【21卒】三井住友海上あいおい生命保険のエリア総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.9126 （2020/7/10公開）

・ご自身の強みが最も感じられるエピソードを教えてください
・学生時代にチームワークを発揮して取り組んだエピソードを教えてください
・魅力を感じた点、共感した点、どのような仕事がしたいのか等、具体的に教えてください

インターンシップや社員訪問でなるべく業務理解を深め、求める人物像などから逆算的に考え、強みをアピールした。

聞かれたことに対して具体的なエピソードを交えて話す事を意識しました。それによって面接官にも共感していただけたと感じます。また、自分で考えて行動してきた経験を褒めていただけました。

非常に和やかな雰囲気で自分自身を知ろうとしてくださっている事が伝わった。しかし、保険営業は知識の勉強が必要になってくるため、普段の学業の取り組み方など聞かれた。

ご自身の強みを教えてください。

責任感を持ち自ら考え実行する力があります。3年間続けているフィットネスクラブの受付アルバイトで、売上増加のた め行動し販売戦略を考えた経験が挙げられます。そこは会員制のスタジオで、私は大学1年時にオープンと同時に働き始めましたが、1年が経過し、1年契約で入会していた方が次々に退会し売上が減少したことを機に自分もスタッフの一員として貢献したいと思い、主に2つのことを実行しました。まず競合他社の比較を行いました。実際に近隣の他社へ足を運び、体感する事で自分の店では何が強みになるのか発見することができました。次に体験で来られた方には・目的・実現させたい事・不安な点は必ず聞き出しお客様に寄り添いコースを提案しました。結果、スタッフの中でNo.1の入会率を獲得でき、社員からは絶大な信頼を寄せられました。この経験から責任ある実行力は誰にも負けないと感じています。入社後も常に挑戦する姿勢を心掛けます。

なぜ間接営業がしたいのですか

以前社員訪問をさせていただいた際に営業社員の方からお話を伺いました。そこで、代理店営業において相手のことをいかに自分のことかのように考えて行動できるかが大切とおっしゃっていて、自分にも当てはまる部分があると感じました。例としては、私は個別塾の講師としてアルバイトをしていた経験があるのですが、毎回各生徒に合わせた小テストを自作したり、受験生にはスケジュールを一緒に考えてあげるなど、成績を上げるために自分ごとのように行動する事ができました。そこで生徒が良い点を取れた時に嬉しさとやりがいを感じたため、代理店の指導でも共通する部分が多くあると感じています。自分の責任感とこの強みを掛け合わせる事でより貢献できるのではないかと考えています。

決して自分を優秀そうに見せようとはせず、自分らしさや自分の価値観を伝える事を意識したら、そこを評価していただいた。また、面接官が会話を意識してくださっていたのでそのペースに合わせて話すと良いと思います。

年次の高い方が2名だったが、１次よりもかなり穏やかな雰囲気で驚いた。最終面接だったが、志望度よりも人柄を探っているように感じた。

これまでに困難を乗り越えた経験を教えてください。

高校時代の硬式テニス部で弱かったプレッシャーに打ち勝った事。中学まではソフトテニス部に所属しており、硬式テニスは初めてだった。しかし中学時代レギュラーに選抜されず悔しい経験をしたことから、公立高校の中でも強豪と言われていた硬式テニス部に入った。だが同学年には小さい頃から硬式テニスを極めている子が数人おり、レベルの差を感じていた。練習に懸命に励み、実力をあげる努力はもちろんだが、今まで自分に足りなかったのは何かと考えたときに、プレッシャーに対する精神力が足りないと考えたため、精神を鍛えるために基本を一つずつ積み重ねていくことを意識した。その結果、レギュラーに選抜されずっと目標としていた県大会にする事ができた。だがそれだけではなく、県大会で私が負ければそこで敗退するというプレッシャーの中、見事勝つ事ができ、〇〇県でベスト８まで勝ち進む事ができた。

苦手な人はどんな人か？またどう付き合うか？

私は無責任な人が苦手です。無責任な人というかは人の無責任な部分が苦手です。具体的にはアルバイトで、退勤時間になったらすぐに帰ってしまい、伝言もなかったため自分がどう対応したら良いかわからず困った経験がありました。またサークルでもコートの予約係がテニスコートを予約し忘れた際に、幹部へ連絡をせず活動ができなかった時もありました。このように無責任な人がいると困る事が多かったですが、これはチーム内で連携する事を意識していれば防げた問題でもあると思うので、今後働く上でも連携は意識していきたい。また、自分が苦手だと感じた人がいても、その人には自分の持っていない良いところを持っている可能性もあると思うので、お互いに補い合っていきたいと思います。

内定の連絡をいただきた後も正直に今後も第一志望に挑戦したいと伝えた。大事な選択になるからゆっくり考えてくださいと言われ、非常に良心的だと感じた。

保険はどこも違いがわかりづらいため、実際にインターンシップや社員訪問などに足を運んで現場の理解を深める事が大切だと思います。また、無形商品であるため、社員のどんなところに惹かれたかや自分の強みがどう活かせるかをなどそう言った部分が話せると共感も得られるし意欲も見せられると思います！HPで紹介されている社員さんは社内で評価されている方々です。そこもしっかり確認をして将来自分が働くイメージを持つと共に、面接官にアピールする事が大切だと感じました。

全ての過去のエピソードにおいて、何がきっかけで、何がモチベーションとなってこうしたのかを具体的に話す事が大切だと感じました。また、明るさや積極的に行動する力やコミュニケーション力を褒めていただけました。

インターンシップや社員訪問をしておくと早期選考に案内されます。通常３〜４回面接があるが2回で内定が出ました。なので志望度が高いのであれば解禁前に積極的に足を運ぶべきです。また、学業に取り組みに関しても、成績の優劣ではなくちゃんと自分から勉強に取りかかれるかどうかを伝える事が大切です！