【22卒】八十二銀行の冬インターン体験記（文系/総合職）No.12519（筑波大学/男性）（2021/1/18公開）

法人営業は元々融資をすることがほとんどというイメージだった。しかし、インターンシップを通してお客様の多種多様な相談に対応するために幅広い業務を行っていることが分かった。営業というが結構コンサル業務に近い部分があると分かった。また、行員の方の長野県を良くしていきたいという熱意が凄い伝わってきた。

話し合いの回し方。一人率先して話始めて意見を言えばそれに乗っかって他の人も意見を言えていたので上手く話を始めて周りに意見を求められるようにしておけばよかった。

法人営業で行える業務の幅広さやその幅広い業務を行うためのシステムや設備がしっかり整っていることが分かった。そのため、実際にインターンシップのなかでそれを上手く活用しながらプレゼンを行えたことは企業で働いている自分を想像しやすかった。また、法人営業が魅力的に感じられるようになったのも働くイメージを湧きやすくしてくれた。

インターンシップ参加時点では、参加学生に差は感じられなかったから。（若干女性の方がしっかりしていると思ったが）その後の座談会やリクルーターのかたとの面談をとおしてどれだけ企業研究が進められるかが本選考に向けて差が生まれるところではないかと感じた。

インターンシップを通して、法人営業は融資だけでなくお客様の多種多様な相談に対応するために幅広い業務を行っていることが分かり業務内容に魅力を感じたから。加えて、行員の方の長野県を良くしよういう熱意が地元に帰って地元に貢献したいと考えている自分にとってこういう方々と働きたいなと感じさせたから。

インターンシップが直接は選考に影響を及ぼすとは感じられなかった。しかし、インターンシップで人事部の方に顔を覚えてもらったり、座談会などで企業研究を深められるのは本選考でも有利になるかもしれないとは思った。

インターンシップ参加者はその後先輩行員の方との座談会やリクルーターを付けて頂ける。また、人事部の方が直々に面接練習をしてくださる機会もあり参加者へのフォローはとても厚いと感じた。

元々地元である長野県に帰って地元に貢献したいと思っていたためほとんど志望業界というものはなく地元の企業をみていた。しかし、長野県に貢献するにしてもどうせなら影響力が大きい方がいいと考えていたので県庁や市役所などの公務員や八十二銀行や信濃毎日新聞社、伊那食品工業など長野県の中で知名度の高い企業を志望していた。

八十二銀行の志望度は高まった。と同時に信用金庫や証券会社など長野県にある金融機関はどんな業務をしているのだろうか気になるようになった。また、公務員は公務員でやってみたいことがあり、それぞれでやれることが違いすぎて優劣がつけられないためどちらの方がいいのか完全に迷ってしまった。就職活動における地元への意識は高まった。