【未知の医療業界への一歩】【22卒】ＭＩＣメディカルの冬インターン体験記（理系/臨床開発職）No.13505（北里大学/女性）（2021/4/4公開）

臨床開発モニターについて興味が合ったため、製薬会社とCRO業界の臨床開発モニターの違いについて知りたいと思い、応募しました。
CRO業界でも、外資系ではなく、内資のCROがよかったため、検索した所一番最初に目についたのが株式会社MICメディカルでした。

適性検査があったので、SPIの参考書を買い3周し解き方をわかるように勉強しました。
また、適性検査の例題などを解くことを行いました。

性格診断があり、一貫性を重視されていたのではないかと感じました。

CRO業界のあり方についてのグループワーク

業界説明や現状を教えていただいた後に、グループワークを行い、企業説明を最後にするといった流れでした。

CROの現状や将来性について

今後のCRO業界のありかた

1日目にやったこと

CRO業界の現状について簡単に説明があった後、CROのあり方についてのグループワークがあり、その後、企業説明や他社との違い、独自の戦略についての説明を聞きました。

なし

学生が発表する場がなかったのですが、企業説明の際に話を振られる学生が５人ほどいました。
その中で、学生の回答に対して補足説明をするといったようなことを行っていたので、印象に残ったフィードバックはありませんでした。

CRO業界についての知識がなかったことで、最初のCRO業界の現状を聞いただけでは、これからどうなるか予想がしづらかったです。
医療系の学部でない人は、医療の現状や最近のニュースを把握しておく必要があると感じ、その知識のなさがグループワークで大変なところでした。

グループワークの15分間でしか、学生と話す機会がありませんでした。その中でも、同じ量の発言を皆がしていたように感じます。

インターンシップに参加することで、新しい就職活動の視野が広がった。
MRのような外勤と内勤がある仕事がしたかったのですが、MRになる自信はなかったので、臨床開発モニターという理想の働き方にマッチした業種を見つけることができたことがとても良かったです。

CRO業界といっても、臨床開発モニター以外にも業種はあるので、自分にはどの業種が合いそうなのかという予想だけでも持っておくと良いと思いました。

業務内容をしっかり教えて頂き、大変なこと・辛いことややりがい、残業についてなど働く上で重要視していることについての質問に答えて頂いたことで、入社後のギャップが少なくなった気がします。また、自分の性格に合った働き方だったため、すごく想像しやすかったです。

CRO企業の差別化はしやすいと考えており、その中でもなぜこの会社がいいのか、将来したことやどうなっていたいかを考え、志望動機が明確に書ける自信があるからです。
製薬会社に比べ、幅広い治験を担当でき、外資のCROと比べ、モニタリング業務を全て受け持てるという魅力があるため、自分の理想の働き方にマッチしていると思い、そのことをうまく伝えられれば受かると思います。

臨床開発モニターの仕事に興味を持ったからです。
もともとMR職を中心に就職活動を行っていましたが、MRは営業職というので少し不安なところがありました。しかし、臨床開発モニターはMRと似た行動をしますが、営業職ではないため、自分に合っていると思ったからです。

インターンシップ参加者が本選考に優遇されるようなことは言ってなかったです。
そのため、選考フローについてはインターンシップ参加していない人と変わらないと思います。

CRO業界のインターンシップは初めてだったのですが、MR職よりも臨床開発モニターのが自分にむいていると感じたので、他のCRO業界についての企業研究を行おうと思うようになりました。
また、内資のCROと外資のCROでは業務内容が変わると仰っていたので、外資のCROのインターンシップにも参加したいと思うようになりました。

企業説明やグループワークだけではなく、これからの就活で必要になるであろう大切なことも教えて頂き、学生のことを考えてくださる会社なのだと感じました。
また。臨床開発モニターは英語ができる人しか採用されないと思っていましたが、勉強意欲がある人は研修や福利厚生を利用すれば自然と身につくから、採用の時点では重要視していないということも知りました。