【内面を見抜く面接】【23卒】テイクスの総合職の1次面接詳細 体験記No.25365（非公開/非公開）（2022/5/9公開）

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１次面接のため、志望度よりもその人の内面を見ていたかなと思った。難易度的には高くはないと思うので素直に答えていければ自ずと結果はついてくると思う。

面接を始める時に「今日はどこから来ましたか？」等のアイスブレイクの意味合いを込めた雑談から入り、緊張をほぐして志望動機を聞くことよりも学生がどんな人間かを見ているようだった。

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学生時代頑張ったことを教えてください。

塾講師のアルバイトである。当初、自分の担当の中で勉強に意欲的ではない生徒が8割もしめており、テストの点数もあまり芳しくなかった。そこで、ヒアリングを行い、意欲的になれない原因を探ろうと試みた。その結果、勉強の先が見えない点と、苦手分野の改善が難しい点が勉強に前向きになれない原因だと考えた。そこで他講師や塾長と相談し、以下の２点を行った。
１　毎回授業後に小テストを行い、ゴールを意識しやすくさせる。
２　テキストに理解度に応じて〇△×を記入し、苦手分野を反復学習することを習慣化させる。
これらを行った結果、生徒のやる気を引き出すことに成功した。また、上記の取り組みを10か月継続して行ったところ、意欲的ではなかった生徒のうち７割がテストの点数を平均１５点あげた。このような経験から、課題に対して原因を解明することと相手の立場になってものごとを考えることの大切さを学んだ。

自己PRを教えてください。

私の強みは課題に対して、主体的に行動し解決策を出せることだ。
硬式テニス部で会計を務め、年々減少していた新入部員を前年と比べ約2倍にした。部活説明会に来ていたテニス経験者になぜ入らないのかと聞くと、お金がかかりそうという声が多かった。そこで私は最もテニスをする上でお金がかかる「備品」に着目した。そこで部員のある月の出費と,それにテニスの備品が占める割合をヒヤリングし、部長と顧問の話し合いの結果も反映して修正したのち自治会組織に交渉した。その結果、前年までにはなかった個人のテニス備品の予算を出していただくことに成功した。この予算により、月の出費が部員平均約45％削減、中には約80％削減できたという部員もいた。そして新年度になると１１人の新入部員が集まった。
私はこの自分の強みを生かし、誰よりも顧客の課題に真摯に向き合い、解決法にこだわっていくSEとして、御社に貢献していきたい。