【成長企業を支える】【20卒】Ｕｎｉｐｏｓの夏インターン体験記（文系/サマージョブ）No.5476（南山大学/男性）（2019/4/17公開）

理由は3つ。
① 新規事業立案のインターンが多い印象だったので、違う種類のインターンを受けてみたかったから。
② 行ってよかったインターンのランキング上位にFringe81があったから。
③ インターンのHPに、参加者に求める人物像みたいなところに、『サイモンシネックのゴールデンサークル』に共感する人と書いてあり、個人的に一番好きなTEDxだったので、Fringe81は自分に合いそうだと思ったから。

面接でサイモンシネックの話題が出た時に備えて、自分の大学生活の中での活動にそれを当てはめたエピソードを準備しておいた。
それ以外は特にしていない。

シードラウンドの企業200社をリサーチし、もっとも成長する企業を考え、未来仮説を立てよ。

1日目にやったこと

ジョブに入る前に、社員からジョブの進め方やアドバイスを教えてもらう簡単な講座があった。
シードラウンド200社が記載されたスプレッドシートを渡され、どの切り口でリサーチを進めていくかを話し合った。

2日目にやったこと

3社まで絞ったあと、メンターに何度も意見をもらったりした。午後に、役員に対して中間プレゼンをする機会が設けられた。そこでもらったフィードバックを元に、最終的に1社に絞っていった。

3日目にやったこと

朝から最終発表へ向けてのパワポ作成を行った。メンターに何度も練習プレゼンをさせてもらって、プレゼン資料自体のブラッシュアップも行った。
参加学生、社員、役員、代表取締役社長の前でプレゼンを行い、順位発表と各チームの発表に対するフィードバックをもらった。

執行役員、代表取締役

社長とディナー

200社をリサーチして、1社までに絞りプレゼン資料を作り始めた時に、
『誰のためのどんなサービスか』を徹底的にわかりやすくプレゼンしなさいと教えてくれた。

自分たちのチームは当日欠席する人が2人もいたおかげで、他のチームより圧倒的な人出不足からジョブがスタートしたので、シードラウンド200社のリサーチも、なるべくテンポよく進めなければいけなかった。さらに、同じチームのメンバーはそこまでやる気がなく、なんとかチームを鼓舞しながらワークを進めるのが精神的に辛かった。結果的に、2日間ほぼ寝ていない状態で、最終日を迎えることになり、肉体的にもきついインターンシップだった。

今までリサーチというと、グーグルで少し調べて終わりだったが、Fringe81のインターンシップを通して、リサーチに対する考え方が変わった。また、メンターが常時2人っきりだったので、いかにメンターを使いこなすかが最終発表のプレゼンの質の鍵になると思った。

特に準備・勉強しておくことはないと思う。
強いて言えば、万全の体調でインターンシップ当日を迎えることができればいいと思う。(インターンの3日間はほとんど休憩できないので)

今回のサマーリサーチジョブは、あくまで学生に思考力やリサーチ力を養ってもらうためのジョブであると思うからだ。
なので、インターンシップからは実際の職場の雰囲気や業務内容を垣間見ることはできなかった。

ただ3日間、メンターと過ごして感じたことは、Fringe81のメンター陣全員熱い人であるな、と感じた。例えるならば、高校の部活のようだった。
そういう意味では、自分は合っているのかもしれない。

インターンシップが終わった後に、数名だけ選抜されて特別インターンがあり、自分はそれに選出されたので、本選考を受ければ内定は出ていたと思う。
ただ自分はその選抜者インターンを辞退してしまったので、実際のところはどうなのかわからない。選抜者インターンに行った友人は、Fringe81から内定をもらったそう。

インターンシップ期間中につきっきりであったメンターの人柄がとてもよく、社員全体の雰囲気もよかったと感じたから。また、社長が拘っているワンフロアの考え方も素敵だなと思った。
インターンシップ最終日の発表が終わった後の懇親会で、Fringe81の事業内容について、社員から話を伺った中で、Uniposの事業が一番自分の心に残っているくらい好きな事業であるから、志望度は上がったと言える。

インターンシップ参加者は、ESを免除になるという話を聞いたから。
また、ほとんどの内定者はインターンシップ参加者という事実があるから、本選考を狙っている学生は、インターンを受けておいたが方がいい。

特に志望企業・業界を決めておらず、インターンシップを受けてみて自分の肌に合いそうかどうかを見ようと考えていた。ただ大企業より、ベンチャー企業でバリバリ働きたいと考えていたので、Goodfindを使って、ひたすらサマーインターンを募集している企業にESを提出した。
Fringe81が初めてのインターンだったので、行ってみた感想としては、自分はベンチャーは合っていると思う。

社員数が100名ほどいる企業よりも、もっと少ない20~50人くらいの企業で、裁量を持って事業に取り組みたいと感じた。ベンチャー企業といっても、規模はピンキリなので、企業規模という一つの軸で今後就職活動を進めていくことになりそう。
志望業界を特に決めていなかったというのもあり、特にインターンシップに参加したからといって、変化はなかった。