
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
ESGデータから、アスクルの課題といえる点を自由に設定し、「なぜ課題だと感じたのか」「課題を解決するための方法」を自由に述べる
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A.
課題は、売上増加に伴い、廃棄物排出量が増加傾向にある点かつリサイクル率が減少傾向にある点だ。BtoBやBtoC事業で売上高が増加し、取引量が増えたため資材投入量も増加傾向である。これからも取引量は増加すると考えられる。しかし、それの増加に伴って、廃棄物排出量も増加している。さらに、リサイクル率も減少しているため、最終処分量が年々増加傾向である。 これらを課題設定した理由は、資源循環ができていないと考えたからだ。売上や取引量の増加に伴い、廃棄物排出量が増加し、それを再資源化して対処できていない。そのため、貴社が2025年に目指す売上高5500億円にまで成長した時、資源循環はさらに難しい問題になり、将来的な企業価値向上にも影響を与える。 この課題を解決するために、リサイクル率100%を超える資源循環型プラットフォームを構築する。投入した梱包材だけでなく、顧客企業が排出する梱包材等も回収し、それらを再資源化してリサイクル率100%を超えることを目指す。回収方法は2つ。1つ目は、貴社が商品配送時に回収する。2つ目は、前者では補いきれないため、資材回収業者と協業をして回収する。顧客企業には、プラットフォーム内の回収業者を利用すると、貴社のサービス利用時の配送コスト削減というメリットを提供する。回収した梱包材(特に段ボール)は、もう一度梱包材として利用する。その結果、リサイクル率100%を超えることができる。 また、この施策は三方良しである。貴社は、企業価値向上・低コストで梱包材を獲得し、配送費削減。資材回収業者は、貴社の顧客にアプローチができるため、新規回収場所の獲得・一般家庭よりも法人の方が良質であるため、販売価格の向上。顧客企業は、サスティナブル経営の促進・配送コスト削減により利益率向上。そのためこの施策は、貴社の課題解決だけでなく、ステークホルダーに対してもESGを促す施策である。 続きを読む
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Q.
アスクルでどんなことに挑戦したいのか教えてください
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A.
企業のライフラインを支え、日本経済を底上げすることに挑戦したい。 中小企業で働く父の姿や中小企業診断士の学習から、日本企業は低生産性が課題だと感じた。その原因は本業だけに注力できない環境であるからだ。そこで、企業の不便を便利に変え、本業に注力できる支援を行いたいと考えた。 その中でも貴社は、「BtoB向けのeコマースとして、幅広い企業のインフラである点」「お客様に嬉しいを届けるため、進化し続ける姿勢」に大変魅力に感じている。 高校時代のバレー部で、人を巻き込んで課題解決する力を培った。 入社後は、営業としてお客様に寄り添い、購買や仕事場に関する課題を解決する際に活かして、本業を加速させる支援がしたい。 続きを読む