- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. もともと政治や社会課題に関わたいと考えていた。マスコミでは読売新聞が自分にとって一番馴染みある企業であったため応募した。また4大新聞社の一つでありネームバリューが高かったため、受けてみようと考え応募した。続きを読む(全102文字)
【輝く学びの舞台】【21卒】朝日新聞社の夏インターン体験記(文系/ビジネス部門)No.11355(早稲田大学/女性)(2020/10/15公開)
株式会社朝日新聞社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 朝日新聞社のレポート
公開日:2020年10月15日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年9月
- コース
-
- ビジネス部門
- 期間
-
- 5日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
新聞社のビジネス部門には、展覧会事業を担当する部署があるため興味を持った。また、学外の企業説明会を進行していた社員の雰囲気を見て、インターンに参加したいと思った。中でも5日間のインターンとなると拘束時間が長いので最も興味があり、且つ購読している朝日を選んだ。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
それまでと同様、毎日、新聞を読むようにしていた。会社のHPをざっとチェックして、事業概要や理念を確認した。選考段階では面接が1回あるので、自分の強みや学生時代に力を入れてきたことなどを一通り緊張せずに話せるようにした。
選考フロー
応募 → エントリーシート → 最終面接
応募 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年08月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 比較的若手。ビジネス部門の異なる2部門から1人ずつ
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
物怖じせず、質問に対して簡潔に答えることが一番大切。良い内容でも、ダラダラ話してしまうと評価が低くなる。
面接で聞かれた質問と回答
大人と話すことに慣れているのは何故ですか
おそらく、接客のアルバイトを3年間継続しているからだと思います。人通りの多い場所に位置している店舗で、しかも海外旅行客の方の頻繁に来店されるので、自然と見知らぬ社会人に対する抗体のようなものが形成されていったような気がします。また、一人っ子なので目上の人と親しくするのが子どもの頃から好きでした。そのことも関係しているかもしれません。
インターンの志望理由を簡単に教えてください
ビジネス業務の実践的な理解と自己成長がしたいと思い、応募しました。私は将来、多様なビジネス戦略を通して、読者の心を刺激する媒体を運営したいと考えています。なので、第三者を意識した上で自身の好奇心や行動力を最大化する経験を積みたいと考えました。また、インターン経験を通して、紙面にとどまらない総合メディア企業としての新たな魅力の可能性を追究したいと思っています。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 40人
- 参加学生の大学
- 東大、早慶、上智、青学、中央、京大など大体が上位校。東大や一橋は意外と少なかった。
- 参加学生の特徴
- 明るく、人柄の良い学生が多く、驚いた。また、みんな話好きだった。マスコミ以外が第一志望の人も普通にいた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
広告提案グループワーク、人事・総務・法務に関するミニ実践グループワーク、本社移転事例を考える、開催中の展覧会の効果的な広報施策を考える、デジタルを活用した新規事業案、販売店での実践ワーク
前半にやったこと
エンタメコンテンツとコラボした新聞広告及びイベント展開をグループで考え、発表する/管理部門(人材戦略、総務:社員の健康管理、法務)に関してミニ実践グループワークを行う/不動産活用事例(ホテル)と社内見学後に本社移転の事例でグループワーク
後半にやったこと
開催中の展覧会を見学し、帰社後にグループで効果的な広報施策を考える/デジタルを活用した新規事業案を考案・発表/販売店(ASA)で、購読者増加をための戦略立案グループワーク
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
複数回あったが、その都度、文化事業・デジタル・管理・不動産・販売の現場社員が聴衆となった。
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
メンターは特にいなかった。ただ、人事のフォローは手厚かった印象。インターンそのもののフィードバックだけでなく、本選考を受ける時や就活全体に関わるような社会人としてのアドバイスを要所要所で伝えてくれた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
周囲の学生のバイタリティーや明るさ、人柄、物事の考え方が自分よりも優れていたので、ついていくのに必死だった。会社にいる時間内にグループワークが終わらなかった場合は、ファミレスなどで会合を重ねた。時間とお金、体力を消耗することになる。5日間の中でグループ編成の変更が途中であるので、協調性を保つのが大変。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
