- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. ナビサイトでスカウトが来たため。元々、金融業界でITを使った仕事をしたいと考えていたので、自分の希望と合ったイベントだと思ったため。オリックス銀行についてまだよく知らないので、このイベントに参加することで、理解度を高められるのではないかと思ったから。続きを読む(全125文字)
【未知なる金融の扉】【22卒】三井住友信託銀行の冬インターン体験記(文系/総合職)No.17435(早稲田大学/女性)(2021/8/20公開)
三井住友信託銀行株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 三井住友信託銀行のレポート
公開日:2021年8月20日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2021年1月 中旬
- コース
-
- 総合職
- 期間
-
- 3日
投稿者
- 大学
-
- 早稲田大学
- 参加先
-
- 日本生命保険相互会社
- DIC
- 中央労働金庫
- 講談社
- 日本政策金融公庫
- 農林中央金庫
- みずほ銀行
- 日本放送協会
- 三菱UFJトラストシステム
- NECネクサソリューションズ
- キリンホールディングス
- 日販グループホールディングス
- 三菱UFJ信託銀行
- 東京海上日動火災保険
- 集英社
- 日清製粉グループ本社
- 三井住友信託銀行
- NTTドコモ
- 内定先
-
- 独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)
- 中央労働金庫
- 農林中央金庫
- 三菱UFJトラストシステム
- 東京海上日動火災保険
- 三井住友信託銀行
- NTTドコモ
- 入社予定
-
- 未登録
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
幅広い業界と関わりたい・無形商材を扱う仕事がしたいという思いから金融業界を志望しており、その中でも高齢化社会で重要度を増していくであろう信託銀行に興味を持っていた。大手の信託銀行は一通り見ておくことでより自分に合った会社を見つけたいと思って応募に至った。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
ESは実際に内定した先輩に添削してもらった。webテストは市販のテキストを演習した。グループディスカッションは就活支援団体の練習会で対策し、本番では積極的に発言するとともに他の学生に話を振って協調性をアピールするようにした。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
積極性および論理的思考力が重視されていると感じた。グループディスカッションでは、定義付けを徹底するよう働きかけたり、話が逸れた時に軌道修正をしたり、発言時にしっかり根拠を述べたことを評価して頂いた。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → グループディスカッション
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年12月 上旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
インターンシップへの応募動機、学生時代に最も力を注いだ活動の詳細とそこでの自身の役割
ESの形式
Webで入力
ESの提出方法
マイページから提出
ESを書くときに注意したこと
チームで何かを成し遂げた経験が好まれると聞いたので、ガクチカはサークルの経験を書いた。
ES対策で行ったこと
就活会議に掲載されている通過者のESを参考にして作成した。作成後は内定した先輩に添削指導をしていただいた。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年12月 上旬
- 実施場所
- 自宅
- WEBテストの合否連絡方法
- メール
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
玉手箱の市販のテキストやネット上の練習問題、アプリを活用した。
WEBテストの内容・科目
玉手箱:言語、非言語、性格
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
具体的な問題数は覚えていないが通常のタイプ。時間は1時間ほど。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
【玉手箱・C-GAB編】 これが本当のWebテストだ!
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2020年12月 中旬
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生12 面接官2
- 1グループの人数
- 6人
- 時間
- 60分
- 開始前のアイスブレイク
- なし
- プレゼン
- あり
- 当日の服装
- スーツ
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
zoomに接続し、全体に向けて説明とお題の発表がある。その後ブレイクアウトルームで2グループに分かれディスカッション開始。25~30分ほどでまた全体に戻って発表、質疑応答。
テーマ
学生と社会人の違いを3つ挙げよ
進め方・雰囲気・気をつけたこと
初めに全員で役割を決め、私は書記を担った。書記という全体を俯瞰できる立場を活用し、定義づけや議論に抜け漏れがないか目を配るよう気をつけた。また、意見を述べる際は自分の経験と絡めて話すなど、根拠を示すようにした。
採点者に何を評価されていると感じましたか?
