【未来を描く関係構築】【23卒】三井住友海上火災保険の総合コース グローバルコースの本選考体験記 No.25537（非公開/非公開）（2022/5/11公開）

学生時代にもっとも力を入れたことを教えてください。/現状をよりよくするために自ら考え、行動した経験を教えてください。/将来なりたい社会人像と、それを三井住友海上でどのように実現したいか教えてください。

採用サイトのマイページから提出

webで入力

自身の人柄がしっかり伝わるように、端的かつ結論ファーストで書くことを心がけた。

学生時代の経験を問う設問に対してはしっかり自己分析をすることで対応した。三井住友海上に関する設問では、イベントにたくさん出席することで企業研究を行った。

なし

参考書を一周し、問題形式に慣れてから挑んだ

テストセンターのSPI：言語、非言語、性格

言語非言語合わせて35分で、問題数は人によって異なります。

SPIの青本を一周しました

対策しようがないテストなので、事前に問題形式を把握することだけした。

デザイン思考テスト

創造セッションと評価セッション合わせて約１時間

なし

オンラインでの実施なので、開始5分前にZoomに入室した

課題発見力や創造力、論理的思考力が主に見られていたと感じている。普段からいかに広い視野を持ってアンテナを高く張っているかを判断したいのだろう。

やや年次が高めの方であり、硬い雰囲気のもとで行われた。深掘りも鋭いものが多く、返答に困る時があった。

なし

なし

今から提示する5つのワードから２つ以上を取り出し、それぞれの価値を抽出しながら新しいアイディアを考えてください。

このデザイン思考面接で一番の難問である。組み合わせは何パターンかあり、それがランダムで提示されるため、事前に対策をしていくことは不可能である。3分間の時間が与えられるので、その時間内にできるだけ斬新なアイディアを出すことは評価につながるだろう。実現可能性はそこまで重要視されていないように感じた。アイディアを説明した後には、そのサービスをターゲットや、得られるメリット、既存サービスとの違いなどなど様々な観点から深掘り質問をされる。それを考えるにあたった経緯など論理的な枠組みから説明できることで評価に繋がると感じた。唯一の対策としては、普段から視野を広く持ち、何事にも興味を持って考える力を養うことであると感じた。

キャッシュレス、新聞のどちらかを選び、それに対して普段ご自身で考えていることを教えてください

昔はキャッシュレスといえばクレジットカードでしたが、今では電子マネー、QRコード決済など様々なキャッシュレス媒体が存在します。近年急激にキャッシュレスが普及していますが、日本の普及率はまだ30％ほどであり、中国や韓国と比べるととても低い水準です。キャッシュレスは利用者にも加盟店にも大きなメリットがあるため、今後もキャッシュレスは推進していくべきだと考えています。利用者のメリットはポイントなどの付加価値がつくことや、財布を持たなくても良くなります。加盟店側は多くの現金を保管する必要がなくなる上に、機会損失を防ぐことができます。セキュリティー面の不安を持つ方もいますが、今後は技術の発展でより強固になっていくと考えています。

受付後に待合室に行き、名前が呼ばれるまで待つ。面接後は人事の方と面談がある。

三井住友海上に関することや、その業務内容をどれだけ理解しているかを問う質問がとても多かった。そのため、しっかり企業研究をしていくことが重要である。私は社員訪問を通して業務内容に関してしっかり理解することができていたので、その点が評価されたと感じている。

かなり硬い雰囲気で相手に笑顔はほとんどなかった。解答に対しての深掘りが鋭く、やや圧迫に近い雰囲気を感じてしまった。

なし

なし

どのようなキャリアを歩みたいですか

私はまずリテール営業に携わり、その後企業営業にいきたいと考えております。リテール営業では一人で複数の企業、代理店を担当できる裁量権の大きさがある上に、御社の幅広い保険を体感することができると思っております。そのため、まずはリテール営業で経験を積みながら、お客様に最適な提案を行いたいです。そこでは特に、課題発見力、解決力を養いたいです。そして、その後はより大きく複雑なリスクと向き合える企業営業にいき、大企業の挑戦を支えながら、協働を通して新しいビジネスの創出に貢献したいと考えております。このようなキャリアを通じて自身を成長させると同時に、多くに企業の挑戦を支えることができる唯一無二の社会人を目指したいです。

リテール営業で重要なことを教えてください。

リテール営業で重要なことは三つあると思っております。一つ目は関係構築です。保険商品、価格に大きな差がない競合他社に勝つためにはしっかり相手企業に寄り添い、関係を深めることが重要であると感じております。二つ目は、しっかりお客様の未来を描くことです。お客様は不確定な未来に対して投資をするわけですので、安心して保険を契約してもらえるようにしっかりお客様の未来を描くことが重要だと考えております。三つ目は付加価値を生み出すことです。保険の契約だけではなく、いかにお客様の見えていない課題にも気づき、契約以上のことができるかが重要だと意考えております。このようなことを意識して感動品質を提供することが重要であると考えています。