【未来を切り拓く】【22卒】ベネッセコーポレーションの夏インターン体験記（理系/総合職）No.13695（筑波大学大学院/女性）（2021/4/11公開）

業界研究を進めるために広く企業を見ていた時期で、教育業界について理解を深めたいと思ったことがきっかけになります。幼少期に進研ゼミをとっていた経験もあり、名前を知っていた企業であったため参加することを決めました。

企業のホームページを見たり、就活サイトの情報を調べることでその企業が力を入れている分野、求める人物像を学びました。

ESとWEBテストがありました。WEBテストの難易度はそこまで高くないと感じたため、志望動機と学生時代に取り組んできたことをアピールできれば選考に通過できるのではないかと思います。

ケース・スタディーをもとに企業の紹介・新規事業立案グループワーク

企業の事例をもとに他社との違いや特徴について説明された後、グループワーク。

クリティカル・シンキングの仕方。

新規事業立案

1日目にやったこと

はじめに、企業の事例をもとにしたケーススタディを行い、企業への理解を深めました。そこで学んだ強みや理念をもとにして、ベネッセの新規事業の提案をグループで行いました。

人事部の社員、2021年度入社予定の学生

なし

グループに一人ずつ、ベネッセの内々定を得た1つ上の人が入り、グループの司会・進行を担当していただきました。インターンシップの最後に、一人一人へ寄り添ったフィードバックをいただき、励みになりました。

インターンシップの前半に、ケーススタディをもとにして参加者全員で議論を行いました。挙手制であったのですが、主体的な参加者が多かったため意見を出すことがあまりできませんでした。社員さんに印象付けたいと考えている人は、積極的に臨んだ方が良いと思います。

４、５名のグループに分かれてワークを行いました。主体的に進める人と、ほとんど話さない人がいて色々な学生がいると感じました。

教育業界のリーディングカンパニーであるベネッセが、どのような変遷を経て成長してきたかについて学ぶことができました。過去の事業の失敗や、それを踏まえて企業がどのように考えたのかまで実際に起きたことがらをもとに議論を行ったため、企業理解を深める上で非常によかったです。

事前に送付された資料をもとにインターンシップが行われたので、もっと読み込んでおけばよかったと思いました。

今回のベネッセのインターンシップは、企業のケース・スタディーをもとにどのように企業が成長してきたのかを考えることが中心の内容でした。また、そこで学んだ企業理念をもとに新規事業の提案を行いました。実際の業務体験というよりは企業理解が中心である印象を受けたため、働いている自分はあまり想像できませんでした。

インターンシップの参加学生を見る限り、教育業界をもともと志望している人が多く、教育への意識も高い人が多いような印象を受けたためです。また、主体的に意見を述べている参加者が非常に多かったため、それに気圧されてしまった私はアピールできなかったと感じたからです。

志望度が上がった理由は、インターンシップへの参加を通して、ベネッセが幼児教育から高校教育、社会人教育まで幅広く事業を展開されていることを知り、魅力を感じたからです。ゆりかごから墓場まで多くの人の人生に関わることができる社会貢献の高さに志望度が高まりました。

インターンシップに参加して発言や態度、行動などを評価された一部の学生に対して、早期選考の案内が来ていたためです。選考フローが短縮され、最終面接から始まっていました。

インターンシップに参加をする前は、業界を絞らずにさまざまな業界・企業を見ていました。塾講師のアルバイトを行なっていた経験と、周囲にベネッセに内定をもらっていた知り合いがいたことから、教育業界のリーディングカンパニーであるベネッセを受けました。インターンシップに参加をして、教育業界の社会貢献度の高さを感じました。

教育業界のターゲットは、小中高生に限られていると思っていましたが、インターンシップに参加をして、幼児から社会人まで全ての人に教育が重要であることを知り、イメージが変わりました。社員さんは、人当たりの良さと、グループワークのサポートの適切さから、人柄と優秀さの両方を感じました。社会貢献度が高く、社員さんにも恵まれた環境に志望度が高まりました。