【22卒】日本総合研究所の夏インターン体験記（文系/ITソリューション）No.16690（東北大学/女性）（2021/8/5公開）

Sier業界と金融業界に興味をもっていたが、日本総合研究所のITソリューション部門では金融を専門として扱っているということで、興味がある２つの業界の知識を一気に身に付けられるのではないかと思ったから。

過去にインターンシップに参加した先輩方の選考体験記を読み、面接ではどのようなことが聞かれるかを把握し、それに対する回答を用意しておいた。

Webテストはそこまで重視されていないと感じたので、面接で自分のことをしっかり話すとともに、GDで協調性をみせれば通過できると思う。

エントリーシート → グループディスカッション → 最終面接

現在力を入れていることを教えてください。/今後学部において研究したいテーマとその理由を教えてください。/自己PRを教えてください。/インターンシップに期待することを教えてください。

Webで入力

採用サイトのマイページから提出

結論ファーストで簡潔に書くことを意識しました。

就活サイトで過去にインターンシップに参加した先輩方のエントリーシートを参考に自分の文章を改善していった。

就活会議、ワンキャリア

オンラインのため特になし。

社会人として大事な３つの資質は何か。

自分の意見をしっかり出しつつ、他人の意見にしっかり耳を傾け、議論を進めることに貢献できているかということ。抽象的なお題であるからこそ、チーム内で議論がつまったときにそこから前にもっていこうとする積極性がみられていたように思う。

自分の考えをしっかり主張しながらも、それを押し付けない態度。

なし

オンラインのため特になし。

緊張しないでリラックスして臨んでくださいという言葉をかけてくれ、非常に穏やかな雰囲気のなかで行われた。

数あるSier企業のなかで、なぜこの会社のインターンシップに参加したいのかということを明確に答えられる必要があると感じた。

なぜこのインターンシップに興味をもったのか教えてください。

大学の講義で財務省の方が来てくださり、金融のＩＴ化について学ぶ機会がありました。その際、すべての人の日常生活を送るに欠かせない金融にとって、ＩＴがいかに重要な存在になりつつあるかを知り、興味を持ちました。そのため、御社のインターンシップにおいて金融×ＩＴへの知識を深めるとともに、そうした事業の影響力の大きさややりがいを実際に感じてみたいと思い、応募させていただきました。

強みについて教えてください。

私の強みは優先順位をつけて効率良く動けることです。この強みはフランス料理店での接客のアルバイトで活かされています。私は個人経営の店で勤務しており、キッチンを店主が1人、ホールをアルバイトが1人で回しています。そのため混雑時には、オーダーを取ることに加えコース料理やドリンクの提供、皿を下げて洗うといった作業を15名程のお客様に対して私1人で行わなければならない状況です。私はそれぞれの作業に費やす時間やお客様が食事するスピードを考慮することで、やるべき作業を順序化して落ち着いて行動しています。そのため、混雑時でも心に余裕をもって笑顔で接客でき、混んでいるのに待ち時間が少なかったことに加え笑顔が良かったとお客様に褒めていただけることが多いです。この強みによって心にゆとりをもつことができるため、不測の事態にも戸惑わずに対処することができるとともに、他者のタスクにも気を配ることができます。

なし

就活会議、ワンキャリア

新規事業立案型のグループワーク

各グループに分かれ、必要な資料を読み込み、意見をまとめ、プレゼン準備をする。

説得力あるプレゼンの仕方

新規事業を立案せよ

前半にやったこと

Sier業界や金融に関する基礎知識の講義が行われたのち、グループに分かれ、どういう新規事業を立案すべきかが話し合われた。大枠の案がでたところで社員の方からフィードバックをもらう機会があった。

後半にやったこと

主に発表準備を行い、パワーポイントの作成や、考えられる質問事項への回答を用意した。最終日に人事社員に対する発表会があったのち、様々な社員の話を聞ける座談会の場が設けられた。

人事部の偉い方

なし

プレゼンとしては発表する際には、前提条件を明らかにして共通認識がもてるようにしなさいと人事社員の方からフィードバックをされたこと。発表資料は、使えそうなデータをすべて載せるのではなく、見やすいように取捨選択することも大事と言われたことが印象に残っている。

最終日の発表に向けての資料づくりなどは、インターンシップとして与えられた時間内だけで終わらせることは難しいため、どの班も拘束時間後も集まって作業したり、朝早くから各々集まって作業していたように思われる。ITや金融、いずれに関してもあまり知識のない分野であったため、それについて短時間で理解するのも難しかった。