- Q. 志望動機
- A.
株式会社ダイセルの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒株式会社ダイセルのレポート
公開日:2020年7月8日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
企業研究
化学系メーカーの中でもこの会社は何を作っていいるのかを知る。私は企業研究のほとんどをホームページを使って行った。特に、大きく分けて事業が4つあるためそこで何を作っているのかを知り、自身の専攻と照らし合わせながら、できること、やってみたいことなどを考えておく。その中で私は機電系の専攻であるが実際にこの企業は化学系メーカーには珍しくプラントエンジニアのみならず、組立加工品系の事業において設計開発に携われることができるため、火工品事業を重点的に調べた。また強みとして企業が誇っているのがダイセル方式という生産方式なのでそれを絡めながら志望動機等を考えていくと他社との差別化ができる。また、問い合わせると私の場合は、パンフレットをいただけた。
志望動機
柔軟な対応力がこの会社の強みであると捉えたため、社会に対応していくようなこと心がけて志望動機を書いた。
私は、エンジニアとして技術力を高め、豊かさの向上に貢献したいと考えています。
化学メーカーは産業の根底を支えており、製品の向上が豊かさの向上につながる点に魅力を感じております。特に、貴社にはダイセル方式を生み出し、生産の革新から産業を変化させた技術力があります。社会に合わせ変化してきた貴社で学び、多角的に考え、新たな視点を持つことで、私も社会を変化させる技術開発を行いたいと考えました。また、海外の拠点や売上比率の多い貴社で、友人たちとビジネスやイベントに挑戦した経験を活かし、その国や文化に見合った新製品、技術の開発を行っていきたいと考え志望しました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
志望動機 ガクチカ 趣味
ES対策で行ったこと
ESは学校指定の履歴書のため比較的、自己分析しておいたことがそのまま使えた。そのため2月までにしっかりと自己分析をしておくことが重要。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
SPI 点数が7割程度必要だと、人事の方から聞いたためしっかりとした対策が必要である。
WEBテストの内容・科目
言語
非言語
性格診断
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年04月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自身の選択の理由を簡潔に話すことが大事だと考えた。
研究に関しては自信が配属された研究室で何をするのかと目的意識を目一句にしていた点がよかったと考えている。
面接の雰囲気
技術系の面接官のみであった。自身の研究について20分のプレゼンがある。
かなり柔らかい感じで進行される。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代力を入れたこと
私は、隠れた名店をもっと多くの人に知ってほしいという気持ちから、友人たちと地元の町おこしを目的としてグルメサイトを模したシステムを作成した経験があります。これを成し遂げるためには掲載店舗と利用者を確保する必要がありました。私は、利用者の獲得をメインとして活動していましたが、実績の無い私達の話は社会人の方々に聞いてもらえず利用者数がうまく伸びませんでした。そこで私は、若い人に対象を絞り、その世代に最も普及しており、「操作に慣れている」「親しみやすい」という点からLINEを用いた運営を提案しました。そして、広報の際には、QRコード一つで登録ができる特徴を使い、面倒な情報入力による未登録者を出さず、着実に利用者を増やしていった結果、月15人ですがお店に案内することができました。この経験を活かし、社会の変化を捉え、常に現状を多角的な視点から考察し、人の生活に付加価値を創造していきたいと考えています。
なぜこの研究を選んだのか
私は、3年次に「ダイセル方式」という言葉を講義の中で初めて聞き、御社に興味を持ちました。しかしながら、安全工学でリスクマネジメントを学ぶうちに、課題を見出すことの難しさに直面しました。自身の問題解決能力を養うために、安全工学担当の教員が所属する研究室を志望し配属されました。ここでは、各種エネルギー物質の爆発実験を通して、それらの制御方法を体験的に学びたいと思っております。研究においては、「爆薬の爆発という莫大なエネルギーによるナノオーダーの加工というギャップ」と「プラズモニクス・エレクトロニクス・バイオテクニクス分野への挑戦」に魅力を感じたため、下記研究テーマを志望しました。
私は学卒のため研究室にはこの春配属されたので自分がなぜそのような選択をしたのかしっかりと答えれるようにした。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年05月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 執行役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自身の考えをしっかりと伝えることが重要。時には口ごもってしまう時もあったが、しっかりと最後まで聞いてくださるので、もう一度整理して話すとよい。
