- Q. 志望動機
- A.
タカラバイオ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒タカラバイオ株式会社のレポート
公開日:2018年9月7日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
会社説明会に参加することは必須ではないが、企業研究の役に立つことを説明してくれるので参加しておくに越したことはない。選考には関係ないとのことだが、グループワークも含み、後の面接で感想を聞かれるなどしたため熱意のアピールにも繋がると感じた。また、事業展開や職種など、会社についての知識を確かめられる機会が多かったので、その対策にもなる。さらに説明会では若手先輩社員との座談会が用意されているので、ここでしっかりと質問することで逆質問などの準備もできる。研究用試薬のメーカーという印象が強いので、他の事業内容の理解や同業他社との違いを明確にし、タカラバイオでなければならない理由を説明できるとよいと思う。
志望動機
私は生命誕生の神秘に興味があり、大学で生物学を専攻しています。また将来は自分の学んだ知識を生かして世界中に人に貢献できる仕事がしたいと考えています。大学で遺伝子を用いた研究をする中で貴社の商品はなじみ深かったこともあり、国内トップシェアというリーディングカンパニーとしての研究開発に興味を持ちました。また大学で学んだ専門的な知識やスキルを直接的に生かして働くことができる点も、他の企業にはない魅力に感じました。さらに遺伝子治療という今後さらに発展する分野にも先駆的な試みや、きのこなど食品に関する事業など多岐にわたる事業展開をされており、自分もその一員として働き世界中の人の健康に寄与したいと感じたため志望しました。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2018年04月
座談会・懇親会
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 実施時期
- 2018年04月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
入社後の希望職種の選択理由について/自身の強みについて/努力をして成しえたこと
ES対策で行ったこと
説明会でもらった資料を中心に、自分のやりたいことと事業内容が重なるように書いた。何度も他人に添削してもらった。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分自身の強みでもあるコミュニケーション能力をしっかりアピールできたことが大きかったと思う。逆質問も2つ以上し、熱意を伝えた。
面接の雰囲気
面接官が控室に呼びに来てくださり、緊張が解けた。時折頷いたり、メモを取ってくださり、基本的に話しやすい雰囲気だった。
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代頑張ったことを教えてください。
写真部で副部長を務めていた時、なかなか打ち解けられないOBと学生間の距離を縮めたことです。各大学のOBも参加する他大学との連盟合宿の幹事を務めました。しかし平均年齢60代のOBと、私たちとでは、行きたい場所や食の好み、予算も全く異なり企画は難航しました。そこで修学旅行などで使われる宿を利用し、費用を抑えるなどの工夫を提案しました。また合宿中は一人一人の立場になってフォローし、全体を常に見ることを心がけました。結果としてたくさんの参加者が集まり、双方の交流を深めることができるよい旅行になったと自負しています。私自身も全体を俯瞰的に見て行動する力がつき、誰かのために行動する気持ちが養われたと感じます。
自分の長所を教えてください。
私は相手の立場に立って考えることが得意です。百貨店でアルバイトをしていた時、お客様は主婦の方や外国人の方で、求めている物も千差万別でした。最初は新作や売れ筋を勧めるだけでしたが、一人一人お客様の立場に立って考えることで、本当にその人の求めている商品を提案することができるようになりました。結果として、一人で30万円相当売り上げた日もありました。お客様の立場になって考えニーズを正しく把握できた成果だと考えています。研究職においても、チームの中で他者の意思を正しく汲み取ることは重要です。相手の考えや気持ちを理解することで、仕事が円滑に進むだけでなく、新たなアイデアのきっかけや、自分の考えを正しく理解してもらうことにも繋がると考えています。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2018年05月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最初は少し硬い雰囲気であったが、自分自身をさらけ出して面接を楽しもうという雰囲気を作れたことが大きかったと思う。
面接の雰囲気
基本的に会社のことをどこまで知っているか、熱意がどれほどあるかの確認だった。こちらが話したことの深堀が中心だった。
2次面接で聞かれた質問と回答
研究支援職に興味があるとのことだが、具体的にどのような仕事だと考えているか
タカラバイオでは研究用試薬を取り扱っており、これを販売することは研究支援の一つではないかと考えています。自分たちが生み出した試薬を使った研究が世界中で行われているということは、直接その研究に携わらずとも、最先端の研究にも関わっていると言えると思います。また、研究の受託事業に関しても研究支援ということができます。多くの製薬会社やバイオに関わる会社の根幹を支えており、日夜研究を進めていく上でこの分野は今後もさらに需要を増すと感じます。そのような仕事に関われることは、私がやりたかったことである「世界中の人に貢献する」ということに密接に繋がると考えています。以上のことから、研究支援は非常にやりがいのある仕事だと感じ、志望しました。
若手の社員さんで、最近活躍された例を教えてください(逆質問)
