【心を掴む素材ビジネス】【21卒】豊島の冬インターン体験記（理系/総合職）No.10667（鹿児島大学/男性）（2020/7/14公開）

繊維系の専門商社と言うことで、私は服が好きだったので興味本位で参加してみようと思った。
また、過去の参加者の感想をみるととても有意義であった言っていたので参加した。商社系を志望していた訳ではなかった。

応募者から抽選であったので、学歴・学部などをみて選考しているように感じたので受かる為の対策は特に何もしなかった。

素材を通した営業体験型ワーク/新規事業立案

1日目にやったこと

最初に豊島が専門商社として行っている、仕事内容・強みなどの座学を受けた後６人程度のグループで素材を通した営業体験型ワークと新規事業立案ワークを行った。新規事業立案ワークは最後にグループ別に発表を行った。

人事部の社員

なし

目に見えるような当たり前のニーズだけでなく、相手が心の中で求めているニーズを理解しなければいけないとおっしゃっていたことです。また、新規事業立案のフィードバックで私たちの発表の内容が現実的に利益をあげることは厳しいと言われ、学生である私たちの考えの甘さを感じた。

素材の営業体感ワークでは、他のグループのニーズを満たしながら自分のグループの利益も貪欲に考えなければ行けなかったので、そこの部分の駆け引きが大変であった。また取引する際に常に利益率を考えて行わなければならなかったので、計算に苦労した。円とドルの為替の知識も浅く苦労した。

商社の仕事を軽くではあるが体感できるワークであったので、なんとなくではあるが商社ならでわの会社の雰囲気を知ることができたので参加して良かったと思う。また、商社で活躍していく為には思考力・コミニュケーション能力がとても大切だと痛感させられた。

営業体感ワークの際に、為替などの計算・変動予測で手こずってしまったので、日常的に日経新聞を読んでおけば良かったと思う。

他のグループとも積極的に絡むグループワークを通して、働き方をなんとなくではあるが想像できたが、自身の性格にはあまり合わないなと思ったので自分が働いている姿は想像できなかった。具体的には、会社の社員の方々から感じた体育会系の雰囲気が合わないと思った。

私の性格と豊島が求めている人物像が、異なると社員の方の雰囲気や質問を通して思ったからである。自分を偽って会社の雰囲気に性格を寄せて面接に挑んでも、見透かされると思った。体育会でガツガツした性格の方は社員の方からも気に入られて有利になるかもしれないと思った。

個人的な会社に対する志望度は私の性格と会社の雰囲気が合わないと思ったので下がった。しかし繊維業界に対するイメージは、これから伸びるような話を聞かせて頂いたので上がった。社員の方も親身に相談に乗ってくれそうな方達ばかりであったので、会社自体の魅力はとてもあると思う。

夏に開催されていたインターンでは１DAYの後に２DAYに参加できたみたいであるので、今回の１DAYは時期の問題もあるが本選考も開始していたし、さほど有利になるとは思わなかった。

大手の損保業界・リース業界を志望していた。あいおいニッセイ同和損保には業務体験方のインターンに参加しており、志望度はかなり高かった。しかし損保業界は転職したくなった時にスキルが偏るので、厳しいとよく聞くのでそこが不安要素であった。リース業界ではJA三井リースの２DAYインターンに参加し、志望度では1番高かった。

繊維系の専門商社という生活に密接に関わる分野であったので、話を聞いている中で私がよく購入する衣類のブランド名がでてきたので面白かった。会社自体の雰囲気に自身は合わないと思ったが、他の分野の専門商社など幅広い分野をみてみたいという気持ちになったので、選択肢が広がったという点では、とても良い機会になったと思う。