学生目線にとらわれないことの難しさを実感した。自分たちが話し合いをしていくうえでどんなテーマだと楽しいか、より議論が盛り上がるかではなく、会社の収益性を担保できるビジネス案なのかをちゃんと事前に考えることが大切だと気がついた。新聞社のビジネス全般をまんべんなく理解でき、多くの社員とも交流できたことで非常に有意義な時間となった。
参加前に準備しておくべきだったこと
単なる事業内容だけでなく、どのような広告案件があるのか、Web上でのタイアップ企画にはどのようなものがあるのか等も事前にリサーチし、インプットできているとグループワークのときにも役立ったように思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
周囲の学生や、インターンに関わってくれた社員の人柄を見て、自分もこのような人たちと一緒に働きたい、この人たちのような魅力的な人材になりたいと感じられたから。また、残業でへとへとという印象もあまり受けず、メディア企業で働き続けることへの抵抗感が減ったから。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
内定者のうち、5日間のインターン参加者の割合は実際高いが、大手企業ということもあって倍率はそれなりに高いと分かっていたから。また、他のインターン参加者を見て、自分よりもハイスペックな人が多いように感じたので、本選考では負けるかもしれないと漠然と感じていた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
実際に多くの現場社員と触れ合う機会が得られ、その人柄に惹かれる瞬間が多々あったから。また、紙の新聞だけでなく、Webメディア(バーティカルメディア)にも積極的にチャレンジしており、古い企業体質から脱却しようとしている姿勢が好印象だったから。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
内定者にはインターン参加者が多いと聞いたから。また、インターンに参加すれば自ずと志望理由の強化にもつながり、面接のときに社員がより納得しやすい回答が行えることは確実。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
最終日の夜に立食形式のディナーが振る舞われる。また、夏と冬のインターン参加者限定で、社員とトークできるイベントや希望性で人事が模擬面接をやってくれたりする。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
マスコミ業界を志望していた。新聞社、出版社、テレビ局に加え、広告代理店、PR会社を主に目指していた。特に活字を使用するメディアに関心があった。他者にとってプラスの影響を与えられるメディアを扱っているかどうか、自分がその仕事を楽しんで行えるかということを踏まえて、上記のようなエンタメにも携われるメディア企業を選んだ。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
特に志望業界に変化はなかった。むしろ志望度が高まった。ただ、インターンに参加したことで、特に大手のマスコミの倍率の高さを痛感し、滑り止めとしてマスコミ以外の企業にも目を向け始めるきっかけが得られた。また、新規事業にチャレンジしているとはいえ、現状の朝日は不動産事業が屋台骨を支えていることを実感したので、インターン参加直後の志望度は少しだけ揺らいだ。
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- A. マスコミ業界、特に新聞社に関心があり、全国紙だったのでエントリーした。産経新聞社は、夏季に説明会にあたるプログラムしか開催しておらず、仕事体験に参加できるのは冬季のインターンシップのみだったため興味を持った。続きを読む(全104文字)
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- A. マスコミ業界に関心があり、全国紙のインターンシップは全てエントリーした。新聞離れは進んでいるが、日本経済新聞はデジタルにも力を入れており、年収も高いと聞いた。経済専門紙ということであまり馴染みがなく、インターンシップで企業理解を深めたいと思ったから。続きを読む(全125文字)
朝日新聞社の 会社情報
会社名 | 株式会社朝日新聞社 |
---|---|
フリガナ | アサヒシンブンシャ |
設立日 | 1879年1月 |
資本金 | 6億5000万円 |
従業員数 | 3,827人 ※男性3025人、女性802人 (2024年4月現在) |
売上高 | 2691億1600万円 ※2024年3月期連結 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 角田 克 |
本社所在地 | 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島2丁目3番18号 |
平均年齢 | 46.8歳 |
平均給与 | 1147万8034円 ※2024年3月31日時点 |
電話番号 | 06-6231-0131 |
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