18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 長岡技術科学大学大学院 | 男性
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Q.
自己PR
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A.
「目的達成意欲」があります。大学の教育制度の実務訓練で5ヶ月間、クレーンメーカーの構造解析部門に派遣され、アームのたわみ要因の解析に取組みました。当初、解析結果が実測値に対して半分だけずれており、車体の変形等を解析モデルに付け加えましたが、あまり効果が見られませんでした。実際の動作や機構のイメージを持ちたく、自ら交渉を行い、現場へ足を運ぶことでアームが接合部で傾きを発生していることに気付きました。そのため、緩い速度での旋回でもアームが追従しにくいことが確認できました。その後、これらの気付きを解析に取り入れるために、接合部の断面形状をより詳細化し、カギとなる要素を実機に近づけたことで解析結果が当初より格段に実測値に近くなりました。この解析結果が反映されたことで、今後のクレーンの設計の改善に役立つことができました。この経験から1つの課題に対して複数の視点を持ち、行動することで突破できました。 続きを読む
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Q.
説明会を聴いて、関心をもった点とその理由をお書きください(説明会に参加されていない方は、ホームページ等を見て関心をもった点とその理由をお書きください)。
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A.
射出成形・ダイカスト・切削と言った加工技術を幅広く提供でき、ロボットやサーボモータをはじめとした自動化設備には欠かせないツールも手がけている点に関心を持ちました。理由は自社製品の技術を組合せて生産設備全体を提案できると感じたためです。その背景には、他の製品を扱う部署と連携を取り、幅広い知見を取入れることで自分の視野を広げながら自動化設備を開発したいと考えているためです。私はものづくりに関心があり高専から機械工学を専攻し、学生生活ではロボットコンテストで部品製造を中心に関わってきました。そのため就職でも製品の製造に関わりたいと考えており、完成品や部品メーカーの生産現場の見学や、社員の方々のお話を幅広く聞いてきました。その結果、生産設備の設計・製作は専門のメーカーが深く関わっていることに気付き、「マザーマシン」と呼ばれる工作機械や周辺の自動化設備のメーカーに関心を抱くようになりました。 続きを読む
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Q.
志望動機について、そう考えるに至った経緯を中心にお書きください。
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A.
私は、幅広い業界の生産設備の自動化・効率化の役に立ちたいと考えています。高専・大学で行ったロボットコンテストで鉄鋼材料や複雑な形状の部品製造に携わった際に、手作業であったため時間を要し、部品組立や動作確認の時間を大きく圧迫しました。そこで加工工程を自動で行えば、人員を他の役割に配置して作業の効率化が出来ると感じたことがきっかけです。多くのメーカーを見てきた中、貴社は射出成形・ダイカスト・切削といった幅広い加工手法に対応した、工作機械や自動化装置を部品の大小問わず提供できる技術力に魅力を感じ、より多くの業界に貢献できると考え志望しました。入社した際には自動化装置の開発に携わりたいと考えています。構造設計や必要機器の選定だけでなく、私が培ってきた「仲間と意思疎通を取りながら臨む姿勢」で生産現場の意見や他部署の技術を取入れて、作りやすさや付加価値を備えた自動化装置の開発に役立てると考えています。 続きを読む