- Q. 志望動機
- A.
宮地エンジニアリング株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒宮地エンジニアリング株式会社のレポート
公開日:2020年7月22日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
- 大学
-
- 立命館大学大学院
- インターン
- 入社予定
選考フロー
企業研究
橋梁メーカーなので、実際にどのような業務をおこなっているのかがわからなかったため、大学内で行われた学内企業説明会でお会いした社員の方に名刺を頂いていたので、どこかの日程で現場見学や業務の説明を含んだインターンシップを行っていただけないかをメールをしました。後日連絡が返ってきて、冬に行うインターンシップとは別に、私一人のためにインターンシップを行っていただきました。まず、本社にてどのような業務を行っているのかの説明をしていただき、宮地エンジニアリングの企業形態や歴史についての説明を聞き、福利厚生、給料面について教えていただき、本社の見学もさせていただきました。その後、現場に移動して、現場での業務の進め方、今後どのように計画が進むかについて、細かく説明していただきました。最後に、パンフレットを確認しました。
志望動機
大規模な自然災害がいつどこで発生するか分からない現代で、安心安全に係る技術で日本の社会インフラを守る仕事をしたいと考えています。また、地球温暖化の影響によって、今ある自然が失われるていき、次の世代に今と同じ生活を持続させることができない可能性が懸念されています。御社では、日本全国の大きな事業エリアを保有しているので、日本社会に対する影響力があると考えています。そこで、再生骨材などの再資源素材を利用し、大規模災害に対しても強い安心安全な橋梁の建設を実現させ、「地球環境の保全」と「社会インフラの発展」の共存として実現させたいと考えています。発注者とともに利用者のニーズを考え社会に新しい価値を提供し、安心安全な橋梁の設計に携わりたいと考え、志望しました。
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2020年01月
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
筆記試験対策で行ったこと
専門分野の問題しかでないので、基礎を勉強していた。構造力学に関しては、一般的なM図、Q図の問題が出るのでその対策を行っていました。
筆記試験の内容・科目
構造力学、コンクリート構造学
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年01月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 20分
- 面接官の肩書
- 不明
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
将来したいことを明確にしたことや、どんな技術者になりたいかなどを明確に伝えることができたことで熱意が伝わった点が評価去れたと思います。
面接の雰囲気
初めての企業の面接でとても緊張したが、面接官の雰囲気は温厚な感じでした。口調に関しても優しい感じで、話しているうちに緊張がほぐれました。
1次面接で聞かれた質問と回答
インターンシップはどうでしたか?
本社の見学をすることによって、どのような雰囲気であるのかを知ることができたことや、実際に橋梁を建設している現場見学を行うことができ、どのように作り上げていくかなど細かく説明していただいいたので、とても良かったです。入社したら自分もこのような大きな構造物を作ることが出来るのかと知ることができたこと同時に、とても勉強になりました。座談会にて一対一で、長時間お話していただいて、仕事に対する熱意を感じ、私が考えて入社した際に行いたい「地球環境の保全」と「社会インフラの発展」の共存を実現させることで社会インフラに対して新たな価値を作り上げたいという意見に対しても、受け入れて聞いていただいたので、とても嬉しかったです。
長所と短所はなんですか?
私の長所は、一歩前に踏み出す行動力です。これまで「何事にもチャレンジ」をモットーに積極的に行動してきました。その長所が最も発揮されたのが、修士1年次に行ったインド工科大学への研究留学です。今後、急速な発展が考えられる新興国のインフラ整備のあり方を知ると同時に、国際的な考え方やコミュニケーション能力を養い、そして知り合いが1人もいない状況で自分の行動力を試したいと思い挑戦しました。また、研究の視野を広げるため、現行の研究とは異なる新しい分野の研究にも取り組みましたが、最初は専門知識の不足から実験への参加許可が降りませんでした。しかし、自主的に関連する論文を要約するなど能動的に行動し熱意を認めてもらうことで参加でき、現地学生や教授と積極的に英語でコミュニケーションを取ることで最後までやり抜くことが出来ました。今後、困難な状況に直面しても、私の強みである行動力を活かし打開できると考えています。私の短所は,1つのことに夢中になりすぎてしまうことです.これまで,ある1つのことに夢中になりすぎるあまり予定していた時間を大幅に過ぎてしまうということがありました.しかし,研究活動では,限られた時間の中で効率よくこなしていくことが求められるので,集中力を保ちつつ周りに気を配り,時間管理に気を付けるようにしてきました.
