16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
あなたは、西武鉄道をどのように成長させていきたいと考えていますか?またその中で、あなたは当社で何を成し遂げたいですか?
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A.
私が熊本から上京してきて、東京の嫌なところを尋ねられて真っ先に挙げるのは、都会の異常な「満員電車」です。上京して3年毎週のように満員電車を乗りますが、全く慣れることはありません。先日、仲の良い友人が胸のあたりを押さえていたので、理由を聞いてみると、「満員電車の中で、人に押された拍子に肋骨が折れた」と話しました。私は通勤時間の電車が混雑するのは仕方がない、とは片づけられない問題であると強く感じました。 そして、私が実現したいのは「通勤・通学環境の改善」です。特に、満員電車の混雑解消に取り組みたいと考えています。その実現に向けて、すでに路線の複々線化やダイヤの改訂などが行われていることと思います。私が行いたいのは、新たな企画による混雑解消です。私が考えているのは、「早起きは三文の徳キャンペーン」です。例えば、最も混雑する時間帯の電車より早い時間帯の電車に乗ると、Suica等にポイントが付くといったものです。Suicaのポイントの他にも、人気ゲームアプリとコラボレーションして、早朝の電車に限定のアイテムなどをもらえるようにすれば、朝の異常な満員電車は緩和されるとともに、ご利用されるお客様の満足度も高まるのではないでしょうか。問題は山積みですが、私の友人のような満員電車の被害者が出ないように、現在の状況から改善させたいです。今後とも貴社が選ばれる鉄道会社となれるように少しでも貢献させていただきたいです。 続きを読む
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Q.
あなたの学生生活において、周囲を巻き込んで挑戦したことについて具体的に記入してください。
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A.
私は高校生の時ラグビー部の主将を務めていました。主将の主な役割として、主将とコーチの2人で練習メニューを考えるというものがあります。実際にこの作業をやってみると、練習の意図をしっかりと理解して行うことができ、非常に有意義でした。そこで、私は後輩たちのみで練習を考えさせることにしました。すると、後輩たちは今まで言われたことをただやるだけでしたが、能動的に動けるようになりました。それから、彼らは飛躍的に成長し、私の現役最後のライバル校との定期戦で、数年ぶりに勝利することができました。仕事をすることはラグビーと同様に、一人でできることは非常に限られています。だからこそ、周囲を巻き込みながらチームプレーでどんな仕事にも全力で取り組みたいです。 続きを読む