1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事部の方【面接の雰囲気】緊張感のある面接でした。自らが現在行っている研究内容や、会社を志望した理由、自己PRなどをきちんと順序立てて説明することが大事だったのかなと思いました。【あなたの強みは何ですか。】私の強みは、大学での専攻分野である有機化学と生物学の知識が豊富にあることです。大学での専攻を生かして、メーカーの開発担当者やマーケティング担当者などに、その原料の情報を的確に伝えることができたり、その商品の開発へのアプローチを担当者と一緒に考えたりできるので、貴社に貢献できると考えます。また、大学では毎日英語の論文を読んでおり、それを定期的に発表しています。このことで、英語読解能力はもちろんのこと、文献から正確に知識を吸収し、それを活用する能力もついたと考えております。この定期的な発表により、プレゼンテーション能力が向上したと考えております。したがって、私の強みは貴社での営業活動に有機化学と生物学の知識を生かせること、留学経験もあるので基本的な英語能力は身に付いていること、研究室での発表や教育実習でプレゼンテーション能力が身に付いていることが挙げられると考えております。【あなたの自己PRを教えてください。】私は、目標到達に向けて何事にも全力で取り組むことができます。その一例として、学業とアルバイトが挙げられます。大学1年次は、学業とアルバイトの両立が難しく、満足のいく学業成績を収めることができませんでした。成績向上のために、どこでも勉強ができるように小さなメモ帳に要点をまとめたり、寝る前に10分だけ暗記をしたりと様々な工夫をすると、入学当初よりも学業成績が上がりました。大学入学時から続けているコンビニエンスストアのアルバイトでは、笑顔で丁寧な接客をすることを心掛けており、発注作業や納品作業は店舗売り上げを考えながら行っています。新人育成に力を注ぐことで、より質の高いスタッフの育成をしたり、商品を売り込むためにスタッフへの声掛け促進やポップ活用などを行いました。このように、私は目標を決めて何事にも全力で取り組むことができます。現在も学業とアルバイトに積極的に取り組み、卒業論文作成のための研究活動とアルバイトに精を出しています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】緊張感のある面接の中でも、きちんと自分の言葉で入社の意思が伝えられるか、困難遭遇しても果敢に立ち向かうことのできる、強い意志があるかを見られていると思いました。
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