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株式会社名古屋銀行 報酬UP

【挑戦と信頼の絆】【18卒】名古屋銀行の総合職の本選考体験記 No.3652(同志社大学/男性)(2017/12/13公開)

株式会社名古屋銀行の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2018卒株式会社名古屋銀行のレポート

公開日:2017年12月13日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 2次面接
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 同志社大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

なぜ名古屋銀行なのかを明確にすること。地銀だからこそ、そこが出身地なら地元に密着したいなど理由はかけるが、他府県が出身地の場合、志望動機がとても大切になります。色々な説明会へ参加し、他の業種、他の銀行との違いを明確にしました。名古屋銀行に対しては、HPやパンフレットを見たり、支店訪問をしました。銀行の企業研究はやはり支店訪問が重要だと感じました。多くの銀行に可能な限り支店訪問をし差別化を図ることをオススメします。たくさんの支店を訪問することで、それぞれの雰囲気などがつかめると思います。また、変わった質問もされるので、就活サイトなどで体験記を見て、どのような質問がされたかチェックしておくこと。名古屋銀行の制度や経営には、目的がしっかりとあります。名古屋銀行は年々成長し続けている企業であり、行員の働きの大切さをしっかりと把握しています。どの業種に行き、その中でしっかりとした目標を持ち、自分自身が成長していく意欲を見せていくことが大切となってきますのでしっかりと把握しておきましょう。

志望動機

銀行というお客様に1番身近な存在として、愛知県の人々や企業の挑戦を支えたい。
大学時代での一人暮らしの経験から、地元に支えられてきたことを改めて実感した。そこで、恩返しがしたいと思い、上記の思いを抱いている。
中でも貴社は、「他社との差別化」により、約60年という短い期間で県下最大に上り詰めた。最近では、営業担当者にタブレット端末の配布や、フリーとの連携で「フィンテック」に取り組むなど、顧客サービスの向上などに注力している。
私もアルバイトの経験から、相手のニーズに対して期待以上の提案にチャレンジし、解決することにやりがいを感じてきた。
セミナーでは、社員方の向上心と人を想う強さに魅力を感じた。貴社でこそ、幅広いニーズに対応でき、様々な業種のお客様を支えることができると考え、志望している。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2017年04月

エントリーシート 通過

実施時期
2017年05月
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

学生時代頑張ったこと。/その経験から何を得たか。/名古屋銀行がこれから成長していくために何が必要か。/

ES対策で行ったこと

どの業種につきたいかを明確な理由をもって書いた。ホームページや冊子などを熟読して他社との差別化を図った。

1次面接 通過

実施時期
2017年06月
形式
学生4 面接官3
面接時間
60分
面接官の肩書
3年目の営業/5年目の人事/関西営業部長
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接なので、とても基本的なことを聞かれた。とても世間体を意識する業界なので落ち着いて話すことを意識した。また、過去の経験につなげて営業をしたい理由を具体的に言えたので評価されたと思う。

面接の雰囲気

面接官の方が皆、笑顔で迎え来てくれてとてもリラックスできた。話に詰まっても優しく誘導して対応されていた。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代がんばったことは。

アルバイト先であるエステの訪問営業会社において、リーダーとして会社の売上向上に注力した。
学生時代に、少しでもビジネスに挑戦したいと思い、勤務を始めた。社員と学生合わせて20人規模の営業部だ。当初、会社の成績はノルマに達していなかった。また、社員は学生であった私をリーダーとして認めておらず、責任ある立場として現状に不甲斐なさを感じていた。しかし、このまま落ち込んでいても何も始まらないと思った私は、社員の立場に立って、どうしたら信頼してもらえるのか考えた。そこで、信頼とは「日々の積み重ね」だと思い、半年間、「皆がやりたがらないこと」を率先して行った。例えば、1日の平均訪問件数やロープレ回数を皆の倍以上こなす、毎回誰よりも早く出勤し、社員が気持ちよく仕事ができるように机、椅子、床の掃除、全員からお客様との商談で気づいた改善点を聞き出し、それを資料にまとめて配布、などをしたことだ。最初は見向きもされず心が折れそうな時もあったが、決めたことはやり抜こうと思い半年間続けた。すると、徐々に私の熱意が社員に伝わり始めた。ここまでするか、と呆れられながらも多くの社員の情熱を引き出し、些細なことでも私に意見を求めるようになった。
全員が本気になれる環境を作ることができ、全体のモチベーションも上がった。
全員で目標を共有でき、同じベクトルに向かって前進できた結果、目標の前年比売上3倍を達成。

