- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 広告制作だけでなく、デジタル・イベント・映像・プロモーションなど幅広い領域を一気通貫で担う“総合制作会社”である点に魅力を感じたためである。単なる企画ではなく、実際にモノや体験が形になっていくプロセスを学びたいと考えた。続きを読む(全110文字)
【情報伝達の新機軸】【21卒】電通PRコンサルティングの冬インターン体験記(文系/総合職)No.12185(早稲田大学/女性)(2021/1/25公開)
株式会社電通PRコンサルティングのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 電通PRコンサルティングのレポート
公開日:2021年1月25日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年11月
- コース
-
- 総合職
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 1日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
大学でパブリックリレーションズに関するマーケティング系の講義を受講していた経験が発端となった。単なる一方通行の広告でなく,双方向的に社会変革に携われる情報伝達手法として関心を持っていた。懇親会もあるということで参加したい気持ちが強まった。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
ESは短かったが,限られた文字数の中で自分の思いを素直に表現するようにした。事前に興味のあるPR事例を調べておいた。
選考フロー
応募 → エントリーシート
応募 通過
- 実施時期
- 2019年10月
- 応募媒体
- ナビサイト
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年10月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 早慶,MARCH,医大の人がいた。ある程度学歴で足切りがあるような気がした。
- 参加学生の特徴
- パブリックリレーションズだけでなく,広告やマスコミ全般に関心のある人が多め。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
ヤッホーブルーイングのクラフトビール「よなよなエール」を事例に,販促施策としてマーケティングPRアイデアを考えよ。
1日目にやったこと
人事から業界・会社説明があった後に,過去のクライアント提案事例の紹介があった。その後,グループごとにマーケティングPR施策を考案し,全体発表。現場社員が登壇するタームもあった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
マーケティングPRに携わる社員,人事
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
「一方的に商品の魅力を伝えるのではなく,意外性のある2つの概念を合体させることで消費者とメーカーを双方向的に結びつけるのがパブリックリレーションズ」という話を複数の社員から聞き,納得できた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
グループワークでは,パブリックリレーションズの観点を保ちながらクライアントへの施策を考えようと努力したが,やはり消費者目線だと広告的なマーケティングに偏った見方に陥ってしまう(ありきたりなアイデアしか出せない)ことも多く,その点においてのみ少し苦戦した。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
社風についてよく理解できた。電通のグループ会社であることから,電通と殆ど同じ体育会系のノリかと思っていたが,そのようなことは全くなく,独自の雰囲気があった。また,諸外国では広告と同レベルにPRの概念が重要視されていることから,日本でも今後ニーズが高まっていく領域だと実感できた。
参加前に準備しておくべきだったこと
個々の施策を行うことで,どれくらいのメリットやリターンが得られるのかを過去のPR事例から把握・推測しておくことなど。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
電通と異なり,独自の社風と程よい規模感の会社だと知ったので,自分に合っていると感じられた。また,インターンの前にOBG訪問を行っていたので,会社の社会的意義や社員の人柄も理解できていたため,より親近感を持てた。さらに,インターンを通して仕事の面白さを体感できたため。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
採用人数は少ないものの,電通本体に比べれば倍率はそこまで高くないのではと推測できたため。また,大学でパブリックリレーションズ関連のマーケティング講義を受講したり,学外で開催されるPRイベントにも積極的に参加し,知見を深めようと努力していたのでアピールポイントになると思われた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
まず,社風に魅力を感じた。電通のグループ会社ということで,比較的大きな案件を担当する機会が得られる一方で,会社の雰囲気は電通ほど体育会系ではないと感じたため。また,インターンでのグループワークを通して,現場での業務の奥深さ・面白さを体感できたため。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンに参加したからといって,本選考で特別な扱いを受けるということは一切なかったため,あまり関係ないように思われた。ただ,自分自身は志望理由の強化に活用できたと感じている。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターン当日の夜には立食形式の懇親会が開かれるので,その時には直接インターン運営に関わっていない若手社員ともラフに話ができた。本選考は通常応募と同じ扱いだった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
文芸書の編集者を第一志望としていたため、主に出版社や取次、関連するメディア企業を中心に見ていた。しかし、出版社は倍率が非常に高く、中小を含めたとしてもその業界だけに執着する危険性は重々承知していた。そのため、関連するメディア産業においてもテレビ、広告、PR、映像・CM制作、新聞、Webメディアなど幅広く志望していた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
電通PRのインターンに参加してみたことで,いわゆるメジャーな大企業だけでなく,そのグループ会社や子会社の中にも魅力的なビジネスを展開しているところがあることを知った。そのため,中小規模のマスコミ関連の会社にもエントリーするようになった。また,PRだけでなく,デジタル関係やマーケティングに特化した企業にも興味を持つようになった。
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電通PRコンサルティングの 会社情報
| 会社名 | 株式会社電通PRコンサルティング |
|---|---|
| フリガナ | デンツウピーアールコンサルティング |
| 設立日 | 1961年9月 |
| 資本金 | 4000万円 |
| 従業員数 | 271人 |
| 決算月 | 12月 |
| 代表者 | 山口恭正 |
| 本社所在地 | 〒105-0021 東京都港区東新橋1丁目8番1号 |
| URL | https://www.dentsuprc.co.jp/ |
