【IT力で環境問題解決】【22卒】日本タタ・コンサルタンシー・サービシズの冬インターン体験記（理系/SE職）No.17722（東京理科大学/男性）（2021/9/27公開）

タタコンサルはコンサルタント職とシステムエンジニア職の二つを経験できる企業だったので実際にどのような働きができるのか興味がありました。そのため、インターンに参加し社員の方々や参加している学生の様子を見てきました。

ある程度名の知れた企業でしたので、ホームページやインターネットを用いて情報収集しました。転職サイトや口コミから社風を想像していました。

プログラミングの経験と言うよりかはコミュニケーション能力を見られていました。

クライアントに対する課題解決型グループワーク

最初に各チームでアイスブレイク（自己紹介）をした後、企業説明、インターンシップの内容手順、議論開始、発表の順でした。

社会課題、企業課題を発見し、それに応じた解決策を可能の範囲内で考え実施する力。

環境問題をITの力で改善せよ

1日目にやったこと

タタコンサルが競合他社と比較してどのような点に特化しているかを説明していただけました。その後、タタコンサルの強みとしている技術力を用いて環境課題を解決すべく議論していきました。

現場社員と人事

なし

社員の方々は横で見ているだけでした。グループワーク中に疑問があったら声をかけて質問させていただくスタイルでした。
とにかくチームの学生が明るく、積極的に発言できていたのでその点は褒めていただきました。

議論まえの社会・クライアントの課題を探す時間が非常に大変でした。沢山のPDF資料を渡され、中には英語の試料もありました。私は英語が全くできなかったので、他の学生に頼ってしまいました。
また、細かく各パートで制限時間が設けられていたので最後まで頭をフル回転させるインターンシップでした。

メンバー7人と多めでしたが、話さない人はおらず積極的に発言する学生たちでした。
頭の回転も速かったので実力の差を感じました。

社会課題や企業の改善点などを見つける際の着眼点や、「見つけた課題をどのようにしたら改善していくるか」ロジカルに考える方法を学びました。話し合いをしたのは学生同士ですが、面白いアイデアを出す学生ばかりで、その点でも勉強になりました。
議論した後、最後には発表の時間もあり他の優秀な学生の発表も見れて勉強になりました。

今世の中にどのようなIT技術が存在し、どこまで実行可能であるのかを把握しているとより活躍できたと思います。

外資ということでかなり身構えていましたが、英語が苦手でも（英語力はある方が断然良いです）戦っていけるということがわかったからです。
理系の方が多く、ロジカルに考えられる学生がいたので一緒に働いていて楽しかったです。
私はまだまだ力不足ではありますが、タタコンサルでなら大きく成長できると感じました。

社員の方々や入社するであろう学生と一緒に時間を過ごしてみて、実際に「こんな社員の方と一緒に働きたい！」と心から思えました。
オンとオフがしっかり区別できていて、オフの時はユーモア交えた会話で楽しませてくれる方々でした。そういった点で「外資企業でやる気のある社員と働きたい」と思った自分は間違えではなかったと確信しました。

ITに関する知識が全くない私に対して、インターンシップ前やインターンシップ後の面談をたくさん組んでくれたか」らです。その中でも「本当にオプテージに興味を持ってくれているんだね」との言葉が多く、オプテージについて事前に調べておいてよかったと感じました。メンターもつきました。

メンターや人事面談は設けてもらえませんでしたが、早期選考へ案内してもらえたので有利になると思います。
しかし、マイページで早期選考の枠を見たら100人近い学生が案内されていたので早期選考へ呼ばれたから高い確率で内定をもらえるかと言ったら話は別だと思います。

タタコンサルを受ける前は英語が強くないと厳しいイメージがありましたが、実際は1人ではなくチームで活動していくので英語が強い仲間に任せられるということを実感しました。1人ひとりの実力が足りなくても補い合えば大きな成果を残せることを知れたのは非常に良い経験になりました。
本インターンシップを通じて外資で働きたいと強くおっもうようになりました。

外資企業と聞くと内容が難しく同期のレベルも高いイメージがありました。実際に参加してみると、イメージ通りではありましたが、実力の至らない私でも周りの同期と協力すれば成功できると知れたので、その点大きな影響を受けることができました。
志望企業・志望業界は変わらずSEやITコンサルで見ていくつもりです。