【公共放送の魅力、体験せよ】【17卒】日本放送協会の冬インターン体験記(放送管理)No.593(京都大学/男性)(2017/12/14公開)
日本放送協会のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2017卒 日本放送協会のレポート
公開日:2017年12月14日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2017卒
- 実施年月
-
- 2016年2月
- コース
-
- 放送管理
- 期間
-
- 5日
投稿者
- 大学
-
- 京都大学
- 参加先
-
- 日本放送協会
- 住友生命保険相互会社
- 三菱総合研究所
- オロ
- 内定先
-
- 未登録
- 入社予定
-
- 未登録
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
テレビが好きだったから。他の民放は、何だかんだ言っても営利目的であるが、NHKは全く違う。その点に惹かれた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
公共放送の理念について語れるように調べた。日本放送協会は財源や、放送の目的が他の民放と異なる。面接のときに、志望動機などの質問で民放と同じような内容を語ったら落ちると思う。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2016年01月
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
最終面接 通過
- 実施時期
- 2016年01月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 10年目の人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
和やかな雰囲気で面接を進めてくれる。時折、笑いながら話を聞いてくれるので、親戚のおじさんと話している気分になった。あまりにフランクな面接なので、真面目に語るべきところで、ヘラヘラしないように気を付けるべき。
面接で聞かれた質問と回答
他にどんなインターンに参加したかを教えて下さい。
志望業界を絞っていなかったので、放送業界と関係ない業界をいくつか挙げた。どんなインターンでも、参加した理由が言えれば何の問題もないと思う。公共放送なので、嘘を言ったり、自分を良く見せようとすることが一番ダメ。
なぜ放送管理なのかを教えて下さい。
テレビ局の花形は、制作や記者、アナウンサーなど。一方、放送管理や営業は裏方の仕事。明確な理由を述べて、裏方に徹したい思いを伝えることが大事。他の職種ではできないこと等、事前に調べておくこと。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京の研修センター
- 参加人数
- 40人
- 参加学生の大学
- 早稲田、慶應が多かった。東京の学生が多かったので、地方の学生は厳しい戦いになるかもしれない。
- 参加学生の特徴
- 日本の文化や歴史に興味がある人が多かった。公共放送の仕事がしたいと思っている学生たちなので、日本が好きな人ばかりだった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
例えば、若者がNHKを見るにはどうしたらいいか。といったテーマでグループワークをした。
前半にやったこと
講義とグループワーク。講義は現役の職員の方々が仕事内容や経歴をお話ししてくれた。グループワークでは、職員の方々が各班についてくれて放送管理、営業の業務を疑似体験した。
後半にやったこと
前半とほぼ同じ。どこかのタイミングで、懇親会を開いてくれた。職員の方々が来て下さり、最終的に学生と同じくらいの職員がいた。色々と見られている感じがした。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
「放送業界の変革期にある今、NHKも、様々な技術やアイデアで若い人を取り込もうとしているが、NHKは公共放送。若い人たちも大切だが、高齢者も安心して見れるような番組を作らなければならない。」ということを言われた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
体力的に厳しいと感じなかった。職員の方々も優しく、丁寧に教えてくれる。一緒に作業をする班がよく変わるので、多くの学生と話をする機会がある一方、関係性構築に苦労した。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
公共放送のことを学んだ。インターネットで色々と学んだつもりだったが、現役の職員の方々のお話から改めて学んだことが多かった。手話放送など、NHKならではの福祉番組に関すること。
参加前に準備しておくべきだったこと
NHKと民放の違いを調べておくべき。また、どんなグループワークをするのか簡単に予測して、自分の考えを整理することをお勧めする。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
本当に多くの職種、職員の方々とお話しする機会があるので、自分のキャリアについて、何となく想像できるようになる。懇親会では裏話も聞けるので、そこで情報収収集してもよい。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
1つ目は、学生のレベルが高かったこと。8割くらいが早稲田慶應であり、グループワークでの発言の質が非常に高い人が多かった。2つ目は、学生の本気度が高ったこと。放送研究会のようなサークルに所属している人も多数いて、何年も前からテレビ局志望だという人が多く、情報量が段違いに違うことを思い知った。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
多くの職員に会えたことで、企業のこと、仕事のことがよく分かったから。同業他社と比べて、放送の理念が明確であり、嘘偽りのない仕事が出来ると感じたので、インターン後、民放の志望度は下がり、NHKの志望度は上がった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンで職員から優秀だと判断された人は、色々な優遇をしてもらえる。本当に不透明なので、去年のインターン参加者や、内定者と繋がりを作って情報を仕入れることが大事。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターン参加者全員ではないが、フォロー面談などがあり、優秀な人は囲まれる。選考過程でも優遇をされる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
面白そうな仕事がしたかったので、放送や広告などミーハーが好みそうな業界を見ていた。自分の能力に自信がなかったので、教育制度が整ってなさそうなベンチャーよりも規模の大きな企業を見ていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
業界全体のことを知れるので、インターンシップで学んだことは同業他社の選考でも役に立ったと思う。また、選考過程が不透明だと感じたので、自分からOB訪問をする良いきっかけになった。インターンで知り合った人と情報交換できることも就活に役立った。
日本放送協会のインターン体験記
- 2026卒 日本放送協会 経営管理・営業のインターン体験記(2024/11/05公開)
- 2025卒 日本放送協会 ジャーナリストコースのインターン体験記(2024/07/12公開)
- 2025卒 日本放送協会 NHKインターン「コンテンツ制作」のインターン体験記(2024/07/05公開)
- 2025卒 日本放送協会 総合職のインターン体験記(2024/07/03公開)
- 2025卒 日本放送協会 障害者向けインターンシップのインターン体験記(2024/07/02公開)
- 2025卒 日本放送協会 後期インターンシップ5daysのインターン体験記(2024/07/02公開)
- 2025卒 日本放送協会 夏インターンのインターン体験記(2024/07/02公開)
- 2025卒 日本放送協会 地域総合職のインターン体験記(2024/07/01公開)
- 2025卒 日本放送協会 夏インターンシップCコース(デジタルコース)のインターン体験記(2024/06/28公開)
- 2025卒 日本放送協会 記者職のインターン体験記(2024/06/28公開)
日本放送協会の 会社情報
会社名 | 日本放送協会 |
---|---|
フリガナ | ニッポンホウソウキョウカイ |
設立日 | 1950年6月 |
資本金 | 1億6337万5000円 |
従業員数 | 10,333人 |
売上高 | 7485億4300万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 前田晃伸 |
本社所在地 | 〒150-0041 東京都渋谷区神南2丁目2番1号 |
電話番号 | 0570-00-3434 |
URL | http://www.nhk.or.jp |
採用URL | https://www.nhk.or.jp/saiyo/ |