【IT業界の新たな発見】【22卒】オプテージの夏インターン体験記（理系/SE体験コース）No.16912（東京理科大学/男性）（2021/8/7公開）

二つあります。①大手でなくともIT企業を幅広く見ておきたかったこと、②関西での勤務に興味があったことです。
とりあえず多くの企業にマイページ登録をしており、たまたまインターンを募集していたので応募しました。三日間にも関わらず面接等が無かったのもエントリーしたきっかけの一つです。

今回のインターンでは面接やエントリーシートの提出はありませんでしたが、面談がありました。面談とはいえ人事と話すことになるので、公式YouTubeの企業説明やHPをもとに志望動機とオプテージの強みを調べていきました。

ESもWEBテストも面接もなかったので学歴フィルターがあるのだと思いました。

ITに関する課題解決型グループワーク

３日のうち初日はオプテージの企業紹介やIT業界の説明で終わり、二日目からグループワークが始まりました。

ITのプログラミングの部分ではなく、装置の組合せや相性等を学べました。

ITサービスを使って課題を見つけ効率的に解決せよ

1日目にやったこと

オプテージの強みは何か、IT業界とはどんなところかについて説明していただきました。
プログラミングに近いものを学べると思っていましたが、装置に関すること中心に説明をうけました。

2日目にやったこと

既存のIT技術を中心にITサービスを使って課題を見つけ効率的に解決していきました。
初日に長時間かけてIT技術をインプットされたので、オプテージの技術を使わざるを得ない感じでした。
学生も関西ということもあり、楽しく議論できました。

3日目にやったこと

午前中はワークの続きをして、午後は発表をしました。他の班に対して、気になる点を質問し合う形式で発表していきました。お堅い発表でもなかったので楽しく行うことができました。
最後は人事と社員の方々と反省会をして終わりました。

人事と現場の社員

なし

社員の方は横で見張っているだけでした。ワーク中に疑問があったら声をかけて質問させていただくスタイルでした。
とにかく学生が明るく積極的に発言で来ていたので、その点は非常に褒めていただきました。

初日のITシステム説明が面白くなかったので、多くの学生が睡魔と戦っていたと思います。約三時間スライド説明でした。
2日目以降はよくある課題解決ワークでしたのでGD感覚で楽しく議論・資料作成を行いました。資料の作成が間に合わず、夜も二時間ほど集まったのは少し辛かったです。

メンバー5人いましたが皆楽しいだけでなく、頭の回転も速かったので実力の差を学びました。

クライアントの欠けている部分（課題）にただサービスを置くのではなく、その企業が将来もっと役立つようなサービス提供が大切だということを教わりました。
それと同時にオプテージが対せ悦にしている理念・技術・社風を身をもって体感することができました。

プログラミング知識以外にも、「その作ったプログラムをどのように運用していくか」レベルまで幅広い知識を勉強していくとより濃い時間を過ごせると思いました。

三日間社員の方々と一緒に時間を過ごしてみて、実際に「こんな社員の方々と一緒に働きたい！」と心から思えました。
オンとオフがしっかり区別できていて、オフの時はユーモア交えた会話で楽しませてくれる社員でした。そういった点で「関西の社員と働きたい」と思った自分は間違えではなかったと確信しました。

ITに関する知識が全くない私に対して、インターンシップ前やインターンシップ後の面談をたくさん組んでくれたからです。その中でも「本当にオプテージに興味を持ってくれているんだね」との言葉が多く、オプテージについて事前に調べておいてよかったと感じました。メンターもつきました。

イメージしていたインターンシップ仕事内容と少し違ったからです。
私は参加する前はプログラミングなどの技術を使ってワークをしていくと考えていましたが、実際は装置をどこに、どのようにおけば課題が解決されるのかという内容でした。
そのため、本インターンシップで方向性の違いを実感しました。

メンターがつき社員と繋げてくれたことはかなり有利になったと感じています。
二か月に一回くらい面談の誘いもあたので、内定はいただけるだろうなとは薄々感じていました。

IT（SE・コンサルタント職）の大手かベンチャーのどちらかを考えていました。大手であるとアクセンチュアやPwC、NTTデータ、NRIあたりを考えていました。ベンチャーはなかなか定めずらかったので、今回のように中小企業も覗いていました。
志望業界は大きくやりたいことが無かったので、これからくるIT業界にフォーカスしました。大手かベンチャーは仕事のやりがいが大きいと感じていたため志望していました。
オプテージのインターンを通じて、プログラミングではなくIT装置を用いた課題解決も面白いということに気づけました。

関西のインターンシップは初めてでしたので、明るい社風に驚きました。事業規模はそこまで大きくないけれど、関西では名の知られている企業なのである程度の幅のある仕事には携われると思いました。
本インターン以降はプログラミングをする「SE職」だけでなく、幅広い職種も見るようになりました。そして、「幅広い業務に携われること」という就活軸も自分の中にできました。