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【真実を追い求める】【17卒】日本放送協会の冬インターン体験記(記者職)No.457(早稲田大学/男性)(2017/12/14公開)

日本放送協会のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

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2017卒 日本放送協会のレポート

公開日:2017年12月14日

インターン概要

卒業年度
  • 2017卒
実施年月
  • 2016年2月
コース
  • 記者職
期間
  • 5日

投稿者

大学
  • 早稲田大学
参加先
内定先
  • 未登録
入社予定
  • 未登録

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。

新聞やテレビのニュースを見るのが好きで、裏側を知りたかったから。大学のサークルでも取材に近いことをしていて、自分にとって馴染みのある業界なのではと考えてもいた。

選考フロー

エントリーシート → 最終面接

エントリーシート 通過

実施時期
2015年12月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

最終面接 通過

実施時期
2016年01月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
不明

通知方法
電話
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

とても狭いブースで面接をした。和やかな雰囲気というよりはやや厳かな雰囲気だった。とはいえ、面接官はこちらの発言を真摯に聞いてくれ、また反応をしてくれたのでそこまで緊張するような場ではなかった。

面接で聞かれた質問と回答

記者にとって大変なことはなんだと思うか

取材相手から聞きたいことが聞けないことが一番大変だと思う。取材相手は、言いたくないと思ったりこちらを警戒して何も言わなくなってしまうかもしれない。そうすると良い情報が得られず記事も書けないだろう。

なぜ記者になりたいのかを教えて下さい。

「人々が知らなければならない情報だが、伝えられていない」情報を報道することができ、それによって社会全体の質を高めることができるから。また、サークルでも取材に近いことをしており、自分の能力が活かせると思ったから。

逆質問の時間

  • はい
  • いいえ

逆質問の内容と、面接官の回答を教えてください。

震災の遺族など、配慮しなければならない相手に対して、記者はどのように取材していくのか・放送はどう配慮しているのかという点について

インターンシップの形式と概要

開催場所
渋谷の本社/研修センター
参加人数
50人
参加学生の大学
東大、一橋、早慶など基本的に高学歴の学生が多かった。みなマスコミを目指していた。
参加学生の特徴
語彙力や教養が豊かで頭の回転の早い学生ばかりであった。留学など特殊な経験を経て英語に堪能な学生も多かった印象。
報酬
なし

インターンシップの内容

テーマ・課題

記者とはなにかを知る

前半にやったこと

実際に放送しているスタジオ見学やアナウンサーの方に質問する機会があった。グループワークなどは特になかった。

後半にやったこと

模擬記者会見や模擬事故現場に行き、記事を書くという記者の仕事を体験する機会があった。また、そこで書いた記事は人事の方が添削してくれフィードバックが充実していた。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

優勝特典

なし

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

被害者だけでなく加害者の人権も考えた記事を制作しなければならない、ということ。公共放送としての責任の大きさを思い知らされた。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

模擬記者会見に行き、記事を制作したあと人事の方に添削してもらった際、何度も直されたこと。周りの学生はとても優秀で秀逸な記事を書いていたため、自分との差を実感しつらかった。

インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

テレビが持つ影響力を知った。テレビはネットに負けているのではないかと、インターン参加前は思っていたが、映像というインパクトある武器を持っているテレビはまだまだ勝ち残れると思った。

参加前に準備しておくべきだったこと

文章力を鍛えておけば、と思った。文章力はすぐに身につくものではないので、マスコミを目指すのなら早くから対策をするべきだったと思った。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

記者という職業になることはどれほど大変か、そしてなってからもとても大変であるということを学び、自分には合わないのではないかと考えたから。ただ、記者の方との座談会などを通して、インターン参加前よりは記者の具体的な仕事風景を想像することができるようになった。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

周りの学生はとても優秀で、文章力や教養などとてもレベルが高かった。また、マスコミ業界に入りたいという意志がとても強く、自分はそこまでだったので意識の差を感じ、自分にはすこし難しいなと思った。また、記者はとても多忙で自分には合わないとも思っていた。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

記者という職はやや傲慢なものだということを知ったから。もちろん、取材相手への配慮など記者としての責任を果たしている部分も多いが、座談会や懇親会を通して彼らの本音を聞くと、記者としてのプライドが見え隠れした。そのような環境は自分には合わないと思った。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

インターンに参加していない学生と同じように本選考をするため、そこまで有利になっている様子はなかった。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

同窓会という機会があり、インターンシップ生が後日集まり社員の方とお話できる機会があった。一対一で会える機会はなかったようです。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

金融業界あるいは、マスコミ業界を考えていた。具体的な企業名までは考えていなかったが、大規模な企業に入りたいという意志はあった。当時は漠然と考えており、大企業に憧れがあった程度の理由だったと思う。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

マスコミ業界に入るためにはとても高いレベルが要求されるということを実感し、自分には難しいと思った。それゆえに、インターンシップに参加後はマスコミ業界を半ばあきらめ、ほかの業界をよく研究するようになった。

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基本データ
会社名 日本放送協会
フリガナ ニッポンホウソウキョウカイ
設立日 1950年6月
資本金 1億6337万5000円
従業員数 10,333人
売上高 7485億4300万円
決算月 3月
代表者 前田晃伸
本社所在地 〒150-0041 東京都渋谷区神南2丁目2番1号
電話番号 0570-00-3434
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採用URL https://www.nhk.or.jp/saiyo/
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