【未来のプラントエンジニアへ】【23卒】帝人の冬インターン体験記（理系/＜技術系／設備製品エンジニア職＞1day体験ワークについて）No.24828（非公開/男性）（2022/4/27公開）

給与や福利厚生の面から化学メーカーに興味があり，帝人はその中でも有名な企業であったためです．研究室のOBから事前に会社説明をしていただき興味を持ったため参加しました．ワークの内容がプラントエンジニアとして持っておく必要なある考え方を学べるものであり，他企業に就職したとしても活かせるとかんがえたからです．

ESではとにかく分かりやすく書くことを心掛けました．また，webテストは玉手箱で若干難しいため事前に勉強しておき取り組みました．

ESで分かりやすく書けているかが重要だと思います．また，webテストにてそこまでひどい点数を取らなければ問題ないと感じます．

職業体験ワーク

業界・企業紹介後，グループワーク，座談会

プラント建設に必要な考え方

1day体験ワーク

1日目にやったこと

業界・企業紹介後，グループワークで各テーマが与えられ,その視点からプラント建設に必要なことを考える，各グループで話し合ったことをパワポにまとめ発表，発表ごとにフィードバック，座談会

なし

グループワークでは各グループに一人のベテラン社員がついてもらい，最初に司会をしてもらい各人の役割決めをしていただきました．その後は話し合いに詰まったらアドバイスをいただくことができました．また発表後は話し合いがどのように進んでいたかフィードバックをもらうことができました．

司会が上手く話をまとめきれておらず，ただ人に意見を聞いていくだけだったため，途中で時間管理が重要であることに気づき大変でした．またワークでは時間内に話したことをまとめ発表するため，常に時間に追われている感じがしました．内容を話し合う際にもプラントでは何が問題になるかわからないため，社員の方にアドバイスをもらう場面も何度かありました．

グループワークにて5名ほど関わりがありました．どの学生も飛びぬけて優秀という人はいませんでした．ただ自分から司会をやりたいといったものの，上手くまとめきれていない人がいて，自身がどの役割に向いているか一度考え直すことが必要だと感じました．

プラントを建設する上で，どういった流れで工程を進めていくのか，どのようなことに気を付けて考えなくてはいけないのかを学ぶことができました．自身の志望業界が化学メーカーであり，基本的な働き方は似ているため，将来の働いている姿を考える上でも参加しておいてよかったと感じました．

座談会があるため質問は準備しておいた方がいいです．社員の方1人に対して学生が5人ほどであるため，時間が余りやすく聞きたいことを聞くことができます．

座談会を通して，プラントエンジニアとしての働き方を知ることができたため自身の将来像をイメージすることができました．また研修についても詳しくお聞きすることができ，入社後3年までの動きをイメージしやすかったです．ワークでは他企業では学べないプラント建設に必要な考え方や視点を学ぶことができ，業務内容を想像しやすかったです．

座談会を通して，会社や社員さんの雰囲気が自分にマッチしていると感じたからです．特にこの企業は発祥が関西であり，関西の人が多く，明るく元気なところや関西的なノリがあっていると感じました．また，質疑応答の際にも比較的質問をしたため，印象に残すことができたと考え提案す．

自身が企業を選ぶ際に会社や社員の雰囲気を重視しており，インターンを通じて自分マッチしていると感じたからです．化学メーカーは給料や福利厚生がいい傾向にあるが，その中でも比較的にいい方で魅力に感じたためです．また，実際に身になるワークをしていただけたのも志望道が上がった一つの要因です．

インターンシップ参加により有利になるとは明言されていませんが，座談会の質疑応答でのアピールやアンケートをしっかり書くことにより，印象付けることはできると感じました．

化学メーカーを志望しています．具体的には，川上では財閥三社，昭和電工，三菱ガス化学，旭化成，川中のメーカーではクラレ，日産化学，カネカ，積水化学工業，帝人，東レを志望しています．理由としては，基本的に給与や福利厚生がいいことがあげられます．今回のインターンを通じて，プラントエンジニア職が自身にあっていると感じたため，よりこの業界に対して志望度が上がりました．

化学メーカーはゆっくりしている人が多いと思っていたが，この企業は関西が発祥なためか活発な人が多く感じました．また業務内容については以前から抱いていたイメージと大差なかったです．社員の方に関しては関西のノリが出ているなという風に感じました．
インターンを通じて志望業界が変化することはなく，企業に対しては志望度が上がりました．