最終面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】役員【面接の雰囲気】初めて複数の面接官との面接になったこと、さらに面接場所が地方での最終選考であったこともあって、こちらが緊張していないか、疲れてしまっていないかなど、始めにやさしく尋ねてくれた。その後で質問に入っていくが、厳しい質問は一切されず、ほぼ意向確認のようなものだった。【公務員も併願していると聞いたが、なぜ公務員の道ではなく当行に入行したいのか】私は確かに公務員も併願していますが、その理由は私の就職活動の軸の1つとして「お客様を第一に考えられる」ということがあるためです。公務員も住民の方を第一に考える点では、私の就職活動の軸として当てはまり、当初はそのような理由から志望していました。しかし、公務員では、地方銀行の地域のお客様のため、新たな挑戦を行い続けるという姿勢は見られません。私は、地域のお客様を第一に考えるならば、その地域の実情に合わせ、どんどんお客様のためになる、より良いものを生み出していく必要があると考えていました。その点において、公務員の道は自分の描いている「お客様第一」の考え方とは異なると感じ、真にお客様のことを思い、「地方銀行フードセレクション」など、様々な企業との連携を図り、実行していく御行の姿に魅力を感じました。そのため、公務員の道ではなく、御行を志望しました。注意したのは、公務員の仕事を悪く言うのではなく、どのような点で自分の考え方と異なっていたために断念したのかということが伝わるように意識したこと。【八十二銀行に興味を持ったきっかけとして、「知人・友人のすすめ」とあるが、これはどういうことか】私には長野県出身の友人が何名かいるのですが、偶然にも両親が御行の行員の方であったり、兄弟が御行の行員の方であったりと、不思議なご縁が数多くありました。というのも、友人は大学で知り合った方であったり、ボランティア活動を通じて知り合った方であったりと、出会う環境がすべて異なっていたにもかかわらず、どこかで御行と繋がっていたということで、勝手ながら、私の中で御行との強いご縁を感じるようになっていたのです。さらに、その友人を介して、御行の行員の方と直接はお会いできなかったにしろ、電話やメールでのやり取りをする中で、誰もが御行の行員であることを誇りに思っていらっしゃることを知り、自分も何十年も生涯を通じて働きたいと思える企業に身を投じたいと強く思いました。注意したのは、ただ自分が漠然と縁を感じたのではなく、きちんと経験に基づいてそのように考えているのだということを理解してもらえるように話した。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】本当に自分の会社に来てくれるのか、なぜ自分の会社だったのかということについて何度も確認されたことから、意向確認の意味での面接だったと感じた。本当に行きたいところなんだという、強い想いを伝えることが重要で、一番は情熱があるかどうかを評価していたように思った。
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