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年01月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 役員
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
インドへの研究留学を行っている貴重な経験をしている点や、自分の考えを明確に示した点が高く評価去れたと思います。
面接の雰囲気
「今日はどこから来ましたか?」など緊張をほぐしてくれる感じで、終始温厚な感じで面接がしやすかったです。
最終面接で聞かれた質問と回答
学生時代力を入れたことはなんですか?
私が学生時代に最も力をいれて取り組んだことは、修士1年次に行ったインド工科大学への研究留学です。私は学生生活の中で「何事にもチャレンジ」をモットーに積極的に行動してきました。今後、急速な発展が考えられる新興国のインフラ整備のあり方を知ると同時に、国際的な考え方やコミュニケーション能力を養い、そして知り合いが1人もいない状況で自分の行動力を試したいと思い挑戦しました。また、研究の視野を広げるため、現行の研究とは異なる新しい分野の研究にも取り組みましたが、最初は専門知識の不足から内容の理解に苦労しました。しかし、自主的に関連する論文を要約するなど積極的に行動し熱意を認めてもらうことができたので、現地学生や教授と積極的に英語でコミュニケーションを取ることで最後までやり抜くことが出来ました。この経験から困難な状況に直面しても、行動力を活かすことで打開できることを学びました。
あなたの特徴はなんですか?
私は、一歩前に踏み出す行動力があり、コミュニケーション能力が高く、様々な人との繋がりを大切にする特徴があります。自分の特徴が特に現れたのが修士一年の夏に挑戦した研究料学です。自らの経験を増やし、行動力を持って自分の問題解決能力を養いたいたいと思い知り合いが一人もいない状況で、インド工科大学への研究留学に挑戦しました。現地での研究では、現地学生や教授と積極的に英語でコミュニケーションを取ることで最後までやり抜くことが出来ました。また、自ら現地の教授に掛け合うことで、研究の集大成として、インド学生や教授を含んだ30人を前に研究発表を行うことができました。さらに、一緒に研究に取り組んだインド学生とは今も連絡を取り、お互いに切磋琢磨し合う仲間です。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定が出た後でも、第一志望の企業の就職活動を続けることを伝えると、待ちますと言っていただいた。返事はいつでも大丈夫といっていただいた。
内定に必要なことは何だと思うか
インターンシップに参加することで、早い段階で選考を受けることができます。なので、早めに自己分析を済ませておく必要があります。自己分析を行っていないと、自分の考えが上手く伝えられないので、面接官に対して悪い印象を与えてしまいます。また、インターンシップは夏であれば2週間前後のもの、冬であれば1Dayのものがありますので、参加をお勧めします。私のように、直接メールを送らなくても、HPでインターンシップを募集しているはずなので安心してください。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
いかに自分のやりたいことや熱意をを上手く伝えれるかで決まると思います。そのためには、自己分析を行うことや、インターンシップに参加し企業のことをよく知ることが必要不可欠だと思います。あとは、筆記問題に関しては基本的な構造力学の問題とコンクリートの性質を理解しておけば大丈夫です。
内定したからこそ分かる選考の注意点
宮地エンジニアリングではインターンシップに参加することが重要になってきます。インターンシップに参加することで、企業の雰囲気が理解でき、自ずとどのようなことを話せばいいかわかってきます。インターンシップに参加した後に、志望動機などを考えると、面接でも答えやすいと思います。面接の質問は答えのないような物もありますので、想定質問をいくつか作成しておくと安心します。
内定後、社員や人事からのフォロー
宮地エンジニアリングに関しては特にありませんでした。
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宮地エンジニアリングの 会社情報
会社名 | 宮地エンジニアリング株式会社 |
---|---|
フリガナ | ミヤヂエンジニアリング |
設立日 | 1949年3月 |
資本金 | 15億円 |
従業員数 | 492人 |
売上高 | 341億1956万6000円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 上原正 |
本社所在地 | 〒103-0006 東京都中央区日本橋富沢町9番19号 |
電話番号 | 03-3639-2111 |
URL | https://www.miyaji-eng.co.jp/ |
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