21卒 本選考ES
営業職
21卒 | 山口大学 | 男性
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Q.
あなたがこれまでの人生で築き上げてきた、一番の強みは何ですか?また、その理由も教えてください。
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A.
◆私の1番の強み「分析力」を活かしてコーヒー豆の売上を3倍に!◆ 私はカフェで3年半アルバイトをしていました。 私が大学2年生の頃での事です。働き始めた当初は、コーヒー豆の売上は1日に約20袋(売上比率20%)でしたが、ある社員の退職をきっかけに1日に約10袋へと激減。これはその社員と違い、自身を含むアルバイトの接客がどのお客様にも通り一遍の対応であったことに起因していたのです。また、退職された社員の代わりに、店舗運営を行っていた主婦の方の負担軽減も急務だと感じ、目標を店舗売上を回復することに決めました。 そこで私は周囲に対して、販売数回復に向けた解決策としてコーヒーに関する勉強をはじめ、試飲活動をするよう提案・主導しました。 その過程で最も困難だったことは、知識習得(インプット)と試飲活動(アウトプット)のサイクルによる結果が、中々実を結ばないことでした。そこで私は、ただ試飲活動をするのではなく、市場調査を兼ねてみようと周りに共有し、お客様の性別や年齢、嗜好の違いによるコーヒーの好みを把握することに努めました。 これにより、1人ひとりの好みの違いが分かるようになり、それに合わせたコーヒー豆の提案ができるようになったのです。例えば試飲したコーヒーに対し、香りは好きだがもう少し苦味がない方がいいと仰った方にはアメリカンコーヒーの作り方をお教えし、バター系のお菓子と共にコーヒーを飲む方にはそのコクに負けないコーヒーをお勧めしました。 その結果、ある日お客様から「ここで選んでもらう豆は外れがない」とのお声を頂き、売上も1日に30袋まで伸ばすことができたのです。 この経験で培った、相手を見て最適な提案をする「分析力」を活かして、多角化するお客様のニーズに合った提案による営業活動をしたいと考えております。 続きを読む
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Q.
あなたは、エースコックの商品企画の担当者として、これまでの既成概念を取っ払った、まったくもって新しい即席めんで、お客様に満足していただける新商品を企画することになりました。あなたが提案する新商品を、具体的に教えてください。
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A.
『即席めんで温活!!』 私は朝食向けの即席めんを提案します。即席めんと聞くと、昼間や夜中に食べるイメージが定着しているように感じます。また、近年朝食を食べない人が多い傾向があります。そこで私は、朝食を食べない人々が食べたいと思ってもらえる即席めんを提案します。ターゲットは、自宅で食べる時間が設けられない20代〜30代のサラリーマンとOLです。起きてすぐ食べられない場合に出勤途中でスープ感覚で食べてもらえることを目的とします。具体的に、コーヒーマシンのシステムを利用します。麺と具材が入ったカップをマシンに入れて、スープのボタンを押すと短時間で作れるのです。この時、麺と具材は乾燥していて、麺は全て短時間で食べやすく、服を汚さないショート麺を採用。パスタ麺だとベーコンやほうれん草、蕎麦麺だと鴨やネギといったように種類を豊富に揃え、その日の気分によってチョイスしてもらいます。スープはパスタ麺の場合、クラムチャウダー風やミネストローネ風、それ以外の麺だと和風だしやみそを展開します。朝なのでなるべくお腹に重くならないよう、内容量も通常の即席めんより少なくします。さらに、マシンのそばに生姜や唐辛子といった体を温めるコンディメントを用意しておき、コーヒー感覚で『温活』を推進します。『温活』をすることにより内臓が温まり、そこに使われるはずだったエネルギーが別の器官に使われるため、身体のパフォーマンスが向上するのです。それにより、日々の健康向上に繋がると考えています。健康志向がトレンドになっているものの、現在はサラダを食べるなど、食品そのものを変えるということに焦点が当たっていますが、それ以前に朝食を食べないことも不健康に繋がっているのです。よって私は、この即席めんを通して人々の日々の健康に貢献していきたいと考えています。 続きを読む