
23卒 本選考ES
技術・開発職
-
Q.
特技趣味
-
A.
琴と三味線の演奏です。琴は大学入学後、三味線は大学院入学後から始め、アルバイトで貯めたお金で自分の楽器を購入しました。同じ楽曲でも流派によって楽譜の書き方や演奏スタイルが大きく異なるところに面白さを感じています。和楽器は大人数で合奏するときでも指揮者がいません。そのため、合奏する際は周囲の人の表情や姿勢をよく観察し、音を揃えるように意識しています。 続きを読む
-
Q.
企業選びで優先すること(処遇/勤務地/事業内容/企業規模/職種)
-
A.
職種>事業内容>処遇>企業規模>勤務地 続きを読む
-
Q.
自己PR
-
A.
私の強みは、環境の変化に柔軟に対応する力です。この強みは以下の2つの経験で生かされました。1つ目は大学の卒業研究です。私は装置の不調により、発表の三ヶ月前に研究テーマを変更しました。しかし、すぐに関連する論文を読んだり、先輩や先生方に質問したりすることで、必要な知識を見につけました。そして、実験ごとに足りないデータを把握し、優先順位を考え細かく計画を立て直すことで、卒業に十分な成果を出すことができました。2つ目は外部の大学院へ進学した経験です。大学では化学を学んでいましたが、物理系の研究室へ外部進学しました。大学で得た化学の知識と大学院で新たに学んだ知識の両方を活かし、 様々な分野の視点から考えることを意識して研究を進めています。このように、自分で望んだ変化か、周囲から与えられた変化かどうかに関わらず、置かれた環境で自分の能力を最大限に活かせるように考え、必要な知識を吸収することができます。 続きを読む
-
Q.
研究内容
-
A.
光和周波発生分光(SFG)と呼ばれる非線形光学現象を用いて、米に含まれる糖類の分析を行っています。赤外線と可視光線を非対称な構造の物質に照射すると、赤外線と可視光線の合わさった光が得られます。この現象をSFGといい、対象物の分子の構造を知ることができます。米に含まれるアミロペクチンなどの糖類は、非対称な構造をとっているため、SFGにより分析することが可能です。稲の受粉後、種子である米の中で糖類がどのように生育していくかは明らかになっていません。そこで、稲の開花直後の米のSFGスペクトルおよび強度を測定し、米の成熟段階における糖類の種類や位置依存性を分析しています。これにより米に含まれる成分を明らかにし、食味や割れやすさとの関連性を見いだせれば、コメの品質検査に応用できます。また、遺伝子操作技術と組み合わせることでコメの品種改良や新たな用途の開拓が期待できます。 続きを読む
-
Q.
今までの人生で1番挑戦したと思うこと+挑戦の動機
-
A.
化学科から物理系の研究室へと外部大学院進学したことです。挑戦した動機は2つあります。1つ目は多様な価値観に触れるためです。私が通っている大学院の学生はおよそ4割が留学生、3割が社会人で占められています。また、私の所属する研究室には物理、機械、電気、化学などの異なる学科の出身者がいます。これらの異なるバッググラウンドを持つ人々と講義や研究を通して交流することで、様々な視点から物事を見る力を養えると考えました。2つ目は、世界に1つしかない共焦点光和周波顕微鏡という装置があったからです。既製品ではないため、不具合が発生することも多く、メンテナンスをしながら研究する必要があります。使用する装置を自らメンテナンスすることで、動作原理や操作の意味についてより深く理解できると考えました。 続きを読む
-
Q.
自分の知識や能力、技術を伸ばすために努力した経験
-
A.
英語力を向上させるため、過去から現在まで取り組んでいることが2つあります。1つは大学1年のときに海外文通を始めたことです。日常的に海外の方と英文でコミュニケーションをとるよう習慣づけることで、英語の語彙や表現を身につけました。2つ目は、研究室の教員に発音の指導をしていただいていることです。1週間に1本、3分程度の英語スピーチ動画を参考にして発音練習を行っています。そして、その成果を指導教員に見せ、発音やアクセント、抑揚の付け方についてアドバイスを頂いています。練習を繰り返すうちに、初めて話す文章でも発音やアクセントを意識できるようになり、大学院入学時に比べ留学生とスムーズに会話できるようになりました。現在も、来年10月に開催される国際学会への参加を目指してこれら2つの取り組みを継続しています。 続きを読む
-
Q.
入社後取り組みたい仕事
-
A.
貴社に入社後は、水処理の要素技術の開発に携わり、世界の水環境の改善に貢献したいと考えています。私が文通をしている友人の国や周囲の留学生の母国の中には、未だに水処理施設が十分でない地域があると聞いています。低い水処理能力は悪臭や水質汚濁をもたらします。また、水資源の乏しい国では、排水の再利用に対する需要は特に高いと考えます。しかし、生活排水や産業排水など排水の種類や周囲の環境によって適した水処理技術・設備は異なります。そうしたニーズに柔軟に対応するためにも、多彩な要素技術が必要です。私は、要素技術が数々の特許を取得し、環境賞を受賞するなど確かな技術力をもつ貴社で研究開発に取り組みたいと考えています。学生生活で培った環境の変化に柔軟に対応する力を発揮し、必要な知識を積極的に吸収しながら仕事に取り組むことで、貴社の技術の更なる発展と世界の水環境の改善に貢献します。 続きを読む
-
Q.
希望社員区分(ナショナル/エリア)
-
A.
ナショナル 続きを読む