【提案製品の魅力】【23卒】帝人の冬インターン体験記（理系/マテリアル営業）No.19798（非公開/非公開）（2022/2/8公開）

化学メーカーの技術系総合職を中心に就職活動を行っていた。しかし就職活動を行う中で、事務系総合職にも興味を持ち、実際どのようなことを行っているのか業務内容を知りたかったので1dayを行っているところを探してインターンに参加した。

選考はES、SPIで行われた。ESを行う前に企業研究を行ったところ、チャレンジする姿勢を持っていることが大切だと感じたので、各設問でチャレンジ精神があることを重点において記入した。SPIは自宅型で、日頃から勉強しておけば十分に点数が取れると思う。

ESの設問が長所、短所など人柄に関することが多かったので、人柄を重視されていると感じた。

新規プロジェクトの提案製品のグループワーク

全部で4チームあり、1チーム4人の構成だった。最後に全班発表し、社員方により、優勝チームが決定された。

提案製品における企画の考え方

新規プロジェクトのコンペを勝ち取る

1日目にやったこと

架空の設定が与えられ、顧客が要望している商品を開発し、生産までの提案を行っていくプレゼンであった。グループワークの時間がほとんどであり、最後に全員の前で1チームずつ発表を行った。

人事社員/営業職社員

ペットボトルホルダー/USB/折りたたみ傘（ペットボトルホルダーのみ参加した学生全員に配布された）

グループワークメインのインターンシップであったため、基本的に社員さんと関わることは少なかった。しかし、発表後1チームずつのフィードバックがあり、どこを評価していたか明確に教えてくれた。また、営業職の社員であれば、一度断られても、すぐ諦めるのではなく、再度挑戦してみることも必要だと改善点も教えていただいた。

架空の設定（顧客情報や提案製品の原料、生産する工場等）の情報量が多かったため、グループの中で今何を行っているか、適度に確認しながら進めないと方向性を見失い、話し合いを進めることができないと思った。10:00~16:00までのインターンであり、内容も濃かったので、グループワークの最後の部分は疲れている学生も多かった。グループワーク以外にもグループのメンバーと雑談できる時間もあったので、一日しかなかったが、学生同士で交流を深めることができた。

1チーム4人で少人数のグループワークであったため、一人ひとりの発言量が多かった。グループワーク中に社員の方が様子を見に来ることもなかったので、社員の方にアピールするためには最後のプレゼンなのでアピールするしかないと思った。

提案製品の企画案がメインのインターンシップであったが、それよりも最後に提案した製品を他にもどんな分野で生かすことができるのかの発表もあり、そこの部分が最も社員の方が重視しているように感じた。そのため、自分の意見やアイデアをはっきりと主張できる人がこの会社に向いているように感じた。1dayのインターンシップではあるが、内容も濃かったので、事務系総合職のことを大まかに知りたい人などには参加すべきインターンシップであると思った。

事前に企業の方から、動画を見て、企業研究するように指示がある。その後、クイズに回答し、理解度をチェックする形になるので、事前の企業研究はこれだけで十分だと思う。

新企画立案にあたって、必要な手順や顧客とのコミュニケーション等を実際に体験することができた。そのため、社員の方が業務を行うときにどうような考え方を重視して、どのような姿勢で臨んでいるかを自分自身身を持って体験できるので、この企業で働いている自分をイメージすることができた。

インターンシップの参加学生を見ると、事務系総合職に絞って就職活動を行ってきた人がほとんどであったため、技術系総合職も志望している自分にとっては、理解度が足りないと感じたから。また積極的に発言する人が多く、グループワークを通して自分はチームの中で一番発言できなかったと思うので、選考に進んでも内定はでないと感じたから。

非常に事務系総合職として働くための能力が試されるインターンシップであったため、自分は他の人よりも積極的に参加することができなかったから事務系総合職は自分に向いていないと感じたから。ただ、やっている事業は面白かったため、技術系総合職として応募することは検討している。

インターンシップ参加者限定で後日座談会が開催されたが、座談会の最後に本選考の案内しかなかったから。本選考においてもインターンシップに参加していない学生と通常の選考フローになると思った。しかし、内容の濃いインターンシップや座談会ではあったため、本選考のESや面接では参加していない学生よりは、企業の理解を深めた回答ができると思う。

大学、大学院で化学を専攻し、その専攻を活かしたいと思っていたので大手の化学メーカーを志望していた。また、その中でも技術系総合職を中心に就職活動を行っていた。インターンシップ参加後もそれは変化しなかった。その他にもITや製薬メーカーも自分の専攻を生かせそうだと感じたので、数社だけ就職活動を行っていた。

企業研究の際に、様々なことにチャレンジすることを重視している企業と理解していた。インターンシップでもそのことを重視していると感じたので、イメージの変化はなかった。インターンシップ後の座談会では、社員の方は本音でなんでも話してくてたのでキャリアパスのイメージもしやすかった。そのため、志望企業・志望業界の変化はなかった。