【未来を切り拓く挑戦】【22卒】ベネッセコーポレーションの冬インターン体験記（文系/Benesse Business School 2020）No.13651（早稲田大学/女性）（2021/4/11公開）

教育業界に興味があり、業界一位のベネッセについてもっと知りたいと思ったから。その中で、キャリア支援団体主催のGDイベントに参加した際に、ベネッセの人事の方からインターン参加のパスをいただき参加を決めた。

特にはしていない。日頃からキャリア支援団体主催のイベントには、多様な企業な人事の方が見にきてくださることが多いため、積極的に参加していた。

インターンへの参加ルートが色々あるところはポイントだと感じる。

事前課題についてのGD、新規事業立案のGD、プレゼン

GDに関する講義、複数回のGD、プレゼン

GDのポイント、ベネッセの歴史

ベネッセの歴史を振り返りながら未来を考えるケーススタディ

1日目にやったこと

GDを行う上でのポイントをレクチャーしてくれる講義、GD実践、プレゼンという流れだった。最後には、各チームにいる内定者の先輩2名から丁寧なFBをいただくことができる。

人事、内定者

なし

各グループに内定者の先輩が2名つき、一人一人の学生をよく見てくれる。そして、最後にはその日のグループ内での自分の役割・立ち位置や今後のGDにおけるアドバイスをいただけた。

企業に提出する事前課題がかなり重かった印象がある。当日もその事前課題にどれほど真剣に取り組んでいたのかが、GDのキーポイントになると感じた。かなり頭の回転の早い学生が多いと感じたため、圧倒されずに自分に自信を持って終始取り組む必要があった。

4人いたメンバー全員でGDを進められた。協調性のあるメンバーが多く、終始いい雰囲気で楽しく取り組めた。

ベネッセの歴史について事前に自宅に送ってくださる資料を元に研究できた点である。企業研究を深く行えるとても良い機会だった。また、インターンで良い成績を残すと本選考に優遇してもらえるので、興味があるなら参加して損はない、むしろ大きくプラスであると考える。

本選考優遇のチャンスを掴むためにもGDに慣れておくことや教育に関する知識をある程度持っておくとより有意義な時間を過ごせると思った。

教育業界の課題に向き合う良いきっかけになったため、実際にベネッセのリソースを活用してどのように事業を進めていくかということをより鮮明にイメージできたと考える。また、社員の方の魅力を存分に感じる良い機会でもあるため、この人たちと働きたいと思えるきっかけにもなった。

ベネッセで、この社員の方々と一緒に働きたいという想いが強くなったため、内定が出るか出ないかではなく、内定をいただけるよう精一杯頑張ろうと思えたインターンシップだったため。しかし、学生のレベルの高さも実感したため、負けずに教育に対する熱い想いを伝える覚悟が必要であると感じた。

インターンシップへの参加を通じて、私もベネッセで、この社員の方々と一緒に働きたいという想いがかなり強くなった。あの時間を楽しい、考えることがワクワクすると感じられた。そのため、内定をいただけるよう、自分にできることは精一杯頑張ろうと思えたインターンシップだった。

インターンシップのGDで企業から見て魅力的な学生は、その後特別早期選考ルートへの案内が届き、参加することができるため。早期選考参加者向けのイベントも開催される。

インターンシップ参加以前から、教育業界に興味あった。他にも人材業界や消費財メーカーなども見ていた。しかし、ワークを通じてなんだかワクワクする自分の様子に、自分が教育に対して強い興味や課題感を持っていることを実感した。このインターンシップへの参加は、教育業界の面白さや魅力に気づくきっかけとなり、その後教育業界を中心に見るようになった。

教育業界はどこかお堅い、とても真面目な印象を持っていたが、ベネッセのインターンシップに参加して、真面目だが、一人一人の社員の方々が情熱を燃やしながら教育に対して、自分自身も心をワクワクさせながら向き合っているという姿を感じた。教育をつくっていく仕事の難しさとやりがいはもちろんのこと、子どもたちを考える社員の方の温かくも力強い想いに心動かされた。