- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 社員の方と交流して企業理解を深めたかったからです。私はインターンシップの選考で落ちてしまったので、社員の方とお話をする機会が欲しいと思い、応募しました。また、土日に開催されているため参加しやすいということも理由の一つです。続きを読む(全111文字)
【未知の数字、新たな発見】【20卒】IGPIグループの夏インターン体験記(理系/コンサルタント)No.4479(大阪大学大学院/男性)(2019/3/19公開)
株式会社IGPIグループのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 IGPIグループのレポート
公開日:2019年3月19日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年8月
- コース
-
- コンサルタント
- 期間
-
- 4日
投稿者
- 大学
-
- 大阪大学大学院
- 参加先
-
- 村田製作所
- 北の達人コーポレーション
- データX
- IGPIグループ
- NTTデータ
- ネットプロテクションズ
- Fringe81
- 内定先
-
- ネットプロテクションズ
- ヴァリューズ
- 入社予定
-
- ヴァリューズ
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
早期に内定を獲得したく、夏のインターンが内定に直結しているベンチャー企業やコンサルティングファームを中心にインターンの選考を受けていた。また、戦略コンサルティングファームにはかなり優秀な学生が参加しているため大きく成長できると思い参加した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
まず就活序盤ということもあり徹底的に自己分析を行い、面接では基本的な質問には即答できるレベルにまで準備をした。さらにケース面接についての本に目を通し、最低限の知識はインプットしておいた。
選考フロー
筆記試験 → グループディスカッション → WEBテスト → 最終面接
筆記試験 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
筆記試験の内容・科目
数学、判断推理、英語の問題が出題される。問題が多く時間に追われるのでテキパキと問題を解いていく必要がある。
筆記試験対策で行ったこと
SPIの本を購入し一通り問題には目を通した。基本的な問題は即解くことができるレベルにまで準備を行った。
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 6人
- 時間
- 30分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
1.羽田国際空港のターミナルの来場者数を推定 2.当該テナントに利益がでるビジネスを立案 3.その売り上げを計算
進め方・雰囲気・気をつけたこと
時間がかなりシビアなので各人が結論ファーストで無駄な議論をしないように心掛ける必要がある。学生に対する選考官の人数が少ないので、積極的な参加及び鋭い発言は必須である。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- ディレクター
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
言わずもがなではあるが論理的思考力はかなり見られている。それに加えて人間性も大きく関係している。情と理の一体化を体現している人が求められている。
面接で聞かれた質問と回答
なぜコンサルティングファームを受けているのか。
以前からコンサルティング業界に興味があったからです。私は会社選びの軸として「自身がより成長できるか」という点を重視しています。中学生の頃から今に至るまで、大きな選択をする際は「全力投球出来る環境か」、「本気で取り組むほど魅力がある内容か」という二つを軸に選択しました。それは貴重な時間を使うのだから全力で取り組み将来役に立つような力をつけたいと考えているからです。このような価値観からコンサルティング業界に惹かれました。それは様々な企業の経営に携わることで多様な知識や経験を身に付けることができ、若いうちから責任ある仕事ができ成長できると考えたからです。そこで、インターンシップを通じて、実際にコンサルティング業務に触れることで業界への理解を深め、私のコンサルタントとしての適性を見極めたいと考えています。また、優秀な学生と切磋琢磨する中で自身の強みや改善点を発見し、自己成長にも繋がると考えました。
空中に浮いている野球ボールの数を推定してください
まずお題の定義を行った。具体的には場所、時間、空中に浮いている状態とは、野球ボールとはなど。その後問われていることに対して式を定義した。具体的には、人口×野球人口割合×時間内に野球をやっている人の割合×1人当たりが使用するボール平均数×空中に浮いているボールの割合と定義した。その後各値を求めていった。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 東大京大早慶で9割以上。筆記試験があるため必然的に学歴の高い人が残ったと思われる。
- 参加学生の特徴
- 情と理の一体化を体現しているファームであるため、学生も論理的思考力に加えて人間的に優れた人が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
ミズノまたはくら寿司の新規事業を立案せよ
前半にやったこと
