【緑内障を克服せよ】【23卒】興和の技術系の本選考体験記 No.31143（東京農工大学大学院/男性）（2022/6/27公開）

SPIの問題が載っているサイトの問題を解いた

玉手箱

1時間

SPIの問題が載っているサイト

研究概要、専門分野、使用可能機器

マイページ上で提出

Wordで作成、pdfに変換

研究概要だったので、専門でない、さらには人事の方が見てもなんとなくすごさがわかるよう文章、図を作成した。

純粋に、自分がこれまで行ってきた研究の概要を纏めるものだったので、特に興和に合わせて行った対策はない。

なし

10分前に指定のzoom URLへ入室、概要説明後ブレイクアウトルームへ案内、そこでGD

最初の10分で自己紹介＋GDルール確認、その後30分間のGDタイム、代表者からの発表＋人事からのフィードバックが合わせて10分間

グループの学生が積極的に話してくれるタイプであったため、スムーズに議論を進めることができた。

なし

効果的な広告は、新聞、テレビCM、SNSのどれか

議論の進め方、議論へ参加する姿勢を評価されたと感じた。外国籍で日本語ペラペラでなさそうな学生が出した意見を、要約して伝えられたのはよかった。

FaceHubによる選考

質問に対して簡潔に答えること。また、志望動機や興和を選ぶ理由に関してのみ深堀してくるので、用意しておくとよい。

人事と一対一面接。面接官はあまりこちらの話を親身に聞いてくれるタイプではないが、淡々としているだけで厳しい雰囲気ではない。

なし

就活会議

研究概要の分かりやすい説明

『○○を用いた有機合成反応の研究』に力を入れた。○○は、○○を利用可能な触媒である。○○を用いる有機合成反応は近年、持続可能な反応開発が可能であるとして注目を集めている。しかし、これまで主に○○が用いられ、資源枯渇や環境負荷の観点で問題があった。そこで、私は資源豊富かつ低毒性な『○○』に着目し、真に持続可能な有機合成を目指して、この○○を用いた反応開発を行っている。○○より優れた触媒であることを示すために、『○○』にトライした。この化合物は、○○では活性が足りず合成不可能であったが、高い活性を持つ○○であれば、〇〇％生成することができた。この成果は、本反応系が『有用かつ持続可能な有機反応』であることを示し、英文雑誌にて論文報告することができた。

興和で研究者として働くときに活かせそうな経験

まず、有機合成化学の研究を行ってきたという専門性は、興和の医薬品開発研究で活かすことができる。5年間で論文投稿や学会発表を重ねてきたので、この経験により新卒でありながら即戦力の研究者として働くことが可能であると考える。また、エントリーシートで述べた研究課題と並行して、企業との共同研究を進めてきた経験も、興和の研究員として働く際にアドバンテージとなる。この共同研究には、後輩学生が4名参画しており、私はメンバーをまとめながら、実験計画を立て、それを遂行するリーダーの役割を担っていた。リーダーとしてメンバーと進捗共有を行うことにより、順調な成果を挙げ、特許出願まで達成した。興和の研究員として働き、他社や大学と共同研究する際は、この経験活かしチームリーダーとして活躍したい。

他社に内定が決まったため