自分の意見を述べたり相手チームの発表に質問する積極性、議論が逸れた時に修正する力、発言に論理性があるかどうか
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 45人
- 参加学生の大学
- 早慶、MARCH、一橋など都内有名大学が多くを占める。北海道から参加している人もいた。
- 参加学生の特徴
- 金融業界全般を幅広く志望している学生が多かった。全体的に頭の切れる学生が多い。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 3人
- 報酬
- なし
- 交通費の補助
- なし
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの形式・概要
7つの事業を3日間で体感するグループワーク
インターンの具体的な流れ・手順
事前に講義資料と動画が共有されるので、それを一通り確認した状態で当日に参加。1日2~3事業ずつグループワークで理解を深める。
このインターンで学べた業務内容
信託銀行の業務内容とその幅広さ、独立系信託銀行の強みとビジネスモデル
テーマ・課題
三井住友信託銀行の7事業を3日で体感する
1日目にやったこと
初めに簡単な企業説明が行われる。その後、個人トータルソリューション事業、資産形成事業、受託事業、マーケット事業の説明と30分~1時間ほどのワークを行った。具体的には相続に関する提案、ファンド選定体験などのワークがあった。
2日目にやったこと
法人アセットマネジメント事業、証券代行事業、不動産事業の説明とワークを行う。投資家向けの信託商品の提案、役員報酬のコンサルティング、顧客企業の工場跡地の活用提案を疑似体験した。ワーク終了後は内定者座談会に移った。
3日目にやったこと
法人トータルソリューション事業、プライベートバンキング事業の説明とワーク。RMの業務を疑似体験し、顧客企業の価値向上に向けた提案を行った。ワーク後は3日間の振り返りとチームメンバー同士でのフィードバックがあり、最後に人事座談会をして終了。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事部社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
ワーク中は人事の方がたまに回ってくるが、こちらから質問しない限り特にフィードバックはない。こちらから質問した際は、その提案をすることで顧客のどんなニーズを満たせるか、どんなメリットデメリットがあるか「信託銀行」の立場で考えると良いというアドバイスがあった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
金融に関する知識が乏しい学生だけでは難しいテーマのワークが多い。また一事業当たりのワーク時間が短いため、昼休憩を挟む場合は休憩中に残業をすることになる。また、発表は挙手制なので、人事の方から指名してもらって印象に残れるようにするのもやや大変だった。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
初めにチーム名を決め、和気藹々とした雰囲気でワークが始まる。3日間一緒且つ昼食もブレイクアウトに分かれるので仲良くなる。ワーク中は1~2名が主体的に進めていたが、ファシリテーターと調整役で上手く役割分担できていた。
インターンシップで学んだこと
金融業界における信託銀行の立ち位置や特徴、独立系信託銀行である三井住友信託銀行ならではの強み(ワンストップトータルソリューション)を学ぶことができた。また、7事業を3日間で網羅的に体感できるので、顧客ニーズ分析・情報整理のノウハウや商品提案の着眼点をある程度理解することができた。
参加前に準備しておくべきだったこと
事前に送られてくる資料の読み込みは必須。プラスアルファで、信託銀行で使われる専門用語や主要な信託商品の概要をインプットしておくと更に良い。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
各事業の業務内容に対して、網羅的に理解を深めることができたから。人事部の社員の方がどのようなキャリアを歩んできたのか、内定者がなぜ三井住友信託銀行に入社を決めたのか知れたことで、それを自分のキャリアと照らし合わせてある程度納得感を感じることができた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンの参加者を見る限り、三井住友信託銀行への志望度が特別高い学生や、人事の方へのアピールが十分にできている学生ばかりではなかったから。インターン参加者はかなり本選考で有利になるが、その中でも積極的に発言して社員さんに覚えていただけたのは大きいと思った。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
各事業への理解が深まり、信託銀行の業務の幅広さや普通の銀行との違いを理解できた。また、専業信託銀行であるからこその強みや、他行との違いを身をもって研究することができた。また、体育会系と文化系の中間と言った雰囲気で他の銀行ほど詰められる雰囲気はないような印象を受けた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加者は本選考でのES通過がほのめかされるほか、リクルーター面談で現場社員の方からリアルなお話を伺うことで人事面談の材料にすることができるため。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
2月末に参加者限定のセミナーに案内され、そのセミナーで参加者はESを通すことをほのめかされた。本選考解禁後は参加者の大半にリクルーターがつくが、インターンでの評価が最も高いといきなり人事面談から始まる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
モノを売り込む仕事より顧客とのコミュニケーションが大切な仕事がしたいという思いから金融業界、高齢化社会で更に重要度の増す信託銀行を志望していた。信託銀行の中でも社会的影響力が大きく安定性のあるメガバンク系信託銀行、国内最大級の独立系信託銀行である三井住友信託銀行に興味があった。冬インターンの頃から、利益のみに囚われず公益性の高い仕事ができる政府系金融機関も志望し始めた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップ参加前は、大手金融機関と言うこともありお堅く上下関係なども厳しい会社というイメージがあったが、ファシリテーターを務めた社員の方がフランクで冗談も交えて雰囲気を和らげてくださったことや、新入社員はOJTの先輩のサポートが受けられ先輩社員との仲も良くなると聞き、やや不安は払拭された。法人事業の仕事が大変そうというイメージ仕事は予想通りであった。
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三井住友信託銀行の 会社情報
会社名 | 三井住友信託銀行株式会社 |
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フリガナ | ミツイスミトモシンタクギンコウ |
設立日 | 1925年7月 |
資本金 | 3420億3700万円 |
従業員数 | 13,848人 |
売上高 | 2兆3497億9000万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 大山一也 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目4番1号 |
平均年齢 | 41.9歳 |
平均給与 | 728万1000円 |
電話番号 | 03-3286-1111 |
URL | https://www.smtb.jp/ |
採用URL | https://www.smtb.jp/recruit/new-graduate |