まず全体で2人1組になり他己紹介を行う。次に財務についての講義がある。最終日に財務3表の提出を求められるためである。次にビジネスモデルについての講義があり、その後チームに分かれて「ミズノ」か「くら寿司」いずれかを選ぶ。その後はグループワーク。
後半にやったこと
最終プレゼン資料の作成を行った。また財務三表の提出が義務付けられているのでそちらの作成も並行して行った。最終日にプレゼンを行う。メンバー全員が発言することが求められる。順位発表はない。最後に懇親会がある。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
ディレクター、人事マネージャー
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
財務については予想外にコストがかかってしまうことは大きな発見だった。人件費一つとっても実際は様々な経費により渡す給与の2倍程はかかっているものだと言われ衝撃を受けた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
1日に数回メンターと話す機会があるがフィードバックがかなり鋭く、いかに事業を創ることが難しいのかを実感した。また、財務については初日のインプットがあったもののほとんどの人が初心者であるため序盤は数字が合わずに苦労を強いられる。いかにしてメンターを巻き込むことができるかがカギである。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
一部ではあるがコンサルティングがどんなものなのかを知ることが出来た。メンターのフィードバックは非常に鋭く的を射ており、戦略コンサルティングファームのレベルの高さを痛感した。また、早期に優秀な学生と接点を持つことが出来たことも大きな収穫だった。
参加前に準備しておくべきだったこと
財務とビジネスモデルについてのインプットが初日にあるものの、もちろん1日で何とかなるものではないので多少なりとも勉強をすることをお勧めする。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
実際にコンサルタントが行っている形に近いことをやらせてもらえるのでイメージはしやすかった。また、1班にメンターが3人ほどついてくれ話す機会も多いため、どんな人がいるのかを知る良い機会になった。懇親会でも様々な社員の方と話す機会がありより理解を深めることが出来た。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
全体的に学生のレベルは高く、各々がしっかりと論理に基づいた主張をしており議論が無駄に止まることは少なかった。ビジネスについての知識不足が致命的であり議論についていくので精一杯であった。事業を創ることの難しさを知ると共にさらに勉強する必要があると感じた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
各班にメンターが3名ずつついてくれるが全員に共通して論理性などの思考力・人間力共に高い人が多く、この人たちと一緒に働きたと思った。毎回のフィードバックで鋭い指摘をしながらも、今後具体的にどのように進めていけばよいのかのヒントを絶妙に出してくれた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
早期選考に乗るためにはインターンシップへの参加が必要である。インターンシップにて優秀だと判断された学生は後日会社からの連絡があり次の選考フローに乗ることができる。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップで優秀だと認められれば次の選考フローに乗ることができる。早期選考に落ちた場合は4月以降の一般選考で受けることができる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
早期に内定を獲得したいと思い、内定に直結するコンサルティングファームやベンチャー企業のインターンシップを中心に受けていた。また、コンサルティングファームやベンチャー企業のインターンシップに参加する学生は優秀な人が多く、そのような人たちと早期に接点を持つことができるもの今後の就職活動に有益だと考えた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップに参加してみて、部分的ながらもコンサルタントの面白さを知ることができ、コンサルティングファームに益々興味がわいてきた。また、今後働いていくうえで論理性などの思考力に加えて、人間的に優れている人が多いかどうかも大きな要素になると改めて実感した。また、人数規模が少ない会社のほうが自分の貢献度を実感しやすくやりがいにつながると感じた。
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IGPIグループの 会社情報
会社名 | 株式会社IGPIグループ |
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フリガナ | アイジーピーアイグループ |
設立日 | 2007年4月 |
資本金 | 31億2635万円 |
従業員数 | 6,000人 |
売上高 | 53億4302万1000円 |
決算月 | 9月 |
代表者 | 村岡隆史 |
本社所在地 | 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目9番2号グラントウキョウサウスタワー8階 |
電話番号 | 03-4562-1111 |
URL | https://www.igpi.co.jp/ |
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