- Q. 志望動機
- A.
株式会社古田土経営の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2023卒株式会社古田土経営のレポート
公開日:2022年5月27日
選考概要
- 年度
-
- 2023年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種名
-
- 税務コンサルタント
投稿者
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- あり
選考時の新型コロナ感染症対策
全てオンラインでした。
企業研究
他の税理士法人との違いに注目して、企業研究をしっかり行わなければ内定することは難しいでしょう。この会社が何を強みとして顧客と接しているのかについて予め調べ、それにいかに共感できるかが内定への最大の近道です。また、しっかり疑問に思ったことは逆質問で解決するようにしましょう。少し癖がある会社なので、自分がそもそもその会社の肌に合うのか吟味しておいた方が自分の為でもあると思います。逆質問では、単に疑問に感じた事だけを伝えるのではなく、自分の仮説を織り交ぜながら話すと更に良いと思います。また、入社後のキャリアプランについてもしっかり考えておくことが、面接でスムーズに話を進めるコツであると本番を通して感じました。
志望動機
私が御社を志望する理由は、会計の力で経営に苦しむ中小企業をサポートしたいからです。日商簿記検定1級の学習や長期インターンシップの経験から、会計の力で企業の成長を支援できる仕事にやりがいを感じたため、それができる会計事務所を志望しています。特に御社は数字教育に力を入れており、御社が実践している経営計画を顧客に行っています。よって、説得力のあるアドバイスができる上、自身が成長できると思いました。御社で勤務する中で、より多くの中小企業を明るい未来に導くために働く社員の方々を見て、やりがいを持って働くことが素晴らしいと感じました。自分も同じように中小企業を元気にする仕事をしたいと考え御社を志望します。
説明会・セミナー
- 時間
- 60分
- 当日の服装
- スーツ
- 実施時期
- 2021年12月 上旬
- 実施場所
- オンライン
セミナー名
選考直結型セミナー
セミナーの内容
会社概要と具体的な仕事内容について
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
参加にあたって事前に準備したものはありません。実際にどのような仕事を行っているのか知ることができたので面白かったです。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
参加は必須です。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2022年02月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 不明/10年目の方
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
面接終了後、そのまま退出
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
全ての質問に対して論理的に質問できた点は評価されたポイントであると思います。深掘りに対してもしっかり返答することができました。
面接の雰囲気
人事の方も10年目の方どちらもとても柔和な方であり、とても話しやすい雰囲気で面接を迎えることができました。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
学生時代に注力したことは何ですか。
学生時代に注力したことは、日商簿記1級の学習です。数字に基づいた経営判断ができるようになりたいと考え勉強を始めました。しかし、日商簿記一級は学習範囲が格段に拡がるうえ、大学のゼミナールが忙しくなり、並行して活動することが困難でした。よって、初めは勉強する日としない日が混在してしまい、スムーズに学習を進めることができませんでした。そこで、私は物事の優先順位と時間配分を毎週細かく決め、物事の効率化を図りました。その結果、何かを犠牲にすることなく、活動を継続することができています。日商簿記一級の結果はまだ出ていません。しかしこの経験から、やるべきことが複数あったとしても、事前に計画を立てて行動すれば、物事をやり遂げられると学びました。社会に出た後も予め優先順位や時間配分を考えて行動したいです。
他社の選考状況と当社ではないといけない理由を教えてください。
他の会社は、基本的に会計事務所をメインに就職活動を行っており、既に1社創業支援に特化した会計事務所から内定を頂きました。また、現在面接の予定は御社の他に3社あります。もし、御社から内定を頂けた際は、創業支援に特化した会計事務所からの内定は辞退しようと思っています。その理由は、御社がターゲットを絞らないスタイルであり、トータルソリューションを提供できるという点にあります。内定先はあくまで創業支援に特化しており、業務も税に関する仕事に限定されています。しかし、御社では数字の面からより利益を生み出すためにはどうすればよいのか親身に相談できる仕組みが確立されているため、よりお客様のためを思った仕事ができると考えています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2022年03月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 社長/人事の方