最近若手社員が何か新しいプロジェクトを立ち上げたなど、大きな具体例はない。しかしタカラバイオの社風として、個人が考え、マイナーチェンジを行うことでの業務の効率化などを日常的に行っている。そういう意味で答えると、若手に限らずすべての社員がほとんど毎日のように何らかの形で新たなことに取り組んでいると言える。また、各デスクはすべての部屋がつながったワンフロアとなっており、上司との距離も近い。風通しが良いという意味でも、新しいことにチャレンジしやすい雰囲気があることは確かである。何かに挑戦するときに、それを成し遂げにくいという空気はない。若手でも、十分に活躍する機会はあり、実際に活躍している人も多い。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年05月
- 形式
- 学生1 面接官5
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接はプレゼンがあり、私はそこであまりうまく話せなかった。その後の面接では挽回するため、それまで企業研究しきたことをわかりやすく、具体的に、かつ自分がそれをやりたいということを熱心にアピールした。
面接の雰囲気
司会役の方が一人いて、あとの四人が面接官という少し堅い雰囲気であったため、最初は緊張してうまく話せなかった。しかしそのうち一人の方が「落ち着いて」と声をかけてくださり、本来の力を出せるよう促してくださった。
最終面接で聞かれた質問と回答
志望業界である食品、製薬、化粧品のうち、どのような志望度順ですか。
現在私が最も興味があるのは製薬業界です。幼い頃からさまざまな病を患い、薬によって助けられた経験がありました。そして自分自身も誰かを救い、できることなら世界中の人に貢献できるような仕事がしたいと考えるようになりました。製薬会社で勤めて今までにない薬を作り出すことで、この夢を叶えることができます。しかしタカラバイオで働くということも、研究支援を通してさまざまな会社の研究や創薬に携わることができ、結果的に多くの人の健康に貢献することに繋がると思い、一般的な製薬企業に勝る魅力を感じました。次に志望するのは食品業界ですが、タカラバイオにはきのこを中心とした食品に関わる事業も存在し、自分のやりたかったことが多岐にわたって叶えられると感じています。
研究受託に関してどのように考えていますか。
受託業務は頼まれたサンプルを作るという点で、自分でテーマを持って研究するといういわゆる研究職の仕事とは少し性質が違うかもしれません。しかし、他社に受託しなければならないほどの大きなプロジェクトに関わることができるというように捉えることも可能です。つまり、受託業務に就くことは最先端の研究に携わっているという証拠だと考えられ、大きなやりがいに繋がると感じます。また、顧客の希望通りのものを作る難しさもあると思います。納品までの期限や元となるサンプルの量など、たくさんの制限がある難しさをはらんでおり、自分自身の成長にも期待できる環境だと考えます。受託業務はタカラバイオのメインの業務の一つなので、しっかり企業研究を行った。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定連絡の電話の際に「就職活動は終わりで、うちに決めるということでよろしいですか」という旨のことを聞かれた。
内定に必要なことは何だと思うか
タカラバイオを受ける学生のほとんどがバイオ系出身であるため、似たような雰囲気の学生が多い。研究職志望であってもコミュニケーション能力をアピールするなど、少しでも差がつくような面接をするとよいと思う。会社説明会はGD、若手社員との交流会など盛りだくさんなので必ず行くべきであると思う。バイオ系の学生なら一度は製品を使ったことがあると思うが、幅広い事業展開を行っているので研究用試薬だけにこだわらず他の事業に関してもよく調べておくべき。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
バイオ系の学生の中でも、自分の意見をしっかり言える人や疑問をたくさん持つ人、コミュニケーション能力が高い人が通るのではないか。またはアピール力がある人。理系の学生に多いのが自分の話はできるが相手へのアピールがあまりうまくできていない場合。自分の話を、会社に対する熱意と絡めて話せるようにすることはとても重要だと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
説明会から最終面接まですべて本社(滋賀)で行われるため、遠方の方は大変かもしれない。また近隣であっても、面接が朝からだと通勤・通学ラッシュにもまれて最寄り駅から会社までのバスに乗れないことがある。最寄り駅からは歩いても行ける(15~20分程度)なので早めに行って徒歩で向かうことをお勧めする。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者懇親会が7月の終わりに開催された。
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タカラバイオの 会社情報
会社名 | タカラバイオ株式会社 |
---|---|
フリガナ | タカラバイオ |
設立日 | 2002年4月 |
資本金 | 149億6500万円 |
従業員数 | 1,828人 |
売上高 | 435億500万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 仲尾功一 |
本社所在地 | 〒525-0058 滋賀県草津市野路東7丁目4番38号 |
平均年齢 | 41.1歳 |
平均給与 | 679万円 |
電話番号 | 077-565-6920 |
URL | https://www.takara-bio.co.jp/ja/index.html |
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