【22卒】マルイチ産商の冬インターン体験記（文系/総合職）No.15030（西南学院大学/女性）（2021/5/21公開）

普段は消極的な自分がグループのみんなを回したので消極的人が多かった。少し目立つ行動をした方が人事へのアピールになると思う。

業務内容について、配属されるところによって出社時間や現場でのきつさが全然違うということを社員の方のリアルな声を聞いてしることができた。社員の方から卸売業のやりがいを聞いたり会社の説明を聞いて卸売業が流通を担う大切な役割だということを知り、志望度が上がった。

卸売業はここしか知らない状態でインターンシップに参加したので、競合他社についても知っていたら座談会で聞ける質問に深みが出たかなと思う。

出社時間が朝の7時からだったり関わる相手がプライドの高い漁師の人だったり配属先が都会ではなく田舎なことが多いことなどから、自分が働きたい環境ではないとおもった。座談会では女性社員の方もいらっしゃったが、話を聞く限りここで活躍できるのはやはり男性の方が多いのではないかと感じた。

インターンシップといえども選考はESだけでワンデイだったため、人事の人に認知してもらう機会はほぼ無かったことに加え、このインターンシップに参加したからといって早期選考や優遇に乗れそうな雰囲気が全くなかったことから、そうとうな志望度が無い限りインターンシップに参加したからと言って内定が出る所ではないと感じた。

参加前は正直業務内容をよくわかっておらず企業説明会で話していた人事の方に惹かれてインターンシップに参加したが、実際に企業理解を進めていくと私がしたい仕事ではないと思った。座談会でも尊敬できる社員の方にであうことができなかったので志望度が上がることはなかった。

ワンデイで2.3時間のため人事と関わる機会がなく、グループワークも緩いもので評価されるようなものではなかったため、このインターンシップに参加したからと言って本選考に有利とは思わない。

インターンシップに参加した後は本選考が始まるまで何の連絡もなかった。グループ内で一番発言したのは自分のため、特に人事のフォローなどはないと思われる。

もともと食品業界の中でも食品メーカーを志望していた。食品メーカーが集まる合同説明会のような場所にマルイチ産商がきていたため、そこで卸売業の存在について知り、食品メーカーを志望するにあたって卸売業も知っておきたいと考えたためインターンシップに参加を決めた。商品開発にも取り組みたいと考えていて、マルイチ産商でも自社ブランドの商品を作っていると知って参加を決めた。

卸売業が田舎の方の人や漁師の人にとってどれだけ必要かをスライドを使って説明してくださったが、自分はそこまで卸売業の必要性を感じなかったため必然的にこの会社にも魅力を感じれなかった。働いている社員の方と話す機会があったが、業務内容は想像以上にきつそうだったので、この会社で自分は働き続けることができないと思った。