- Q. 志望動機
-
A.
私は「提案」によって、多くの人を笑顔にしたいです。私は駅前のパン屋で朝、アルバイトをしています。そこで生じた電車の発着と共にできてしまう朝のラッシュ時の行列を、動線を考えた配置の提案や、メニュー表に張り付ける売り切れ札の導入等によって改善できた経験から、小さな「提案」でもお客様に喜んでもらえることがわかり、「提案」によってより多くの方の力になれる営業職に興味を抱きました。御社では、化粧品から、ミックス粉、食品添加物など、様々な商品を扱っており、様々な会社と取引しています。そんな御社でなら、より多くの人に、様々な形で商品を届けられる、「提案」を通して、お客様に美味しさを届けられると考え、御社を志望しました。 続きを読む
株式会社ニップンの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2019卒株式会社ニップンのレポート
公開日:2018年9月5日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
企業研究
日本製粉は1回の面接の時間が短いです。そのため結論から先に伝え、短時間で自分の伝えたいことをうまく話せるように前もって準備しておくことが重要だと思います。食べることが好き、食にかかわる仕事がしたいなどという漠然としありふれた志望動機ではなく、小麦粉を通して将来自分はどのように社会に貢献していきたいのか、小麦粉でなければならない理由はなんなのかなど、自分がこの業界にこだわる理由を明確にすると評価されるのではないでしょうか。とにかく短時間で終わってしまうので、どんな質問が来ても瞬時に切り返せるようにある程度の質問の予想は立てておいて対策しておくこと。工場見学が選考途中にありますが、可能な限り行くべきだと思います。現場で働いている方のお話は、より明確な将来のビジョンが見えるきっかけになります。そこでの感想なども面接で盛り込めるとよりよいのではないでしょうか。
志望動機
私は小さいころから食べることが好きで、将来は食品を通じて社会に貢献したいと考えていました。小麦粉は現在、日本のみならず世界中の食生活の大部分を支えている食品です。安価で加工もこれほど多岐にわたる食品は、ほかにはなかなかないと感じています。また、核家族化、共働き世帯、独り身世帯の増加などの影響から中食産業が伸びてきている昨今、小麦粉はその基盤となるものだと考えています。今後ライフスタイルがさらに多様化していく中で人々の食生活が変化するとしても、小麦粉は食の中枢であり続けると思います。以上のことから小麦粉にはまだまだ可能性があると感じ、私もその可能性を切り開く一人となり社会に貢献したいと感じ志望しました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
志望動機/学生生活取り組んだこと
ES対策で行ったこと
家族、友達、キャリアの指導員などとにかくたくさんの人に読んでもらって細かく直してもらった。どんなに客観的に書いても人に読んでもらうと必ず穴が見つかると思う。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2018年04月
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
筆記試験対策で行ったこと
他社で似た形式のテストを一度受けていたので形式などで戸惑うことは特になかった。よくあるSPI対策本のようなもので乗り切った。
筆記試験の内容・科目
説明会後に筆記(マーク式)があった。難易度は高い。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
どの会社においても、さまざまな世代の方との交流は必須だと思うので、対人関係のアピールは評価されていたように思う。
面接の雰囲気
質問はビシビシと飛んでくる印象だが、基本的には「なぜそうしたのか」という質問が多く、答えやすかった。
1次面接で聞かれた質問と回答
部活で大変だったことは?
学部生の時、私は写真部で副部長を務めていました。その時特に大変だったことは、幹事として企画した一橋大学や神戸大学との連盟合同合宿です。連盟が80周年記念ということで、各大学のOBたちも参加することになりました。しかしOBたちは平均年齢60代。学生である私たちと高齢のOBたちとでは、行きたい場所や食べ物の好み、旅行の予算も全く異なり、企画に約半年もかかるほど大変な仕事でした。旅行会社の方やOB代表と話し合う中で、自由行動も織り交ぜつつ、食事は必ず全員で揃ってするというルールで旅程をくみました。宿泊する施設は、修学旅行などで使われる宿を利用することで費用を格段に抑えることができました。結果として学生は負担が少なく、OBも十分に楽しめる、それでいて双方の交流を深めることができるよい旅行になったと自負しています。私自身もこの経験を通して、全体のバランスをとる力や様々な立場に立って考える力がつきました。
部に入ったきっかけは?
