達の生活のためにより良くするためにはどういったことから変化させていけばよいかということを自分自身で考えられるきっかけになると考え、是非インターンシップに参加したいと思った。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
事前に選考の内容を調べた。内容はエントリーシートによる書類選考のみであった。OPEN ESについてそれぞれ内容を大学のキャリアセンターに行って添削指導を受けた。また、インターンで何がしたいのかを明確化するために、タイガー魔法瓶の採用ホームページを参照し、昨年度のインターンシップのことを調べた上で自分がやりたいことを順序立てて簡潔に文章化した。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年10月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- タイガー魔法瓶本社
- 参加人数
- 12人
- 参加学生の大学
- 半数以上が関関同立の学生で、一部旧帝大の学生もいた。東京の私立大から来ていた学生もいて地方国立の学生は自分だけであったので関関同立以上の学生が集まるものだと感じた。
- 参加学生の特徴
- 経営学・マーケティングを専攻されている学生がとても多かった。また、中にはビジネスコンテストに出場経験のある学生もいて理工系の自分からすると、知識面において大きな差があった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
タイガー魔法瓶の未来ビジネスを創造せよ
1日目にやったこと
3日間の簡単な概要説明、タイガー魔法瓶の企業理念を紹介された。また、全員の前で簡単な自己紹介を行った。参加社員も含めてニックネームで呼び合った。また、個人で考えた「みらいビジネス」のアイデアを書き出していった。書き出したアイデアについて発表し、全員のアイデアが尽きるまで続けた。その後2人1組になって意見交換を行った。様々な人の組み合わせで新たな発想を自分のアイデアについて組み込んでいった。意見交換後、自分が一番と思うアイデアについてワークシートを作成した。ワークシートの内容をプレゼンし、魅力的なアイデアに対して、各自投票を行い、チーム分けを行い、今後の方向性について軽く議論した。
2日目にやったこと
2日目は簡単なアイスブレイクから始まった。最終日のプレゼンについて概要説明を行った。マーケットの調査や、具体的な企画内容、販売戦略など具体的に作成した。様々な意見をぶつけながら、試行錯誤を繰り返した。複数の社員の前で、企画について発表した。発表のフィードバックをもとに、現状の課題点の抽出を行った。その際に社員にインタビューも行った。社員として、消費者としての様々な世代の方からの意見から課題点を見つけ、プレプレゼン、社員インタビューの結果を踏まえて、より具体的な内容に深堀りをしていった。
プレゼン資料の作成にも取り掛かります。
3日目にやったこと
企画内容・プレゼン資料の作成を行った。その後発表練習を行い、社員・参加学生の前でプレゼンを行った。順位発表とフィードバックをいただいた。その後は、社員との座談会を機会を設けて頂いた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
商品企画担当の社員・役員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
技術系志望であっても、経営的な目線・社会問題は、社会人として必ず知っておかなければどんなに素晴らしい技術を持っていたとしても、ユーザーに共感してもらえず、単なる自己満足に終わってしまうということを言われて、馴染みのない分野にも精通した幅広い知識を持ったエンジニアにならなければならないと感じた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
自分自身が理工系の学生であるので専門外のことだらけで考えるのに苦労した。また、周りの学生が経営学・マーケティングを専攻されている学生ばかりでったので知識面での差がとてもあり、グループワークの時にとても苦労した。また、企画内容を議論していて資料作成が遅れてしまい、夜遅く残って作業していた日があり、精神的・体力的にきついと感じることもあった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
タイガー魔法瓶は大手家電メーカーであるので、社会的にどのようなニーズがありそれに対してどんな製品を作ったらよいのかということを考えるのは勿論のこと、それをどうビジネスモデル化していくかということが強く求められると感じた。技術系志望の自分からすると、設計開発職はただ単に「モノ」を作ればよいというのではなく、常に経営的目線・社会的目線を意識したもの作りが求められるということを学ぶことができた。
参加前に準備しておくべきだったこと
タイガー魔法瓶の主要製品に関する知識をあらかじめつけておき、それが現在の社会的問題とどう関係しているのかということを自分なりに整理できていたらもっとスムーズにアイデアを出せていたと思うし、グループワークにも役立てることができたと思った。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
今回のタイガー魔法瓶の商品企画のインターンはいわゆるデスクがあり、出社・退社をし、社員と同様にオフィスで働くというようなものではなく、学生4人と社員1人がグループとなって新商品の立案を行うという形のものであったため、実際に自分が働いている姿をイメージすることが困難であった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンの参加学生を見る限り、経営学・マーケティングが専門である学生が多く、理工系である自分は理系の専門知識がその学生より豊富である点から差別化はできていると感じたから。また、本選考を受ける人も家電業界でインターンをしている人ばかりではないと感じたから。インターンシップ参加経験があることは顔が覚えられていることや意欲的な面が評価されて選考にあたってはかなり有利に働くと感じたから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度が上がった理由は、社員の方々の暖かさとアットホームな社風であることが分かり、そのような社員と一緒に共に成長していきたいと強く感じたから。また、自分がこういう製品を作りたいと単に思ったとしても、それが経営的目線・社会的目線に合致しているかどうかを他の社員の方々と吟味しながら一つの製品を作り上げていくということにとてもやりがいを感じたから。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加者のみの更なるインターンシップに招待された。そこで社員の方々とたくさん話をすることでより自分をアピールすることができると考えたため、インターンシップの参加は本選考においても有利に働くと考えた。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
まだ具体的なフォローの形がないので何とも言えないが、2月に既参加者限定のインターンシップに是非参加してくださいと歓迎のお言葉をいただいた。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
総合電機メーカーに行くことを決意していたが、総合電機業界の中でも大きめの企業、具体的には日立製作所、三菱電機、パナソニックなどの方が教育環境的にも整っていてのちのち転職もしやすいイメージがありファーストキャリアとしては適切だと感じていたので、これらの企業を志望していた。大企業での経験が後に地元の企業への転職にとても有利に働くと感じていたので大手総合電機メーカーを志望していた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
実際に大手総合電機メーカー志望となると、事業範囲がとても広くその中で自分が本当にやりたいことが何なのかを見つけ出すことに時間がかかると判断したため、兼ねてからとても興味のあった家電メーカーに焦点を絞るという決断に至った。具体的な業界をいち早く定めることで業界研究・企業研究にいち早く取り組むことができ、就職活動対策を効率よく進めていくことができると考えた。
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タイガー魔法瓶の 会社情報
会社名 | タイガー魔法瓶株式会社 |
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フリガナ | タイガーマホウビン |
設立日 | 1923年2月 |
資本金 | 8000万円 |
従業員数 | 760人 |
代表者 | 菊池嘉聡 |
本社所在地 | 〒571-0039 大阪府門真市速見町3番1号 |
電話番号 | 06-6906-2111 |
URL | https://www.tiger-corporation.com/ja/jpn/ |
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