【挑戦と成長の環境】【16卒】住友三井オートサービスの本選考体験記 No.434（立教大学/不明）（2017/6/13公開）

その人自身が人付き合いや自身の将来やりたいことについてどういう風に考えているのか、日頃物事についてどのように捉えているのかを中心に見られていると感じた。その中で深く突っ込まれた際に冷静に論理的に話した点や例えばどういう人が苦手で普段どう接しているのかなど自己分析が細部に行きわたっている点について評価されるのではないかと考えている。

人事2人がいつも笑顔でとても話しやすい雰囲気だった。進め方としてはまず志望動機、自己PR、学生時代頑張ったことを初めの人が3問聞いて次の人が２問聞いて面接は終了した。1次面接にしては自己PRと学生時代頑張ったことに関してなかなか鋭く突っ込まれたことが多かった。

うちの会社は色んな人がいるんですけど、どんな人が苦手ですか

人のことを思いやることのできない人が苦手です。私は心配性で人がどう思うか気遣うことがとても多いのですが、中にはそうでない人もいます。自分がこの行動を取ると周囲の人間にこのような影響があり、不快な思いをするという風に考えることができず迷惑をかける人にどのように改善させればいいのかわからないです。と答えた。注意した点はあまり強く苦手な感じを出さずにオブラートに包んで遠慮がちに言う事で社会人としての意識を持っているという風にアピールした。

就活の軸に中小企業のサポートをするとエントリーシートに書いてありますが、なぜそう考えたのですか

私のアルバイト先は個人経営の小さなカラオケ店です。規模は小さいですがチェーン店にない小回りの良さやスピードで地域の方々に愛されるお店となっています。そのようなお店に身を置いているうちに将来的にこうした中小企業を助けることで地元住民だけでなく地域経済の活性化により日本全体の活性化に繋げることができると考えて中小企業をサポートしたいという風に考えるようになりました。と答えた。注意した点は自身の体験を交えて具体的に話すことで論理性や説得力があるという風にアピールした。なぜそう考えその意見に至ったのかを順序立てて話すように心がけた。