【魅力を最大限に】【23卒】商工組合中央金庫の総合職（フリーコース）の内定者のアドバイス詳細 体験記No.26412（非公開/女性）（2022/5/26公開）

金融業界で最も志望度が高かったから。また、組織が変化していく最中だと感じることが多く、その変化を内部の人間として体験してみたかったから。

フォローアップ面談があった。

選考で入庫意思を重視されていた通り、オワハラ的なものは強かった。内々定通知の電話では、入庫する意思はあるかかなり確認されたあとに内々定を言い渡されたし、もう就職活動を終了してくださいという旨の発言もあった。

企業研究に於いては他の政府系金融機関との差別化をする。聞かれることはなかったが、志望動機ややりたい仕事でここを意識した回答をするようにしていた。
なによりも重視されているのは人間性と入庫意思だと思う。自己分析はかなり遡ってした方が良いと思った。人と対立した時/苦手な人と関わる時/上司と意見が対立した時どうするか？など対人関係に関する質問が多かったので、バランスの取れたコミュニケーションができるというアピールが必要。
入庫意思の強さを示すためにたくさんイベントに参加した方がいい。

年次の高い面接官に対しても素を出すことができるか否か。この企業は就活用に用意した台詞には興味がないように思えた。緊張感を持つことは大切だが、その中でも自分という人間を取り繕うことはなくとも魅力的にアピールすることが大切だったと思う。私は面接は緊張しない方だったので、一つ一つの質問に素直に正直に答えることができたのが内定の理由だと思った。

人によってフローが本当に違う。また面接内容も本当に違う。他の学生の話を鵜呑みにしない、自分でちゃんと対策をしていくことが大切だと思った。自分に用意されたフローで自分の魅力を最大限出すことが最も重要なこと。

フォローアップ面談があり、将来性や福利厚生など聞きづらいことに関しても聞くことができた。

• 会社の規模
• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる
• 給料・待遇

株式会社ＴＫＣ

同じくらいの志望度の同業他社は選考で落とされていたので特に迷うことはなかった。入庫したいと思った理由は、変化をポジティブに捉えていた印象があったから。不正融資の件からコンプラ遵守意識や働き方の改革などが進んでいて、役員レベルから現場の職員まで、その変化による良い影響を享受しており、そのおかげかその他の変化にも前向きな印象だったのが魅力的に思えた。この企業は女性の働きにくさが悪い点としてよく口コミサイトなどにも書かれているが、これから先、それも良い方向に変化していくのではないかと、職員の考えを聞いて感じられたから。