【輝く美の企画力】【21卒】ピアスの冬インターン体験記（文系/総合職）No.10411（早稲田大学/女性）（2020/7/16公開）

化粧品業界で商品企画がしたいとずっと考えていたので、化粧品メーカーの商品企画インターンはぜひ参加したかった。マーケティングに力を入れているとあったので、実際に商品企画をどのように行っているか興味があった。

とにかく化粧品がすきなこと(具体的エピソードもいれました)や、参加することで何を学びたいかをESに書いた。

くじで引いたターゲット/シチュエーションにあう新商品を企画

1日目にやったこと

まず業界についての軽い説明があり、そのあと企業についてどのようにマーケティングに力をいれているか、実際に聞かkはどのような手順で行うかの説明があったあと、新商品の企画をテーマにグループワークをした。

商品企画部の社員

なし

実際に現場でマーケティングをしてヒット商品の企画開発を行っている社員の方にフィードバックをいただけてかなり勉強になった。また、その社員の方が自分だったらここをこうするなどの改善点も教えてくださり面白かった。

マーケティングについて軽くやり方などの説明やワークシートはあったものの、やったことがないことなので実際に企画をするのは難しかった。かなり短い時間で０から商品を考えなければならず、もう少し時間があればなと感じた。またグループ内でも化粧品に対する好き度がちがい、意見の食い違いが起こった。

マーケティングに本気である、というのはリクナビや企業HPなどでものっているが「どのように」「どれくらい」本気であるかや、多ブランド戦略をとる意図、実際の企画のやり方など1日で詳しく説明してくれたので企業、業界、職種への理解度がかなり深まった。

どのような商品をだしているか事前に知り実際に使用しておくと、説明を聞くときにより身近に感じることができると思う。

商品企画、マーケティングをしたいという強い希望があるため、社員全員がマーケッターであるという説明を聞き自分のやりたいこととかなりマッチしていると感じた。短い時間ではあったが、実際に自分たちで０から商品企画をすることでざっくりとではあるがどのように行っているか把握することができた。

自分の軸ややりたいこととあっており具体的にESを書くことができる。インターンに参加したことでより深い理解度で志望理由や会社でやりたいことなどを選考の場で話すことができるのではないかと感じたから。また社員の方たちとの雰囲気もあっているように感じたから。

志望度が上がった理由は、もともと興味のあったやりたいことをやらせてもらえるチャンスが多いことを知ったから。企画開発しているときに企業が抱いている思いに共感した。また、インターンを通してイメージでしかわからなかった企画という仕事に具体的なところを知ることができて、一層やってみたいという思いが強くなった。

インターンに参加したことでの明確な優遇や早期選考はなかったが、社員の方との交流会や仕事内容、企業の想いなどについて具体的に把握できるため、少しは有利になると思う。

インターンが10月だったこともあり、まだしっかりとは固まっていなかったがなんとなく化粧品や美容に携われる業界、企業を志望していた。知名度のあるメーカーで具体的には、資生堂やコーセー、POLA、ファンケル、カネボウ、花王など。ほかには、美容サロンや美容機器などとにかく美に関わることができるところで働きたいとぼんやり考えていた。

志望企業や志望業界の変化は特になかった。漠然としていたイメージが少し具体化されたため、希望職種が明確になり、企画ができる可能性が高いところを探すようになった。仕事だとしても楽しく働きたいと考えているので、実際に仕事の一部を体験して楽しさを感じることができたので、自分はこの仕事が向いているのではないかと思うことができた。