【19卒】ウエディングパークの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.5745（岡山大学/女性）（2018/10/10公開）

学生時代頑張ったこと、趣味、自己PR

履歴書の提出だったので、特にこれといった対策はしていないが、成長意欲や負けず嫌いといった性格が伝わるエピソードを書いた。

素直な受け答え、明るくはきはき、笑顔などをすぐ後のフィードバックでほめていただいた。結婚にも興味があることを話せたのもよかったと思う。

常に笑顔を浮かべてくださり、柔和な雰囲気の方。質問なども優しく、丁寧な受け答えをしてくださったのでリラックスして受けられた。

学生時代頑張ったことを教えてください。

大学祭で出店する模擬店の店長に推薦され、2日間の売上を前年の2倍にするという目標を立て、実際に増やした経験です。 まず売り上げが伸びない本当の課題を考え、情報共有不足により、周囲の協力が得られにくいことだと考えました。そこで、情報共有のノートを作成しました。
始めは見てもらえず、直接声をかけてみてもらい、意見をもらうことを繰り返しているうちに、お好み焼きの味を増やしたらどうかという提案を受けました。部員からアイデアを募集し、実際に集まって様々な味を試し、複数種の新メニューを考案しました。
結果、売上を前年の約2倍に増やすことができました。この経験は、チームを円滑に動かすためには情報の共有と、アイデアをたくさん募集する大切さを学ぶことができました。

結婚に対してどのようなイメージを持っていますか。

私は結婚に対して「幸せ」というイメージを持っています。それは、結婚をするカップルもそうですし、周囲のご家族、友人など多くの関わる人が幸せになる人生の中でも一大イベントだと思っています。
その中で、結婚式を挙げるか、ということは非常に重要な問題になっていると感じています。近年、結婚しないという選択もあり、また、結婚しても結婚式をあげないという選択肢をとるカップルが増えているとニュースで見かけたことがあります。そして中には、様々な事情により結婚式をあげられないという人も多いとのことです。
貴社のサービスは、「結婚式を挙げたくても挙げられない人」と結婚式会場をつなぐサービスでもあり、いわば多くの人を幸せにする事業だと考えています。結婚でもっと人を幸せにしたいというのが私の一番の願いです。

結婚に対してどれくらい興味があるか、会社について、事業について理解できているかを見られていたと思う。また、性格の合う合わないなど。

笑顔は浮かべてくれるが、一次面接の男性の方よりは若干厳しめに感じた。どことなく漂う緊張感があり、評価されていることをひしひしと感じた。

自分の性格はどのような性格か、エピソードと合わせて教えてください。

私の性格は「負けず嫌い」だと思います。
私は大学で吹奏楽部に所属しています。私の所属するパートは先輩が1人しかいなかったのですが、その先輩がとても上手だったので、部内からも認められていました。
ある演奏会の時、先輩が突然「演奏会に出たくない。」と言い始め、部員も私も困ってしまいましたが、先輩の意思は固そうだったので、私は自分1人で出ることを決心しました。
しかし、周囲の人たちはそうではありませんでした。先輩がいなくても大丈夫なのか、絶対にうまくいかないだろう、と話しているのを聞いて、「私1人でもやってやる。」と火が付きました。毎日５時間以上、誰よりも練習し、結果演奏会は無事成功しました。負けない、という気持ちで頑張る粘り強さはだれにも負けません。

結婚とITの分野を盛り上げていくにはどうしたらよいと思うか。

結婚に関しては、今の時代の流れとは異なり未だに紙媒体が根強く残っている分野だと思います。しかし、世の中はIT化が進んでおり、この分野は伸びしろがあります。
なぜ、紙媒体が根強く残るのか、ということを自分なりに考えてみたのですが、やはりそこには付加価値があるからではないかと思いました。やはり、雑誌を買う行為に対して既に価値が見出されていると思います。そのため、結婚とITの市場を拡大するには、紙媒体とはまた異なる付加価値を創造する必要があります。
ITとコラボすれば、広告費用が断然安くなり、また、多種多様な結婚式の在り方も知ることができ、「結婚式をあげたいけれど挙げられない」というカップルに対して、大きな付加価値になると思います。まずは、そのターゲットにサービスを広く知れ渡らせるのが必要だと思っています。