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
面接終了後、そのまま退出
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
質問に対してしっかり受け答えできたことが一因だと思います。質問が何であり、回答になっているのか常に考えながら話しました。
面接の雰囲気
二人ともとても温厚な方であり、仕事に対して熱意を持って働いている方でした。とても話しやすい雰囲気です。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
最終面接で聞かれた質問と回答
自己PRをお願いします。
私は計画を立て、やり遂げる力があります。数字に基づいて経営判断を行い、より利益を生み出すための考案が行えるようになりたいと考え、日商簿記一級の学習を始めました。しかし、日商簿記一級は学習範囲が格段に拡がるうえ、大学のゼミナールが忙しくなり、スムーズに学習を行うことができませんでした。そこで、私は物事の効率化を図るために、優先順位と時間配分を週ごとに決めて実行しました。その結果、何かを犠牲にすることなく、活動を継続することができています。この経験から、やるべきことが複数あったとしても、事前に計画を立てて行動すれば、やり遂げられることが分かりました。就職した後も予め優先順位と時間配分を考えてから行動したいです。
ゼミの活動について教えてください。
「持続可能な地域の実現に向けて地域経営や地域産業の観点からの調査」というテーマをもとに活動しています。内容としては、授業ごとに自治体を1つ取り上げて、今後成長していくためにはどのような施策を打つべきか、グループワークを通じて議論をしています。また、それとは別に集団研究と個別研究を行っています。集団研究では、2021年の12月に商店街の会長に向けて商店街の再興案をプレゼンするために、衰退しつつある商店街を調べていました。ゼミナール内で8人ほどのチームを作り、実際に商店街の利用客や店主へのインタビューなどを通して課題を発見し、解決策を提示しました。また、個別研究では、自分が調べたい地域を一つ取り上げて、課題の設定とその解決策を考えています。私は北海道の長万部町を取り上げ、人口減少に歯止めをかける方法を考えています。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2022年04月 上旬
内定を承諾または辞退した決め手
辞退した理由は、入念に考えた結果、経理の仕事に就きたかったからです。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
20人ほど
内定者の所属大学
不明
内定者の属性
温厚な人が多い印象
内定後の企業のスタンス
全ての就活が終わるまでずっと待ってくれると仰ってくださいました。催促の連絡などは一度も無かったです。
内定に必要なことは何だと思うか
企業研究と自己分析はしっかり行いましょう。企業研究では、この会社が何を強みとしており、どのような会社を顧客として抱えているのかを踏まえたうえで面接に臨む必要があると思います。面接官の方はまじめで温厚な人が多いと思いますので、しっかり自分の強みや将来のビジョンを語れると思いますし、それを出し切ることが面接を通過するうえでとても重要であると思います。他社の選考状況についても聞かれるので、この会社でないといけない理由も話せるようにしましょう。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
この会社の強みをしっかり理解して、それにいかに共感できるかが、内定においてとても重要です。また、業界の性質上勉強をこれからも行い続けなければならないので、向上心をアピールできるかどうかも重要であると思います。
内定したからこそ分かる選考の注意点
面接を通過する上で、最も重要視していることは「印象」です。話を聞く姿勢や笑顔で受け答えできているかが、絶対条件です。これができていない人はどんなに良い志望動機や資格があっても内定できないことを念頭に置いてください。
内定後、社員や人事からのフォロー
メールにて、フィードバックを頂きました。
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古田土経営の 会社情報
| 会社名 | 株式会社古田土経営 |
|---|---|
| フリガナ | コダトケイエイ |
| 設立日 | 1983年1月 |
| 資本金 | 3000万円 |
| 従業員数 | 380人 ※2022年1月現在 |
| 売上高 | 18億6000万円 ※20年12月実績/21年12月計画 20億7000万 |
| 決算月 | 12月 |
| 代表者 | 飯島 彰仁 |
| 本社所在地 | 〒134-0088 東京都江戸川区西葛西5丁目4番6号 |
| 平均年齢 | 33.6歳 |
| 電話番号 | 03-3675-4932 |
| URL | https://www.kodato.com/ |
