【教育分野の未来を創る】【19卒】ベネッセコーポレーションの夏インターン体験記（文系/Benesse Business School）No.2772（お茶の水女子大学/女性）（2018/4/9公開）

教育関係のアルバイトをしており、教科教育や教材に関するインターンシップを探していました。教育分野のリーディングカンパニーであるため、周囲の人とのやりとりもきっと勉強になるだろうと思い応募、参加しました。

選考はエントリーシートとWebテストで、そこまで対策はしませんでした。HPでベネッセの沿革や主事業について簡単に調べました。

ベネッセのこれまでの歩みを元に自社の強みや市場環境の変化を捉える。そこから今後の新事業を提案する。

1日目にやったこと

事前課題で調べてきた内容をグループメメンバーに共有し、グループで1つの意見としてまとめていった。そこから市場分析や自社の強みを生かす新事業を考え、全体に向け発表した。

順位はつかなかった

なし

前の項目でも述べましたが、ビジネスでそれが通用するのかどうかということを話し合いの途中で言われたこと印象的でした。自社の強みをどのように生かすのか、それで利益が生まれるのかを考えさせられました。

朝早くに多摩にいく事が地味に大変でした。また拘束時間が朝9時から18時までと長く、その間ずっと頭を使っているので、かなり疲れました。ビジネス的観点から事業を提案するということを、なにも意識していなかったため、話し合いが二転三転してしまうことがあった。

教育に対して熱い気持ちを抱いている人が多く、刺激になりました。また、1dayのインターンであったにも関わらず、グループに1人内定者メンターの方がついていてくださり、非常に密度の濃い時間を過ごすことができ良かったと思います。会社の強みについて深く学ぶことができました。

教育業界全体の動きに関して、社会的動向なども含め、もっと広い視野で捉えておけばよかったかなと思います。

実際にグループで企画を提案するものの、テーマも自分たちで自由に定められる、またざっくりとした概要に止まってしまうものであることから、日々の仕事として捉えるにはいたりませんでした。ただしこういう視点が必要になるということはまなぶことができました。

このインターンには、かなり教育に対し意識が強い学生が多く参加していました。多くの人が塾講師など教育関係のアルバイトに携わっており、こうしたほうがいい！ああしたほうがいい！と自分の意見をもっていました。教育関係のアルバイトなどをしていると、意識もそちらに向けやすくさらにビジネス的視点を取り入れる難しさにギャップを感じました。

内容によってというよりは、メンターの方のフォローがしっかりしていたり、会場の雰囲気が明るかったりという部分で非常い良い印象が残りました。社員の方々も明るく優しい雰囲気の方が多く、一緒に働きたいと思わせてくれるような人ばかり出会ったと思います。

インターン参加者の中で優秀者は、その後別のインターンシップの選考が優遇されます。しかし今回のインターンは本選考には直接は影響を与えません。そのため特に有利にはなりません。

かなり早い段階で教育関係に進みたいと思っていたので、教育系のリーディングカンパニーということで、どのような内容が行われるのか興味もありこのインターンシップに参加しました。そのため大きくインターンシップ参加前後で志望業界の変化はありません。教育業界の中でどのような立ち位置にあるのかを意識して教育系の会社を比べていました。

教育関係に進みたいと強く思っていたので、教育系のリーディングカンパニーということで、どのような内容が行われるのか興味もありこのインターンシップに参加しました。そのため大きくインターンシップ参加前後で志望業界の変化はありません。強いて言えば教材に関する興味が増し、子ども向けの出版物を扱う企業を探すようになりました。