【未来を共に創ろう】【23卒】ダイセルの技術系の本選考体験記 No.39871（非公開/男性）（2023/1/30公開）

一発撮りの動画選考。スタートと同時に録画が開始される。

遊び心や終始笑顔だったことから、明るく、コミュニケーション能力が低くはないことがアピールでき、そこが評価されたのではないかと思います。実際に、次回の選考フローの筆記テストでボーダーを下回っていたのですが、動画選考の印象がよかったためか再受験させていただきました。

３０秒で自分のことをアピールする動画選考。時間が少ないため、少ない言葉でアピールすることが求められた。

なし

なし

あなたは、どのような学生ですか？

○○大学○○学部○○学科○○専攻の○○です。私は、大学で○○を専攻しており、主に○○の学習をしております。御社に入社後、私は空気清浄器のような役割を果たしたいと考えております。他部署との連携時に、場の雰囲気を読み取り、業務が潤滑に遂行できるよう貢献いたします。よろしくお願いいたします。（３０秒の少ない時間で、言葉だけで自分を表現することが難しいと考えたため、パワーポイントでスライドを製作・印刷し、紙芝居のようにして、用いまい。また、ただ淡々と上記の文章を読み、スライドをめくるだけでは、印書に残りづらいと考えたため、スライドにイラストを載せ、文章にも遊び心を入れて製作するよう工夫いたしました。）

動画選考では、質問は１つでした。

印象に残るために、自分の特徴をキャッチーに表すために空気清浄機という言葉を用いました。また、その際のスライドには、「そうだ○○しよう」という某キャッチコピーを参考にし、「そうだ、空気清浄になろう」とオマージュしたものを作り、少し遊び心を加え、印象に少しでも残ろうと工夫いたしました。また、自己紹介の際に大学の学部を表現するようなイラストを使うなど、それぞれのスライドで、時間が少なく言葉ではできないことを表現しようと試みました。アドバイスとしては、皆さんがご存じのフリーのイラストをまとめたサイトなどを用いること、終始笑顔で話すこと、スライドを印刷して用いる際には、コピー用で直接印刷するのではなく、厚紙などに張り付けて使うことです。（柔らかいコピー用紙ではなく、厚紙を使うことで、スライドをめくる際に、もたつきやちぐはぐ感がなくなり、しっかりと準備をしているとアピールすることができると思います。）

一度全ての問題を解き、間違った問題の解説を見て理解し、解けない問題がなくなるように繰り返した。

SPI；言語・非言語

一般的なSPI

赤本と青本

入室→面接→退出

志望動機などから、なぜダイセルで働きたいか？という熱意などは感じ取っていただき、そこに関しては、評価されていたかと思います。

まず、こちらから研究内容に関するプレゼンテーションを行い、一般的な面接に移ったのですが、プレゼンテーションの際に鋭い指摘があるなど、課題に対してどのような考えと行動で対策してきたのかというプロセスを見られた。

研究内容に関して、より技術的なことについて伺いたかったとフィードバックをいただきました。

なし

研究内容について教えてください。

私は現在「携帯型冷却装置の試作研究」というものを希望しております。こちらの研究は、熱伝達の定量把握を目的に350cc缶の冷却装置の設計試作というもので、一言で表しますと、装置を作って、熱が及ぼす働きについて、学ぶというものになります。具体的には、液化ガスや固体冷却材などの考えうる冷却方法の検討を行い・検討結果を基に装置の試作を作成・その結果から課題点を出していくというものになります。それでは、この研究で学ぶことをどう活かしていくかということで、まずモノづくりを実際に行うという経験は言わずもがなエンジニアとしてお仕事をする上で、そのプロセスを活かしていくことができると考えており、また実際に炎天下の中外で働く方をイメージして研究を進めていくことで、どのような製品であれば、使いやすくなるかという使用者に寄りそったモノづくり経験を得ることができ、この経験を御社のプラント設計の業務において、生産性の向上を図り、現場で働く人々の働きやすい環境づくりという面でも活かしていけると考えております。

志望している業界についてと当社を志望した理由を押してください。

私は、FA業界を志望しております。その理由は、労働者の方々の業務負担を軽減したいことが理由になります。FA業界だけでなく、御社を志望しておりますのは、御社がプラント設計時に、どのようにすれば効率的にプラントを運用できるかということまで考えていらっしゃり、御社であっても同じく、労働者の方々の業務負担を軽減したいすることができると考えたためです。御社の座談会に参加した際に、「ダイセル式生産革新」のお話を伺い、ロボットなどのモノを使うのではなく、システムを使って、現場の課題を解決してきた事例やお話を伺いました。その際に、感銘を受け、私の視野が広がったと同時に御社で、御社が構築する生産方式について、実際に触れ、より労働者が働きやすい環境を一緒に作り上げていきたいと考え、強く志望しております。