面接の雰囲気
面接官の方が笑顔で優しく話を聞いてくれる。
中には冗談を交えながら進行するため比較的緊張なく進んだ。
他の企業と比較しても一番柔らかな面接であった
最終面接で聞かれた質問と回答
自己紹介を3分程度で
所属、名前研究内容をこたえる。
炭は幼いころからしていた野球とバイクに乗りツーリングをすることです。
休日には体を動かしたりツーリングによく行き、様々な方と交流しながら楽しんでいます。
アルバイトは居酒屋の他にキャッチのアルバイトを経験したことがあります。
協調性の高い性格で、周囲と良好な関係を作り協力して作業をすることが得意です。キャッチのアルバイトをしていた際には、自分から積極的に他の居酒屋やカラオケの方との交流を働きかけることで、お互いに親密で利益のある関係を構築していくことができまた。
また、このバイト内で現在でも最もお互い影響しあえる友人たちと出会い、イベントや、ビジネスに取り組みました。現在でも競い合い、情報を共有しあえる頼もしい友人です。
現在まででの挫折経験
野球のクラブにて主将として認められずチームをまとめられなかった経験があります。私は野球に対する真面目な姿勢から主将に任命されました。しかし、技術があるわけでもなく、人を引っ張っていける人柄でもない私は、血気盛んな部員たちをまとめられませんでした。そのようなバラバラなチームでは試合に勝てるはずもなく、みじめさと申し訳なさから、主将を代わってもらおうと考えていました。しかし、野球を諦めたくない気持ちから、私は視点を変え、部員として競い合っていくのではなく、「主将」とは「監督」と「部員」の中間であることに注目し、現状の改善を図りました。特に監督が球場にいない時間にはチームに必要な練習を考え実践しました。その中で自分は率先して、練習環境づくりや、部員の悪い癖の発見と考察、改善案を提案することをメインとして活動しました。その結果、「信頼」という形で部員たちから認められたことで、主将を任された4か月後に公式戦にて初勝利をあげ、その後1年間の務めを全うすることができました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
特に何も言われなかった。
それよりも合否の電話の対応が他の企業と比べ本当に親切丁寧だったことが一番心に残った。
内定に必要なことは何だと思うか
志望動機や会社についてなどはほとんど聞かれないため、自分が何を目標にどう頑張ってきたのかをしっかりと答えるのが大事である。企業について知ることも大事だが、自己分析をしっかりとしておくほうが、内定に繋がる。これは他の企業にも言える。機電系としては、なぜ化学系メーカーその中でもダイセル阿野かを明確にする必要がある。そこまで深堀はされなかったが、最終面接時に聞かれたため、自身の就活のじくと照らしあわせながら考えておいたほうがいい。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自身の考えがはっきりと主張できる人だと思う。実際に面接でも、なぜそうしたの?と行動の理由とこれからどうしたい?という未来の意思のような観点をどの設問に対しても聞かれたからである。軸がしかっりしていると突然の質問にもしっかりと答えることが出来る。
内定したからこそ分かる選考の注意点
化学系メーカーを多く受けてきて感じたが研究についてかならずといっていいほど聞かれるため、配属前の学部の人はどの研究室に行き、どのような研究を、どのような考えを持って行っていくかを考えていたほうが良い。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者同士の懇親会を積極的に開いていただけた。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 海外拠点で働きたい
入社を迷った企業
株式会社安川電機
迷った会社と比較して株式会社ダイセルに入社を決めた理由
化学系は現在急激に伸びたりするような業界ではないが、日本の化学は品質において世界に負けないものだと感じたから。この先も強力な基盤のもと突然、伸びる可能性を秘めているのがダイセルであると感じたから。また、自動車、重工業、精密機械の会社は機械屋が多いのに対し、機械系エンジニアとして少数精鋭で裁量権を持って、いろいろな経験ができること、プラントのような大きな装置の設計、建設、運転まで経験できることに魅力を感じたから。
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ダイセルの 会社情報
会社名 | 株式会社ダイセル |
---|---|
フリガナ | ダイセル |
設立日 | 1919年9月 |
資本金 | 362億円 |
従業員数 | 11,134人 |
売上高 | 5580億5600万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 小河義美 |
本社所在地 | 〒530-0011 大阪府大阪市北区大深町3番1号 |
平均年齢 | 42.2歳 |
平均給与 | 814万円 |
電話番号 | 06-7639-7171 |
URL | https://www.daicel.com/ |
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