【22卒】アステラス製薬の夏インターン体験記（理系/MR職）No.13863（北里大学/女性）（2021/4/16公開）

グループワークで話す機会はありましたが、発言しない学生もいました。

インターンではグループディスカッションだけでなく、企業説明も含め、全体的にとにかく小難しい単語ばかり使われた資料の読み取りが大変でした。しかし、そのお陰で資料の読み取り力はすごくついてその後の就活には大きく役立った気はするので参加してよかったです。

グループワークの時間に十分な余裕はなくタイムスケジュールをしっかりと管理することが求められるので、タイムキーパーを事前に決めておくとよかったと思いました。

インターンシップを通して、私にとってレベルが少し高いように感じました。
ファシリテーターを行ってくださった社員の方、インターンシップに参加してくださった社員の方は優しくて、学生の質問に対してちゃんと答えてくださりましたが、理解するのに時間がかかったため、働けるイメージがつきませんでした。

アステラス製薬は製薬メーカーの中でも大手企業の1つなため、福利厚生などは充実しており、社員さんの雰囲気もよいため、仕事をする環境として言うことなしだからです。
しかし、自分が働いているイメージが湧かないまま選考を受けても、熱意が伝わらないと思ったため、内定は出ないと思います。

インターンシップを通して志望度が上がったところもあれば、下がったところもあります。
上がったこととしては、社員さんの雰囲気がよく、働く環境が良いことを実感することができました。下がったこととしては、社員さんのレベルが高く自分がついていけるか不安になったしまったことです。
全体的に見れば、得たこともたくさんあったため、志望度は上がりました。

インターンシップに参加して不利になることはあまりないと思うからです。
また、座談会や特別セミナーの案内も来ましたし、早期選考も受けられるため、有利になると思います。

インターンシップ参加後に座談会、特別セミナーに数回招待されました。
これは全員に案内されたかどうかはわかりません。

製薬メーカーはB to B企業で、生活をしている中での関わりが無いため、どんなことを行い、どんなタイプの社員さんが居るのか想像ができませんでした。
また、MR職は値段交渉はしなくても、ノルマはあって、精神的にも肉体的にも辛い職業なのかなと言うイメージがありました。
また、医療業界の中でも、製薬メーカーは福利厚生が充実しているイメージがありました。

MR職はその会社の薬のことだけ知っていればいいと思っていましたが、他社の薬と比較したり、競合他社の製品の把握をしたりと、日々勉強が必要な職種だということを知りました。
だからといって、真面目で静かな社員ではなく、明るく元気で影で努力をしている方が多い感じがありました。
製薬会社は福利厚生が充実いるなと改めて思いました。