歴史のある部活動のため、OBたちに写真以外にもさまざまなことを教えてもらえると感じました。またOBたちとの交流を通し、自分自身が成長していくことができると考えました。さらに、現役間の仲も非常によく、和気あいあいとした雰囲気が気に入ったこともあります。実際に入部し、OBたちの学生時代の話や、大学間のつながりの歴史など、他の部やサークルでは聞けないような貴重なお話をたくさん聞くことができました。また、現役間での仲の良さがあったからこそ、記念合宿などを行う際もみんなで協力し合って進めることができたと感じ、感謝しています。違う世代との交流は、社会に出ても役に立つことだと思うので、とても良い経験になりました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年05月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 役員クラス
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以上
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分がこの会社にどれほど入りたいかを熱意を込めて話した。取り立てて新しく難しい質問はなかったので、限られた時間でアピールすることを意識した。
面接の雰囲気
やはり役員クラスの方ということで荘厳な雰囲気があった。しかし趣味の話をしてくださるなど、こちらの緊張をほぐして学生の素の姿を出そうとしてくださった。
最終面接で聞かれた質問と回答
大学時代のアルバイトの経験について
学部時代、私は百貨店でハンドバッグの売り子のアルバイトをしていました。お客様は主婦の方が多く、求めている物も千差万別でした。最初はたくさんの商品の中から新作や売れ筋を勧めるだけでしたが、一人一人お客様の立場に立って考えることで、本当にその人の求めている商品を提案することができるようになりました。結果として、一日で30万円相当売り上げた日もありました。お客様の立場になって考えることで、ニーズを正しく把握することが出来たのだと考えています。接客業に限らずどんな仕事でも、チームの中で他者の意思を正しく汲み取ることは重要です。相手の考えや気持ちを理解することで、仕事が円滑に進むだけでなく、新しいアイデアのきっかけになったり、自分の考えを正しく理解してもらったりすることにも繋がります。入社後はこの強みを十分に発揮して職務を全うしていきたいです。
海外で働くこともあるが、どのように考えているか
チャンスを頂けるなら、ぜひ海外にチャレンジしてみたいと考えています。言語能力については、今はまだ海外で一人でやっていくには不十分なレベルかもしれません。しかし、研究に関する論文は英語で書かれたものを日常的に読んでいますし、自主的にTOEICの勉強をするなど普段から能動的に英語に触れるよう努力をしています。また、海外では文化や環境が違うこともあると思いますが、そのようなことも含めてさまざまなことにチャレンジし経験を積みたいと考えています。自分が今できることを生かすというよりも、どんどん新しいことを吸収し、できることを増やしていきたいと考えています。最終的にはそれを社会に生かすことができるようになりたいと思います。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定の連絡までにかなりの時間がかかったので、その間はほかの企業を受けたりしていました。内定受諾後は、他の企業の内定や選考を断るようにとのことでした。
内定に必要なことは何だと思うか
製粉メーカーはほかにもあり、原料を扱う点では差別化しにくいのでなぜ日本製粉なのかという点を明確にしておくとアピールしやすいと思う。あとは小麦に対する情熱や思いがしっかりあるほうがつながりが見えて熱意に感じられる。工場見学など、現場を見る機会にはぜひ参加するべき。そこでしか得られない情報もたくさんあり、実際に最終面接で聞かれた。面接は淡々と進む印象なので、面接官の印象に残る会話を意識するとよいと思う。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
とにかく明るく、自分から積極的にコミュニケーションをとる人が多いように感じる。技術系とはいえ、工場ではパートさんなどさまざまな人との会話が重要であり、それをストレスに感じない人が向いているのではないかと感じた。
内定したからこそ分かる選考の注意点
とにかく面接の時間が短いこと。また、1次面接の次が最終面接なのでスピード感がある。最終面接もかなりの人数がいて安心はできない。面接は基本的に個人のため、自分で時間帯を選ぶことができるが、早いものがちなのでメールチェックは重要。
内定後、社員や人事からのフォロー
内定者懇親会と、人事による学校訪問があった。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 20代の成長環境
- 福利厚生・手当・働きやすさ
- 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
入社を迷った企業
タカラバイオ株式会社
迷った会社と比較して株式会社ニップンに入社を決めた理由
どちらも甲乙つけがたく、ぎりぎりまで迷ったのですが、一番は食品に関する企業で働きたかったということと、ジョブローテーションのある環境でさまざまな経験を積みたかったことが決め手となりました。また福利厚生の充実や、海外への留学制度があることも魅力的でした。また、社員交流会や工場見学でお話させていただいた社員の方の雰囲気が、自分としては日本製粉のほうが合っている気がしたため、最終的にこちらに決めました。
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ニップンの 会社情報
会社名 | 株式会社ニップン |
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フリガナ | ニップン |
設立日 | 1896年12月 |
資本金 | 122億4000万円 |
従業員数 | 3,907人 |
売上高 | 4005億1400万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 前鶴俊哉 |
本社所在地 | 〒102-0083 東京都千代田区麹町4丁目8番地 |
平均年齢 | 39.7歳 |
平均給与 | 722万円 |
電話番号 | 03-3511-5301 |
URL | https://www.nippn.co.jp/ |
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