その経験から何を得ましたか

この経験から、自ら率先して組織のために行動し、最後までやり遂げることが周囲の信頼を得て、大きな成果に繋がると学んだ。
セミナーでお会いした社員方から「個々のノルマよりも支店のノルマの方が大切」というお話を伺った。その際、組織としてチームワークが求められると思う。このような時こそ、私の経験を活かし、価値観やスキルの異なるメンバーでも、主体的に相手に働きかけることで信頼関係を構築し、組織として成果を出す喜びを分かち合いたい。
また、できない状況を嘆くのではなく、できる方法を模索し続けることで道はひらくと思った。
困難な状況でも「リーダーとしてまだ自分にできることはないか」と問い続けた。貴社でも、難しい案件へ挑戦する際、この粘り強さを活かし、自らできる方法を考え、お客様に最適な提案ができるようにしたい。

2次面接 落選

実施時期
2017年06月
形式
学生2 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
人事部長/30年目の営業
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ハキハキと話せれたことは評価してもらえたと思うが、少し単調に話しすぎたと思う。第一志望とは面接では言わずに、ほかに銀行も受けていなかったので志望度が低いと思われた可能性がある。

面接の雰囲気

とても柔らかい雰囲気だった。銀行マンということで固い印象だったが、雑談を最初に10分ほどしてくれて緊張がほぐれた。

2次面接で聞かれた質問と回答

名古屋銀行が成長していくために何が必要か。

(1)若年層のお客様を増やす(2)メガバンクだけになっている層のお客様を取り込む、
の2点が貴社の成長において大切であると考える。弱みであった個人のお客様への対応はPCの導入により改善された。時代の変化の中、SNSの活用が求められると思う。(1)に関しては、ホームページから学生向けに金融以外の就活情報を提供する。LINEのアカウントを開設し、来店機会が難しく非対面チャネルでの取引を好む若年層との接点を確保する。また、LINEの友だち機能により効率よく特定層へ情報配信ができる。
(2)に関しては、人間味のある銀行を目指し、顧客本位の営業体制が1番だと考える。地銀だからこそできる密着したサポートやお客様以上にお客様の事を知る姿勢で関わっていけば、下の世代にも貴社との信頼関係が受け継がれていくと思う。

名古屋銀行に入ったら何がしたいか

一般渉外として、愛知の企業の経営を支え、地域を活性化させたい。国内市場が縮小する中、技術を持ちながらも苦しい状況にいる企業は多い。「ものづくり王国、愛知」だからこそ、その強みを活かしたい。例えば、資金不足でも高い技術力があれば需要が生まれる。そこで、企業同士の需要と供給の関係を上手く結びつけ、新たなビジネスを生み出すことは私たちの使命であると思う。そのために、企業が抱える問題を常に把握する必要がある。まずは、人事・研修制度で幅広く知識を身につけ、お客様からの質問に即答できるようにしたい。部活動やアルバイト経験から、常に数字と向き合い、努力し続けてきた。そこで培ったストイックに目標に向かう姿勢を活かし、難しい案件へ諦めず挑戦していきたい。熱い使命感と向上心をもって、貴社の一員となり活躍したい。

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名古屋銀行の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社名古屋銀行
フリガナ ナゴヤギンコウ
設立日 1949年2月
資本金 250億9000万円
従業員数 1,984人
売上高 1012億7600万円
決算月 3月
代表者 藤原一朗
本社所在地 〒460-0003 愛知県名古屋市中区錦3丁目19番17号
平均年齢 41.1歳
平均給与 630万円
電話番号 052-951-5911
URL https://www.meigin.com/
NOKIZAL ID: 1131119

名古屋銀行の 選考対策

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